島根 湯の川温泉 基本データ
出雲大社や近隣の観光名所にも便利な「神話の郷」『湯の川温泉』美人の湯で美しさに磨きをかけませんか?
所在地 | 島根県簸川郡斐川町 |
泉質 | 単純泉(ナトリウム・カルシウム一硫酸塩・塩化物泉) |
効能 | 関節痛、慢性皮膚病、神経痛、リウマチ、筋肉痛、疲労回復など |
アクセス | 電車/JR山陰本線・荘原駅から徒歩10分、または出雲空港からタクシー約10分 車/山陰自動車道・宍道ICから国道9号経由3km |
島根 湯の川温泉情報
湯の川温泉(ゆのかわおんせん)は、島根県簸川郡斐川町、宍道湖の西部で三方を山に囲まれた田園地帯に湧く温泉です。和歌山県の龍神温泉、群馬県の川中温泉と並んで「日本三美人の湯」のひとつに数えられ、肌を白くするといわれるホウ酸の含有量豊富な、なめらかなお湯で女性に特に人気があります。
温泉の起源は神代にさかのぼると伝えられています。
神代の昔、出雲の国からやってきた大国主命と恋に落ちた稲羽の国(鳥取県)の八上姫が、出雲の国に帰られた大国主命を慕い、かよわい足取りで厳しい旅を続けられ、出雲の入り海(宍道湖)を船で進まれた際、山の谷あいに立ち上がる湯けむりで岩の間から湧き出るこの温泉を見つけたそうです。旅の疲れをその温泉で癒した八上姫は心身共に元気になり、更に美しい美人神になられたとか。しかしその後、大国主命には出雲の国に妻がいたことがわかり、八上姫はその妻に追い返されてしまいますが、稲羽の国に帰る途中も湯の川温泉に立ち寄られ、疲れを癒されたそうです。
現在の湯の川温泉は、大小6軒の宿が点在する静かな温泉街です。
島根 湯の川温泉周辺情報
道の駅「湯の川」では温泉のお湯が気軽に手に入ります。体験型農業公園「出雲いりすの丘」には足湯や日帰り温泉施設「ひかわ美人の湯」があります。動物と触れ合えることもあって、小さなお子様連れの家族がたくさん訪れます。
出雲大社や松江市など、近隣の観光名所へのアクセスの良さも人気のひとつです。出雲空港へも車で5~10分と非常に便利です。
近郊の足立美術館の50,000坪の日本庭園は、米国の庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」(JOJG)において、2007年現在5年連続で「庭園日本一」に選ばれています。
日本海の鮮魚や中国山地の山菜、島根和牛などを使った料理も満喫できます。
『湯の川温泉』へぜひお気軽にお出かけください。
▼島根県へ温泉旅行なら団体旅行ナビにおまかせ!