いわき湯本温泉（福島県）の団体・グループ旅行プランは「団体旅行ナビ」にお任せ！

いわき湯本温泉は、日本三古泉の1つとして有名です。古くは「三函（さはこ）の御湯」と呼ばれ、道後温泉、有馬温泉と肩を並べています。

奈良時代から開湯されていて、現在でも毎分5トンの湧出量を誇るほどです。泉質が天然硫黄泉として知られ、温泉街には、硫黄独特の香りが漂っていて旅情をくすぐります。

「さはこの湯」が最も有名な共同浴場ですが、地元の人から観光客までひっきりなしに訪れています。

他にも、足湯の「鶴之湯」、地元の人しか来ない穴場の「上の湯」、さはこの湯の路地裏にある落ち着いた雰囲気の「東湯」、「駅の足湯・手湯」などがあります。

特に「さはこの湯」では、桧風呂と岩風呂が男女日替わりで交互に楽します。

いわき湯本温泉には、約15軒の旅館とホテルがあります。小名浜港のとれたての魚介料理を召し上がれたり、男女混浴の露天風呂にゆっくり浸かれたりできます。

源泉には常磐湯元源泉があり、かつて、常磐炭田の跡をボーリングをして大量の湯量を確保したとされています。婦人病や皮膚病、美肌の効果があることでも有名です。

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いわき湯本温泉周辺情報

温泉街は、徒歩で巡れるほどのサイズです。周辺には、温泉モニュメント、温泉神社、いわき市石炭・化石館などの観光スポットがあります。

中心地にある「白石菓子店」や「とうふ工房奈良屋」では、お菓子に豆腐にグルメも楽しめることでしょう。

古い町並みには、懐かしい商店や隠れた路地裏があったりするので、町を散策するにも最適です。また、いわき市は化石の研究にも力を注いでいるので、化石館には行っておきたいところです。

近隣には、一大温泉パークの「スパリゾートハワイアンズ」があります。館内には、4つのテーマパークや巨大プールもあるので、お子様連れにも大人気です。

他にも「いわき七浜」と呼ばれる海水浴場があり、シーズンには、マリンスポーツも体験できます。家族連れの際は、「水族館アクアマリンふくしま」を訪れるのも良いでしょう。

歴史ある三古泉の『いわき湯本温泉』へ、一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。

いわき湯本温泉 基本データ

三箱の御湯と呼ばれ、日本三古泉として名高いいわき湯本温泉。温泉パークもあり、団体さんでも大満足！

所在地	福島県いわき市
泉質	含硫黄－ナトリウム－塩化物・硫酸塩温泉
効能	神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打ち身、痔病、慢性消化器症、冷え性、病後回復期・+E39疲労回復・健康増進など
アクセス	電車/ ＪＲ「いわき駅」から常磐線でＪＲ「湯本駅」まで約2時間10分 車/ いわきJCTから常磐道で、いわき湯本ICまで約10分

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