岩室温泉（新潟県）の団体・グループ旅行プランは「団体旅行ナビ」にお任せ！

岩室温泉 基本データ

四季折々の自然を眺めながら、日本海のおいしい海の幸を堪能できる『岩室温泉』を満喫！

岩室温泉情報

岩室温泉（いわむろおんせん）は、新潟県のほぼ中央、新潟市西蒲区にある、北陸街道と中山道を結ぶ北国街道に位置する温泉地です。

「新潟市の奥座敷」として、また、越後一の宮「弥彦神社」（やひこ・いやひこじんじゃ）を参拝する人の精進落としの湯として、多くの人々に古くから利用され、栄えてきました。現在は老舗旅館を中心に13軒ほどの宿が立ち並び、静かで落ち着いた佇まいを見せていますが、スナックなど歓楽的な要素もあり、芸妓も多数在籍しています。

開湯は江戸時代の中期、夢のお告げを受けた庄屋が1羽の雁がお湯で傷を癒すのを見つけたことに始まったといわれ、そのため古くは「霊雁（れいがん）の湯」と呼ばれました。

効能の高い泉質と良質な環境により、1963（昭和38）年には国民保養温泉地に指定されました。

岩室温泉周辺情報

新潟の芸妓発祥の地といわれる温泉地で、夕暮れ時はお座敷に向かう芸妓の姿も見られ、宿から三味線の音がこぼれてくるなど、華やかな雰囲気が漂います。
お座敷歌でもある、日本民謡「岩室甚句」に歌われるここの芸妓さん達は、若く美人揃いということで知られています。

春は桜が美しく、夏は日本海に面した美しいビーチで海水浴、秋は弥彦公園内・観月橋辺りの美しい紅葉、冬は辺り一面銀白色の雪景色と、四季折々の美しい自然が楽しめます。
また、海に近いので、日本海からの新鮮で豊富な海の幸は格別です。

ぜひ『岩室温泉』を満喫しにお気軽にお出かけください。