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伊勢志摩で行って良かった観光スポット

三重へのグループ旅行や社員旅行で圧倒的に支持されているのが伊勢志摩エリア。
プランに伊勢志摩を盛り込むなら、ここだけは外せない！という団体さんにオススメの観光スポットを編集部がリサーチしました。

伊勢神宮（外宮・内宮）

伊勢・志摩といえば伊勢神宮！団体で訪れるなら「御神楽（おかぐら）」奉納がおすすめです。

伊勢神宮は知る人ぞ知る観光名所。建物は内宮と外宮に区分されています。
125社の頂点で、毎年、各地から600万人もの参拝客が訪れています。
宇治橋や五十鈴川、神宮杉、花菖蒲など見所がある、一度は訪れておきたいスポットです。

伊勢神宮を団体で参拝するなら「御神楽」と呼ばれる舞楽奉納はいかがでしょうか。15,000円以上の初穂料で15名まで登殿できます。

お参りする際は、個人の願い事よりも大きな願い事が伊勢参拝のマナー。業界全体の発展や国単位の経済発展をお願いしましょう。

おかげ横丁・おはらい町

伊勢神宮内宮の鳥居前にあった通りが「おはらい町」。第二次世界大戦後に衰退してしまった街並みを再現したのが、現在のおかげ横丁・おはらい町です。

切妻屋根などが特徴の伊勢路を代表する江戸～明治にかけての建築物を移築・再現。

石畳で舗装された通り沿いには、たくさんのお土産屋さんや料理店が立ち並び、食べ歩きや体験教室、芸能、イベントなどを楽しめる大人気スポットになっています。

二見興玉（おきたま）神社・二見岩

二見興玉神社の御祭神は猿田彦大神（さるたひこのおおかみ）と宇迦御魂大神（うがのみたまのおおかみ）。

お導き（おみちひらき）の神である猿田彦大御神は、何かをスタートさせるときにお参りするとよいといわれています。また、宇迦御魂大神は伊勢神宮外宮の豊受大御神の別名とされています。

古くから二見浦の海水で禊をすませてから伊勢神宮を参拝してきましたが、現在では神社にて「無垢塩祓い」に代えることができるそうですよ。

夫婦岩は夫婦和合の象徴といわれ、神社の鳥居の役割も果たしています。夏至の日になると、岩の間からご来光がみられることで有名。また、冬至には岩の間から月が登ります。

伊勢神宮のお参り前にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

朝熊岳金剛證寺（あさまたけこんごうしょうじ）・伊勢志摩スカイライン

伊勢神宮の鬼門を守るお寺。「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と謡われ、伊勢神宮とともにお参りするのが生来の習わしでした。

伊勢と鳥羽を結ぶ「伊勢志摩スカイライン」の山頂付近という景勝地にありますので、天空のドライブウェイを楽しみながら訪れてみてはいかがでしょうか。

伊勢シーパラダイス

家族旅行やグループ旅行に人気の伊勢シーパラダイス！海の生き物との“距離感ゼロ”のふれあいで有名です。

ゴマフアザラシ、セイウチ、トドなどのショーが楽しめるユニークな水族館。

日本で7頭のみといわれるレアなコツメカワウソと握手できるのもここだけ。お散歩タイムでは、大きな体にタッチしたり、牙やヒゲにさわって一緒に記念撮影もできます。

併設する、伊勢夫婦岩めおと横丁（伊勢夫婦岩ショッピングプラザ）ではシーパラダイスならではのお土産や、体験アクティビティ、伊勢グルメの食べ歩きも可能。

志麻スペイン村・志摩地中海村

「志摩スペイン村」はさまざまな乗り物やアトラクションが楽しめるテーマパーク「パルケエスパーニャ」やホテル、天然温泉が集まるリゾート。スペイン風の街並みがSNS映えすると注目を集めています。

「志摩地中海村」は英虞湾の絶景を臨む景勝地にあるリゾートホテル。地中海をイメージした、白い町並みは異国情緒たっぷり！アラビックデザインの天然温泉「スパ・アルハンブラ」は、スペインの世界遺産であるコルドバのメスキータをイメージ。こちらは日帰り入浴も可能です。

鳥羽水族館

約1,200種類という飼育頭数を誇る水族館。中でも日本では唯一といわれるジュゴンは忘れずに見ていきたい生き物のひとつです。

2015年にオープンした「奇跡の森」では、水辺で暮らす生き物を紹介。スナドリネコ（フィッシングキャット）が、小川に話した魚を器用に採って食べる姿がみられることもあるそうですよ。

さらに2018年にトドやアシカ、アザラシを展示する「海獣の王国」がリニューアルオープン。巨大透明チューブの中から水中を見学できる、ド迫力の展示スタイルが話題になっています。

ミキモト真珠島

鳥羽湾内に浮かぶミキモト真珠島。英虞湾内にある神明浦とともに養殖真珠発祥の地であり、「ミキモト」ブランドを立ち上げた御木本が所有する島です。

約7,000坪といわれる島内には、真珠博物館、創業者である御木本幸吉記念館、海女さんによる潜水実演なども行われる、人気のテーマパークになっています。

ともいきの国 伊勢忍者キングダム（旧：伊勢・安土桃山文化村）

織田信長築城の絢爛豪華な「安土城」を原寸大で再現！忍者や侍など、日本文化を体感できるテーマパークです。

忍者ショーや奉行所を題材にした時代劇が楽しめる劇場、向こう槌を打つ体験ができる「日本刀鍛錬所」、天然温泉、グルメ、ショッピングなどさまざまな施設が大集結。

なかでもコスプレ自由空間はレイヤーさんたちからアツい支持をうけています。

海女小屋「はちまんかまど」

海女さんの話を聞きながら、カマドで手焼きした海の幸が楽しめる海女小屋体験コースが人気！
サザエやヒオウギ貝、大アサリ、旬の干物、ごはん、汁ものなどがついたランチコースは大人気です。

石神さん（神明神社）

鳥羽の南、相差（おうさつ）にあるのが神明神社。その末社である「石神さん」は、昔から「女性の願いを一つだけかなえてくれる」といわれ、女子旅にはマストな立ち寄りスポットになっています。

海女さん手作りの「石神さんのお守り」を忘れずにいただきましょう。“ドーマン・セーマン”と呼ばれる刺繍が目印です。

星柄のセーマンは海女さんが無事戻ってこられるようにというお守り。格子柄のドーマンは、出入口がわかりにくいということから、魔物を寄せ付けない魔除けのお守りといわれています。

伊勢志摩で必ず食べて帰りたいグルメ

伊勢志摩の名物や郷土料理を厳選！お土産に買って帰っても喜ばれるものをご紹介します。

伊勢エビ

伊勢志摩は日本有数の伊勢海老の産地！志摩半島を中心に漁獲されていいます。

漁期は10月から4月末まで。浜島で水揚げされたものは、10月1日に伊勢神宮に奉納され、漁の始まりを告げます。

浜島焼や御造り、揚げ物、グラタン、汁ものなど、どんな料理でもおいしくいただけます。

伊勢うどん

伊勢うどんは、伊勢で深い歴史を誇る郷土料理。太い麺と真っ黒なスープが特徴です。鰹ダシと濃い目の醤油、添えられたネギが、旨みを引き立てています。

伊勢市内に老舗や名店が沢山あるので食べ歩いてみましょう。

てこね寿司

てこね寿司は、もともと志摩の漁師が漁の合間で食べていた料理。カツオやマグロなどの赤身の魚を醤油ベースのタレに漬け込み、酢飯にのせた郷土料理です。

鳥羽市浦村 かき小屋

生浦湾（おのうらわん）に面した浦村町はブランド牡蠣「浦村かき」の養殖で有名。冬限定で牡蠣小屋がオープンし、焼きガキや蒸しガキ、カキごはん、カキフライなど、まさにカキづくしのグルメが楽しめます。

また、鳥羽は大アサリやサザエでも有名。鳥羽魚センターでは、その場で焼いて食べられるのでおすすめです。

あいのりふぐ

あいのりふぐは、伊勢湾で採られている天然のトラフグ。伊勢海老や的矢牡蠣とともに、志摩市の冬の味覚として三重ブランドに認定されています。

豊富なエサを食べ、潮の早い概要でもまれた身は、もっちりとした歯ごたえとうまみたっぷり！

赤福餅

伊勢市にある和菓子屋「赤福」商品で、餅を漉し餡でくるんだもの。おかげ横丁は赤福の子会社である伊勢福が運営しています。

おかげ横丁にある茶店では、赤福はもちろん、ぜんざいや赤福氷など季節限定商品も食べることができます。

さめのたれ

さめのたれは鮫の干物。伊勢神宮に神饌として備えられ、地元ではおなじみの食材になっています。

ヨシキリザメやアオザメなどを使い、たれに漬け込み乾燥。古代からそのままの塩干しと、大正時代から始まった味醂干しの2種類あります。おみやげにもおすすめです。

伊勢たくわん

お伊勢参りの保存食として食べられてきた「伊勢たくわん」。伊勢市で沢庵用に栽培されてきた品種「御薗大根」を使用し、米ぬかや塩、柿の皮、ナスの葉、唐辛子で漬け込み、発酵・熟成させます。三重ブランド認定。

伊勢志摩で楽しめるイベント・お祭り

伊勢志摩で開催されている有名なイベントやお祭です。

伊勢えび祭・かんこ踊り

伊勢志摩では、6月には伊勢えび祭、8月中旬にはかんこ踊りがそれぞれ開催されています。

伊勢えび祭は、その名の通り、伊勢海老みこし、伊勢海老の長寿汁サービス、うまいもん市が楽しめるので、団体で奮って鑑賞しましょう！

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