合宿専門旅行会社が全国から大集結!
ラグビーには、少年ラグビースクール、ジュニアフットボールクラブ、中学部活、高校部活、社会人サッカーチームなど、学生ラグビー、クラブリーグ、社会人リーグ、さまざまな団体があります。
ラグビーが上達するために行われるラグビー合宿ですが、交流を深めるためだったり、協調性や社会性をはぐくむための合宿だったり、目的はグループによって様々です。
ここではラグビー合宿の行き先を決めるときの注意点や、おすすめの宿などをまとめて紹介しましょう。
ラグビーの種類
まずは合宿のプランを決めるにあたり、卓球に取り組む団体・グループの種類と活動テーマについて簡単に整理してみましょう。
ラグビー(ラグビーフットボール)
一般的に言われる「ラグビー」は15人制。試合時間は80分間(前後半各40分間)です。世界大会「ラグビーワールドカップ」は有名です。
ラグビー7人制(セブンズ)
15人制のラグビーと違って1チーム7人、さらに試合時間は14分・7分ハーフで行われます。競技ルールは、基本的には15人制と同じです。こちらも4年に1回、世界大会の「ラグビーワールドカップ・セブンズ」が開催されています。
タッチラグビー
ラグビーで用いられるタックルを安全なタッチに置き換えた競技です。2チームに分かれてトライ数を競います。タッチは最低限の力でボール、髪の毛、衣服に触ることとされており、互いに危険をもたらさないことが鉄則。
子どもからシニア、女性も一緒にプレーできて、スピーディな展開が魅力となっています。4年に一度、ワールドカップも開催されています。
タグラグビー
初めてラグビーをする小学生向けで、競技者は主に小学生。タグを取ることでタックルの代わりになり、タグを取られたら相手チームにボールを渡す、という簡単でわかりやすいルールになっています。
ぶつかるのは禁止なので、危険なタックルがありません。小学生向けの大会も開催されています。
ラグビーチームの種類
地域ラグビースクール・タグラグビークラブ
小学生を中心にした地域サークルになります。指導者は地域のラグビー経験者の人や保護者が多く、練習は小学校の運動場や市民グラウンドですることが多いです。
特に、じわじわ人気になっているのが、タグラグビーです。タックルの危険がないのが人気の理由で、女の子の部員もいます。
クラブによって様々ですが、異年齢の小学生同士が縦のつながりで教えたり、教えられたりする関係も、ラグビーをする魅力です。
中学部活・高校部活
ラグビー人口は男子の割合が多いので、部活動は男子校と共学に多いですが、女子ラグビー部もあります。高校からラグビーを始める、という人も多いです。
学生ラグビー・ラグビーサークル・タッチラグビーサークル
大学生には、体育会ラグビー部と、ラグビーサークルの2つがあります。
体育会ラグビー部は、ラグビーで有名な高校からの選手もいれば、大学からラグビーを始めた選手など、様々ですが、勝つことを目的にラグビーに取り組む部がほとんどで、ラグビー部の目標も、リーグ優勝や、昇格などです。
ラグビー強豪校ともなれば、有名校の選手らが入部し、入部したてには、新人のセレクションもあります。
一方、ラグビーサークルは、ラグビーを勝つことも目的ですが、楽しむことも目的になっています。週1~2回位の練習頻度で、気軽にラグビーができます。
タッチラグビーは大学などでも同好会やサークルなどが立ち上げられ、楽しまれています。最近では小中学生などでも楽しむ人が増え、裾野を広げています。
社会人ラグビーチーム
社会人チームと一般クラブチームからなります。勝利を目指してトップを目指すチームもあれば、健康や仲間との絆のためにラグビーを楽しむチームなど様々です。40代以上のマスターズもあり、幅広い年齢のラガーマンがいます。
ラグビー合宿の行き先選びのポイント
合宿幹事の皆さんは、どんな条件でラグビー合宿の行き先を選びますか?アクセス、予算、設備、たくさんの条件があると思います。その中でも、一番大事なラグビー場の条件をまとめました。
- グラウンドが天然芝グラウンドか、人口芝グラウンドか
- グラウンドが私有施設か公共施設か
- 夏合宿が高地
まずは、天然芝グラウンドか、人口芝グラウンドかです。合宿地の事前下見では、芝の状態をチェックしておきたいところです。
また、グラウンドが市や町などの公共施設か、宿泊先の私有施設かどうかも大事です。公共施設であれば、宿泊地からの距離(遠ければ送迎があるのか)、予約が埋まってないか・利用時間など、別途確認が必要です。
最後の、夏合宿の場所は高地であることが望ましいです。空気が薄いので、心肺機能が鍛えられます。さらに、夏合宿ともなれば、猛暑で体を弱めてしまいがちですが、高地だと平均気温が20度前後くらいなので快適にトレーニングできます。
ラグビー合宿の宿の決め方
宿を決める条件も、値段や設備など色々あって困ってしまいますよね。ラグビー合宿で人気&おすすめの条件をまとめてみました。
- 会議室あり
- 大広間あり
- 病院が近くにある
- 昼食付き
- 施設までの送迎付き
- 温泉
- アクティビティが取り入れやすい
宿の条件として、まず考えたいのが、夜の懇談・会議のための部屋です。人数に応じた広さの部屋があるかどうか、宴会もできるかどうかなど、確認したいところです。
小学生の場合、メンバー全員に目が届くとかも考えたいです。
忘れないようにしたいのが、整形外科・外科・内科・小児科の病院の距離です。万が一けがや病気をしてもすぐに対処できるように、あらかじめ距離や時間も考えておくといいでしょう。
他には、グラウンドと宿泊先の距離です。宿泊先によっては離れていることがあります。グラウンドが遠くても移動がしやすいよう、グラウンド併設の宿泊先を選んだり、送迎バスなど移動手段の手配をしておくといいですね。
最後に確認しておきたいのが、バーベキューのようなアクティビティをしやすい場所かどうかです。最終日の前日の打ち上げでバーベキューで団らん、ということが多いですが、それができるかもチェックしましょう。
アクティビティで部員・メンバーと親睦を
ラグビー合宿で人気のアクティビティはこちら。
- バーベキュー
- 花火
- 肝試し
- キャンプファイヤー
- 海水浴
- 川遊び
- 流しそうめん
- 登山
- 釣り
定番のアクティビティといえば、やっぱりバーベキューです。合宿先でバーベキュー場のあるところが多いので、確認しましょう。他にも花火や海水浴が人気です。
他にも花火が人気ですが、花火をするときは、事前に宿泊先で花火をしていいかどうか確認しましょう。水、バケツをどのように準備するか、ゴミをどう片付けるかも、計画しておきたいです。
雨の場合はどうするかも考えておきましょう。BBQは屋根があるかどうかをチェックしてきましょう。
ラグビー合宿に行くなら!おすすめの場所を紹介
菅平高原(長野・上田市)
ラグビーの聖地・菅平高原。毎年、夏には1000校を超える学校、チームが全国からラガーマンが集まり、合宿をします。だいたいお盆前に高校が、お盆後には大学が合宿をします。
各校がともに交流試合・練習試合をするのもラグビーの聖地・菅平ならではです。ラグビー強豪校の練習試合ともなれば、ラグビーファンらが見学に訪れたりもしています。
標高1500mを超える高地でのトレーニングは、身体機能強化にも繋がることから、マラソンなどの他の競技団体の合宿地としても利用されることが多いです。勾配のあるロードランニングコースも充実しています。
真夏でも気温が平均気温が20度前後と過ごしやすく、トレーニングとしても最適な場所です。
ラグビーの合宿地として人気のエリアですので、早めに押さえておきましょう。
北海道・網走市
網走市ではラグビー・陸上競技を中心にたくさんの合宿を受け入れしています。東芝・サントリー・パナソニック・神戸製鋼とラグビーの名門が網走で合宿を行い、チャンピオンに!
ラグビーオールジャパンからは日本一の芝と絶賛されたスポーツトレーニングフィールドの天然芝が自慢です。夏は日が長く、晴天率が高いこと、食事がおいしく、温泉もあり、魅力的な合宿条件を備えています。
女満別空港から宿泊施設までの無料送迎、スポーツ施設の使用料が無料といいことずくめ。ぜひ、チャンピオン輩出の網走でラグビー合宿を検討してみてはいかがでしょうか。
波崎(はさき)(茨城・神栖市)
菅平高原に次ぐ、ラガーマン人気の合宿地です。首都圏から比較的近く、ラグビーグラウンドを私有している宿が多くあります。合宿期間の短い春合宿で、近くの波崎を利用する部も多いです。
南紀・白浜、上富田(和歌山)
関西の合宿の聖地・白浜町、上富田町(かみとんだちょう)は、ラグビーの受け入れ合宿もさかんです。春には上富田町でラグビーフェスタも開催され、全国の強豪高校らが合宿し、交流試合をしたりしています。
ラグビー部の合宿でよくある質問
Q.いつ頃から合宿の準備を始めればいい?
A.早ければ早いほどいいです。予約が集中しやすい夏休みに合宿する場合は、特に早く準備を始めましょう。人気のある宿は常連校が毎年合宿するなど、競争率が高いです。半年ほど前から動きましょう。
ラグビー合宿に行くことが決まったら、まずは合宿旅行の手配に慣れている旅行会社に相談してみましょう。
Q.練習場となるグラウンドは、芝や場所など、こだわりたいです。また、トレーニング施設もあれば嬉しいです。
A.練習施設について、具体的な希望が決まっていれば、旅行会社に条件を伝えましょう。できるだけ希望に沿った施設を探してくれます。
Q.なるべく予算を抑えたい。
A.合宿補助金を活用しましょう。また、旅行会社に相談すれば予算に合った施設を見つけてくれます。
Q.合宿前の下見はできますか?
A.もちろん、大丈夫です。気軽にご相談ください。
ラグビー部・ラグビースクールの合宿をするために、旅行会社を活用しよう!
合宿の手配、日程、集金、合宿幹事さんは事前準備が多くてとっても大変です。
ラグビー部・ラグビーサークルの合宿に行くときは旅行会社に手配をお願いするのが一番簡単でおすすめです!旅行会社に相談すれば、便利な宿など、あれこれ相談できる場合も。
まずは無料見積もりを依頼してみましょう。
楽しいラグビー合宿にするために、準備をしっかりしておきましょう!
▼合宿旅行幹事さんお役立ち情報
- ゼミ合宿に必要な持ち物・服装は?先輩たちの体験談
- 合宿の幹事になってしまったら?みんなの準備スケジュール
- ゼミ合宿・サークル合宿でやるならこれ!盛り上がるレクリエーションまとめ
- 【保存版】デキるゼミ合宿幹事マニュアル!トラブルを減らすコツ
- 【最新版】合宿旅行で人気の場所・参加人数・予算は?合宿幹事お役立ち情報
合宿旅行が決まったら「団体旅行ナビ」にお任せください!
「団体旅行ナビ」なら、無料で複数の旅行会社から見積もりが取れるのでとても便利です!色々なプランを比較できるので、よりお得に合宿へ行くことができちゃいます。
「団体旅行ナビ」無料一括見積りの流れ
-
- Webからは24時間受付、空いている時間に依頼OK!
-
- 各旅行会社からプラン・見積りが届きます。
-
- 気に入ったプランを提案してくれた旅行会社と契約!
1回の問い合わせで旅行会社からまとめてプランお取り寄せ!
全国200社以上の旅行会社が精鋭参加中。希望する出発地に近い窓口をご紹介します。
プランや見積り、旅行会社のサービスをしっかり比較して、ラグビー合宿を成功させましょう!