ハワイアンカルチャーを学ぶグループ旅行プラン

フラ、ウクレレ、ハワイアンキルトなど、ハワイ固有の文化が注目を集めています。
観光だけでなく、普段学んでいるハワイアンカルチャーを本場で体験して、さらにステップアップする旅もきっと楽しいはず…！

ハワイアンカルチャーを学ぶ旅＜初日＞

チェックインまでお店とカルチャー講座をチェック！

お買い物はもちろん、さまざまなミニカルチャーが体験できる「ロイヤル・ハワイアン・センター」。
滞在中に受けたい講座をチェックしてみてはいかがですか？ワイキキ．ビーチ．ウォーク内にもハワイ産のアートやクラフトを扱うショップ「マナ・ハワイ」でウクレレクラス、ロミロミマッサージ、ラウハラ等のカルチャープログラムのデモを店内でやっています。
チェックインまでの時間をめいっぱい活用しましょう。

[マジック・オブ・ポリネシア] オハナ・ワイキキ・ビーチコマー・ホテル 2300 Kalakaua Ave., Honolulu, HI 96815 予約・問い合わせ　808- 971-4321 ディナー着席時間19:00/ショー開演時間：20:00 (ショーは約1時間) ※写真はイメージ

ポリネシアン・ショー、イリュージョンと盛りだくさんなディナー

2004年国際マジシャン協会マーリン賞に輝く、ハワイが生んだ世界的マジシャン、ジョン・ヒロカワによる人気イリュージョン・ショーが見られるディナーはいかが？
幕間には、本格的なポリネシアン・ショーやファイヤー・ダンスも楽しめ、ディナー後のカクテル・ショーとしても見る価値有り！
連日ほぼ満席なので、予約は必須です。

ハワイアンカルチャーを学ぶ旅＜2～3日目＞

■ オススメスポット（1）ノースショア（北部）

ビショップ・ミュージアムでカルチャー体験

カメハメハ王家と深いつながりを持つ、ハワイ州最大の博物館。
パウアヒ王女が相続した王家伝来の美術工芸品を始め、ハワイと太平洋諸島ポリネシア全域の文化に関する美術工芸品、文献、写真など、200万点を超える、世界的にも価値の高い貴重なコレクションを所蔵しています。さらに、ハワイの伝統文化への誇りをより深めるための教育の場としても機能。
フラやウクレレ、レイメイキングなどを体験しながら、ハワイの文化に触れてみてください。

ポリネシア・カルチャー・センター

ハワイを含めたポリネシアの歴史や魅力に触れるのに最適なテーマパーク。
代表的な7つの島の生活を『村』の形で再現し『言語』、『風習』、『文化』を体感しながらポリネシアの人々と交流することができます。
広さは東京ドーム約3倍もあり、一日では回りきれないほど。徹底的にハワイの文化に浸りたいなら「ルアウ・ワークショップ」がおススメ！
生花のレイ・メーキングやフラ、ウクレレ・レッスンなど5つのワークショップとルアウディナー体験。
その後イブニングショーを鑑賞できます。
サークルアイランドパッケージで来るとポケのクッキングワークショップも体験可能！

イブニング・ショー「ホライズン！」

豊富なメニューのディナーバイキングを楽しんだ後は、いよいよ壮大なポリネシアンショー「ホライズン！」へ。
100人以上のダンサーが1時間30分に渡り、繰り広げる圧巻のステージ。
迫力あるファイアーナイフ・ダンスは必見です！

■ オススメスポット（2）ホノルル周辺

[フォスター植物園] ホノルル中心地にあるとは思えない緑豊かなオアシス。140年もかけて希少な植物が栽培されており、ハワイの特別保護樹も多く見られます。 50 N. Vineyard Blvd., Honolulu 808-522-7066 営業時間 9:00～16:00

周辺ハワイアン・キルトのモチーフを探しに

椰子の葉やパパイヤの葉、パイナップルなど、植物をモチーフにしているものがほとんどのハワイアンキルト。
毎年4月頃に行われる「キルト・ショー」では、古代から現代のものまで100点以上の作品を見ることが出来ます。新しい作品のアイデアを練るには、植物園が一番！
意外なところでは、夜景スポットでおなじみのタンタラスの丘もオススメ。
自然のまま生息しているハワイ原生植物に出会うことができます。
ということで、さっそくカメラ片手に植物園巡りへでかけてみましょう。

ハワイアン・アートにインスピレーションを得る

東洋と西洋の巨匠作品が勢ぞろいする「ホノルル・アカデミー・オブ・アーツ」。
2階には「常設ハワイ展」として、キルトや絵画、家具、羽飾りなど、ハワイの歴史に育まれた美術品の数々を見ることができます。その後はショッピングへ。
ワードセンターズの「マイ・リトル・シークレット」はどこよりもキルトの品揃えが豊富と評判の店。
ワイキキ・ショッピングプラザ裏手の「プルメリア・ハワイアンキルト・アウトレット」はリーズナブルな価格。
夜遅くまで粘る派なら「ハイアット・ショップス」2階にある「ハワイアン・キルト・コレクション」へ。
夜23時まで営業しています。

■ オススメスポット（3）ホノルル～ワイキキ

[イオラニ宮殿] アメリカ合衆国に存在した唯一の宮殿。ハワイ王朝時代の王族の生活の一端を知ることができるでしょう。日本語ツアーも有り。 King and Richard St., Honolulu 808-522-0832 火曜～土曜：9:00-14:15(要予約)※日曜・月曜休館

フラと関わりが深いハワイ王国の宮殿を訪ねて

フラを愛した7代目カラカウア国王が建立。
18世紀、宣教師たちにより、キリスト教の布教に邪魔になることから弾圧され、公に踊れなくなったフラが復活したのもこの場所。
フラ復活に喜び踊る人々の写真などをみることができます。この時生まれたのが、「フラ・アウアナ」と呼ばれるモダンスタイル。
ギターやウクレレなどハワイ音楽と一体化しつつ発展したもので、美しく優雅な踊りが特徴で、なんといっても衣装が華やか！
フラという視点で宮殿を訪れるのも面白いのでは？

フラグッズを調達しつつ、レッスンも楽しむ

フラに使われる楽器ならサウスキングス通りにある「フラ・サプライ・センター」へ。
地元フラダンサー御用達のフラ専門店なんです。日本で手に入りにくいフラドレスを買いにいくなら、アラモアナ・センター近くの「ハレ・ノエアウ」へ。
少人数制のグループレッスン(要予約)もあり、2時間で1曲分の振り付けと、歌の意味を学ぶことができます。

ハワイアンカルチャーの楽しみ方

フラやハワイアンキルトなど、ハワイの文化を学びたいならココがオススメ！というスポットをご案内！
ビーチやパンケーキも良いけれど、ハワイ旅行を趣味に費やしてみるのも贅沢ですね…♪

キングス・ビレッジで「衛兵交代」を見る

「ハイアット・リージェンシー」裏手にあるキングズ・ビレッジは、19世紀末のホノルルを再現したテーマタウン。
個性的なショップが軒を連ねています。
ここで、毎日18時15分から行われる、1870年代にイオラニ宮殿で行われた式典が再現されたものが「衛兵交代」です。
当時、ハワイが英国と親交が深く、アメリカの属州になるまはで独立した王国であった事の名残。
アトラクションの後はぜひ、記念撮影を！

▶MOVIE PLAY

ダウンタウン・ギャラリー・ウォーク「ファースト・フライデー」

ファースト・フライデー

毎月第1金曜の夜だけに開かれるイベント。
伝統あるハワイのものからコンテンポラリーまで、会場ごとにいろんな作品が見られるのが特徴。
約30の展示場と40軒ものレストランが出揃い、いつもは閑散としたダウンタウンの夜を賑やかに彩ります。まずは主催する「ザ・アーツ・アット・マークス・ガレージ」でパンフレットを入手。
どんな展示物がどこで開かれているのかを確認してからGo!

■アート・アット・マークスガレージ　1159 Nuuanu Avenue Honolulu, HI 96817/
毎月第1金曜 18:00～21:00 ．参加無料

サウス・パシフィック・カルチュラル・センター

ワイキキシェル大シアターに隣接している場所で、本格的なポリネシアンショーが体験出来るように。
昼間は無料でクラフトフェアや南太平洋のカルチャー・レッスンが楽しめ、夜のディナー・ショーでは、フラやタヒチアン、マオリ・ダンスの他、ファィアーナイフダンスなど本格的なショーを開催。
ホテルから近いので、時間があったら、ぜひのぞいてみて。
※写真はイメージです

■所在地:2805 Monsarrat Ave., Honolulu, Oahu /電話:808-922-3705

フラにどっぷり「インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス」

ハワイ・コンベンション・センターで開催されるイベント紹介

世界中の人にフラのすべてを学んでもらおうと企画されたイベント。
ハワイ・コンベンション・センターで開催予定です。
著名なクムフラ（フラの師匠）によるフラやハワイ語、レイメイキング、楽器制作など、128もの多彩なワークショップが実施。
受講後はワイキキ各所のステージでレッスンの成果を披露するチャンス有り!

■主催：ワイキキ・インプルーブメント・アソシエーション/電話 808-923-4151
※写真はイメージです

ウクレレだっていろいろイベント

2009年7月中旬、カピオラニ公園のバンドスタンドで予定されている「ウクレレ・フェステバル」、開催35年目を迎えるウクレレ三昧の祭典です。
人気ウクレレアーティスト、800人を越える子供たちのウクレレ・オーケストラなどを迎えて行われます。
約3時間のウクレレ・ライブはすべて無料。
会場ではローカルフードの屋台、ウクレレの展示なども行われます。
ウクレレファンでなくても、ハワイカルチャーを愛する人なら必見です。