湯ヶ島温泉 基本データ
いのしし三大産地の1つ、伊豆天城山で「しし鍋」を堪能し『湯ヶ島温泉』を満喫しよう!
所在地 | 静岡県伊豆市 |
泉質 | ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉 |
効能 | 神経痛、リウマチ、慢性皮膚病、筋肉痛、婦人病、胃腸病、美肌効果など |
アクセス | 電車/伊豆箱根鉄道・修善寺駅から東海バス「湯ヶ島温泉・河津駅行」で湯ヶ島温泉口まで29分、湯ヶ島温泉まで34分 車/東名高速道路・沼津ICから国道1号・136号・414号経由34km |
湯ヶ島温泉情報
湯ヶ島温泉(ゆがしまおんせん)は、伊豆半島のほぼ中央、静岡県伊豆市にあり、天城峠の登り口、本谷川と猫越川が合流して狩野川に流れ込む地点を中心に、十数ヵ所の源泉から豊富にお湯が湧く温泉です。
歴史の古い温泉で、古くから多くの文人墨客が訪れました。川端康成はここで『伊豆の踊子』を執筆し、天城湯ヶ島は同小説の舞台になりました。また、日本近代文学を代表する作家で、多感な子供時代をここで過ごした井上靖の自伝的小説「しろばんば」の舞台としても有名です。
古くから湯治場として知られ、現在でも長期滞在者が多いといいます。ほとんどの宿が源泉を持ち、お湯の良さが自慢です。
湯ヶ島温泉周辺情報
清流を持つ土地柄、鮎釣り、ワサビ栽培、しいたけ栽培などでも知られています。
また、伊豆天城山は、兵庫県丹波篠山、岐阜県郡上と並ぶ日本の「イノシシ三大産地」の1つで、しし鍋が名物です。
渓谷沿いには散策道「湯道」が整備されています。「浄蓮の滝」は伊豆最大級の名瀑で、玄武岩の岩肌を幅7m高さ25mに渡り流れ落ち、神秘的であり迫力のあるその姿は「日本の滝100選」に名を列ねています。
多くの文人に愛された『湯ヶ島温泉』へぜひお気軽にお出かけください。
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