箱根 ゆとわの中庭風景
強羅温泉(C)箱根 ゆとわ

箱根強羅温泉 基本データ

避暑地として人気の高いワンランク上の温泉エリア『箱根強羅温泉』で、多種多様な色あいと泉質を持つ温泉を楽しもう!

所在地 神奈川県足柄下郡箱根町
泉質 硫酸塩泉、単純硫黄泉、塩化物泉など
効能 関節痛、婦人病、皮膚病、高血圧、動脈硬化、糖尿病、痛風、リウマチ、冷え性、打ち身など
アクセス 電車/箱根登山鉄道・強羅駅下車
車/東名高速道路・厚木ICから小田原厚木道路、国道1号経由49km

箱根強羅温泉情報

箱根強羅温泉・手湯

箱根強羅温泉(はこねごうらおんせん)は、神奈川県足柄下郡箱根町強羅、早雲山の東斜面、標高600mに広がる温泉地です。

1894(明治27)年の早雲山や大涌谷などからの引き湯に始まった温泉ですが、本格的な温泉開発は明治45(1912)年以降、温泉付別荘分譲が始まってからです。1919(大正8)年の箱根湯本・強羅間の箱根登山鉄道の開通によってようやく十七湯の仲間入りをし、温泉保養地や、政財界人・文人の高級別荘地として本格的に発展しました。

強羅公園
強羅公園

現在は、それらの別荘が旅館や保養所に姿を変え、優雅でしゃれたたたずまいの温泉地となっています。1914(大正3)年に開園した、フランス式整型庭園の箱根強羅公園は、箱根強羅温泉のシンボル的存在です。

温泉掘削には1952(昭和27)年に初めて成功しました。以降、数多くの温泉が掘り当てられ、今日では箱根で第2の規模を誇る温泉街です。

現在の源泉数は46ヵ所、泉質は多種にわたります。温度は30~最高95度、高い温泉ほど食塩成分を含んでいます。大涌谷から引き湯した乳白色の温泉(酸性-硫酸塩泉)、早雲山から引き湯した温泉(単純硫黄泉)を中心に、大別すると5種類の泉質に分類されます。各施設により9種類の泉質に分かれる、多種多様の温泉を同一地域内で堪能することの出来る箱根でも珍しい温泉場です。「名湯手形」で各温泉宿を巡れば、1度に違ったお湯を楽しめ、得した気分になれるでしょう。

箱根強羅温泉は、透明、淡い黄色、乳白色、淡い茶褐色、淡い緑色、と5つの色合いが違う温泉を楽しめるので、5色パステル温泉とも呼ばれています。

『箱根強羅温泉』ならではの温泉三昧にぜひお気軽にお出かけください。

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