ウトロ温泉 基本データ
2007年7月世界遺産となった知床半島の秘湯『ウトロ温泉』。
オホーツク海一望の絶景は、まさに一見の価値あり。
所在地 | 北海道斜里町 |
泉質 | ナトリウム-塩化物-炭酸水素泉、黄色く濁る含重曹食塩泉、含ホウ酸食塩重曹泉など。 |
効能 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、痔疾、慢性消火器病、慢性皮膚病、冷え性、疲労回復、病後回復期、切傷、やけどなど |
アクセス | 電車・バス/JR釧網本線・JR知床斜里駅からウトロ温泉行きバスにて約50分→ウトロターミナル下車 車/斜里町内から約38Km |
ウトロ温泉情報
ウトロ温泉は、北海道の東端部、オホーツク海に突き出た知床半島の西側にあり、知床温泉とも呼ばれます。
塩味を含んだやや茶褐色がかった、弱アルカリ性特有の、肌に心地よいつるつるした感触のお湯で、じっくり浸かると、体の内側からほんわかと温まります。
6軒の大型ホテルと1軒の共同入浴施設、複数の民宿や旅館が建ち並ぶ温泉街で、源泉100%の温泉を自前で引いている宿も沢山あります。
日本百名山のひとつで、標高1,661m、知床連峰の最高峰「羅臼岳」と知床横断道で結ばれ、知床観光の拠点となっているため、規模の大きいホテルが多いのが特徴です。
ウトロ温泉周辺情報
ウトロ港からは、2005(平成17)年に世界遺産に認定された知床半島を巡る観光船が運航されています。
また、1958(昭和33)年に目撃されたオーロラを再現する、厳冬期の流氷の接岸に合わせたイベント「オーロラファンタジー」や観光列車「流氷ノロッコ号」もあります。
雄大な景観の「オシンコシンの滝」「知床五湖」なども楽しめます。
多くの宿のお風呂からオホーツク海を真紅に染めて沈む夕日やウトロ港が見え、素晴らしい景色が満喫できます。オホーツク海の新鮮な海の幸も魅力です。
ぜひ、最果ての最後の秘境、知床半島の『ウトロ温泉』へお出かけください。
▼北海道へ温泉旅行なら団体旅行ナビにおまかせ!