スピリチュアルな癒しのエネルギーに満ちているハワイ。
パワースポットも数多く残され、特有の食文化や癒しの技術「ロミロミ」も有名です。
ロハスな団体旅を楽しみたい方に、注目のスポットやハワイの過ごし方をご紹介します!
ロハス派のハワイプラン <初日>
裸になるのはちょっと…という方なら、リフレクソロジー(足もみ)もおススメ。
ウトウト夢うつつの気持ちよさで、リフレッシュ!
地元でとれた新鮮食材を使い、シェフの感性と個性、クリエイティビティが表現されています。
おいしいだけではなく、目も楽しませてくれる料理。
シェフに日系人が多いせいか、日本の食材や技法が随所に取り入れられているので親しみやすいかも。
ロハス派のハワイプラン <2~3日目>
■ オススメスポット(1) ノースショア(北部)
ここから見晴らすワイメア湾の眺望は見事!ワイメア川上流にあるワイメアの滝では、古代ハワイ人が勇気を示すために滝壺に飛び降りた断崖ダイブの再現を見ることができます。
ガイドと回るエコツアーに参加するのもおススメ。
運がよければ海ガメに出会えるかも!
5,000種以上の植物が栽培されており、特にハワイ固有のハイビスカスの栽培が非常に充実しています。
ネネほか絶滅を危惧されている植物の保護にも大きな実績を残している、オードバン協会が運営。
最近では4輪バギーによるツアーやカヤックツアーなどのアドベンチャープログラムも始まり(別料金)、いっそう楽しめるようになっています。
ハワイの大自然で育った天然素材を使用し、手作りで仕上げた無添加石けんや化粧品がずらり!
お土産にもよろこばれそうです。この他にもハワイにはナチュラル素材にこだわった石けんや化粧品がいっぱい。
お気に入りの一品をぜひ、探してみてください。
■ オススメスポット(2) ワイキキ~リーワード(西部)
ハワイならではの早朝の清々しい空気のもと、深い呼吸を繰り返すことで、自然のエネルギーが心身に満ち溢れてきます。
ワイキキビーチ.ヨガは毎日6:30から90分、1回20ドルで参加OK。
ホームページから事前に予約もできます。
http://www.yogawaikiki.com/
日中は強い日差しを避けて、森林浴とマイナスイオン補給にでかけてみては?ワイキキからもっとも近いのはダイヤモンドヘッド・トレイル。
熱帯植物と美しい滝が楽しめるマノア渓谷など、初心者でも楽しめるコースがいろいろ。
ビーチだけじゃないハワイの魅力を再発見してみてください。
■ オススメスポット(3) ホノルル~ワイキキ
カピオラニ公園の中を通り抜けるダイヤモンドヘッドロード沿いにある人気のファーマーズ.マーケット。
ほとんどのお店で試食ができるので、朝食を兼ねた食べ歩きに、お土産探しに、ぜひでかけてみては?
※バスで行く場合はトロリーを利用するか、The Bus22番・58番でKapiolani Community College下車
ハワイでおいしい!と評判の「ダイヤモンドヘッド・コープ・ヘルスバー」で朝食にどうぞ。島内に点在する聖なる地を訪れる、ヒーリング・ツアーに参加するのもおススメ。
昔からハワイアンが大切に守り抜いてきた神聖なる場所なので、敬意を持って振舞うことをくれぐれも忘れずに…。
ロハスなハワイの過ごし方
団体旅行でハワイに行くなら、アクティビティもいいけど思いっきり癒されたい…というあなた!
太陽と海に愛された島ハワイの、ロハスで健康的な過ごし方をご紹介!
1. ハワイアン・ヒーリング「ロミロミ」
ロミロミ (Lomi Lomi) とは、古代ハワイアンが医療として行っていた伝統的な癒しの方法。
「ロミ」とはハワイ語で「揉む」という意味を持っています。現代ではリラクセーションマッサージとして、日本でも人気癒しメニューのひとつ。
せっかく本場のハワイを訪れたのなら1回は体験してみたいですね。
セラピストの手を通してマナ(自然のエネルギー)を受け取り、深い癒しの一時を…。
2. ハワイ素材を使ったトリートメント
ハワイ産のマカデミアナッツやククイナッツオイルを使ったアロマテラピー、ココナッツや薬草、シーそるとなどを使ったスクラブ、溶岩石を温めて行うホットストーン、ハワイの植物、ティ.リーフなどで体を包むボディラップなど、ハワイならではのスパメニューもいろいろ。
日替わりで楽しんでみるもの楽しいのでは?
3. オーガニックカフェ&レストラン巡り
この他、オーガニックスーパーも充実。
カハラにあるカフェ併設の「Umeke Market」、大規模店の「Down to earth」をはじめ、ショッピングモールの中にも多数。
日本では手に入らないナチュラルなお土産をぜひ探してみて!
4. 植物園でキャンプ体験!?
ホオマルヒア.ボタニカル.ガーデン」は、コオラウ山脈麓に160ヘクタールという広大な敷地面積を誇る植物園。
敷地内には湖もあり、ハイキングや釣りも楽しめます。
キャンプができるのは金曜9:00~月曜16:00まで。
ファイヤープレイスや水道、水のシャワーもあるので自炊もOK。
ビジターセンターに申請を出すだけで楽しめますよ!
ウエディングセレモニーもできるので、ぜひ検討してみては?
■所在地:45-680 Luluku Rd., Kaneohe HI 96744 電話:808-233-7323
5. ミュージアムの庭でピクニック
現代アートとハワイの自然を融和させた、ユニークな美術館「ザ・コンテンポラリー・ミュージアム」 。
きれいな夜景が楽しめることで有名な「タンタラス」の丘の途中、閑静な高級住宅街に建っています。
「天国のテラス」と呼ばれる庭でピクニックランチがおススメ!
ここでしか観られない風景に出会えます。
■所在地:2411 Makiki Heights Drive, Honolulu, HI 9682 / 電話:808-526-1322
6. あまりにも有名な「気になる木」
広大な緑いっぱいの敷地には樹齢100年を超える巨木が点在。
デーモン財団所有の私有地ですが日中は無料で開放されているので、ノースショアへの観光やアクティビティの合間にぜひ散策してみて。
■所在地:2850 Moanalua Road, Honolulu/入園無料
写真・映像提供・取材協力