最後は雨の沖縄ならではの、気をつけていただきたいポイントを紹介します。
これを読んで沖縄旅行を楽しんでくださいね!
移動の場合
1.雨の日に島ぞうりは危険
沖縄の足元には島ぞうりがピッタリですが、意外と雨で濡れた歩道では滑ります。
雨が降りそうな場合は、ギョサンと呼ばれる硬めのサンダルの方が無難です。
どちらも靴屋さんやスーパーではたいがい売っているので、お店の人に聞いてみましょう。
2.車がスリップしやすいので注意
沖縄の道路は強い日差しでアスファルトが劣化しやすい上、一般道ではアスファルトに石灰岩が含まれているため、水に濡れると非常に滑りやすくなります。
特に坂道では慎重に運転していてもタイヤが空回りしてドキリとする場面が多いです。
※高速道路には石灰岩は使われていません。
雨の日は十分な車間距離をあけ、スピードを落として運転しましょう。
3.いつもよりだいぶ渋滞します
ゆいレールやバスもありますが、移動手段として車を使う人が多い沖縄。
渋滞は日常茶飯事。特に通勤時間は場所によっては何キロにもわたって渋滞します。
そこに雨が加われば、思っていた以上に時間がかかるのです。
雨の日ははやめはやめの行動を心がけてください。
その他、どうでもいいような、大切なような知っておきたい注意点
1.くせ毛の人は髪の毛がクルクルする
もともと湿気の多い沖縄ですが、雨の日はくせ毛の人が叫びたくなるほど髪が爆発します。
諦めてそのまま過ごすか、帽子でぜひ対策を。
2.食べ物がすぐ湿気る
もともと湿気の多い沖縄ですが、雨の日は(以下省略)。
諦めてそのまま食べるか、早めに食べましょう。
3.アリフカマイマイが大量発生
これは雨の後ですが、歩道にアフリカマイマイという世界最大級のカタツムリが大量に出てきます。大きくて珍しいのですが、アフリカマイマイには寄生虫がいて大変危険です。
触ってしまった場合は必ず手を洗いをしてください。
4.傘をささない男子学生に感化されてはいけない
沖縄の男子学生(特に中学生男子)は雨の日でも傘をささない生徒が大勢。
大雨の中ずぶ濡れで楽しそうに歩いています。
「傘をさしてもどうせ濡れる」「太陽が出たらすぐに乾く」など、それなりに理由はあるようですが、感化されて真似すると風邪をひくことがあります。
旅行中に体調を崩しては悲しいので、感化されないようにお気を付けください。
みなさんの旅行が楽しいものになりますように!
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