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冬のスポーツとして、スキーやスノーボードは高い人気を誇ります。小学校や中学校の授業でスキーをする人、高校の部活動や大学のサークルでスキー・スノーボードをする人、社会人サークルや実業団で滑る人。たくさんの人がスキー・スノーボードに取り組んでいます。
また、一言でスキー・スノーボードといっても、その種類は様々です。なので、団体ごとにおすすめのスキー場は違うんです!
スキー・スノボ合宿をするならどのスキー場がいいのか。ゲレンデや宿はどう決めればいいのか。そんなスキー・スノボ合宿に関するアレコレを紹介していきます。
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スキー・スノーボード団体の種類
まずは合宿のプランを決めるにあたり、スキー・スノーボードに取り組む団体・グループの種類と活動テーマについて簡単に整理してみましょう。
アルペンスキー
アルペンスキーは、決められたコースをいかに速く滑り降りるか競う競技です。ポールや旗の間を通る姿は、テレビでもしばしば見かけますよね。滑降、回転など複数種目があります。
時には時速100kmを超えるスピードの出る、迫力ある競技です。
クロスカントリースキー
アルペンスキーでは斜面のコースを滑り降りますが、クロスカントリースキーでは斜面を滑り降りるほか、平地を進んだり急な坂を登ったりします。
用具もクロスカントリースキー専用のものを使います。
スキージャンプ
より遠く、より美しくジャンプできるかを競う競技、それがスキージャンプです。飛距離と飛行フォーム、着地フォームの合計点で勝敗が決まります。
スキージャンプは、夏にも大会が開催されるという大きな特徴があります。
フリースタイル
フリースタイルスキーは、コースを滑走しながらの曲芸を行う芸術性の高いスキーです。イメージとしてはスケートボードやフィギアスケートが近いでしょうか。代表的な種目は宙返りをするエアです。
エア以外にも、音楽に合わせて滑走するアクロやエアと滑走を合わせたモーグルなどがあります。
小学生・中学生・高校生のスキー・スノーボード
スキーは早くて3~4歳から、スノーボードなら4~5歳から始められます。スノーボードは両足が固定されるので転倒しやすいです。ですから、最初は比較的安全に滑れるスキーから始めるのがおすすめです。
北海道のような豪雪地帯では、小学校・中学校でスキー授業を行うこともあります。関東のような雪の少ない地域でも、学校によっては校外学習としてスキースクールを行います。
スキー部は豪雪地帯の中学校高校に多いです。これらの地域では、公立校にもスキー部があります。雪の少ない地域でも、私立校にはスキー部があったりしますよ。
社会人のスキー・スノーボード
学生時代の旅行でスキー・スノーボードを好きになった人も多いのではないでしょうか?社会人になってからもスキー・スノーボードを続ける方法はいくつかあります。
トップクラスの実力を持つ選手は、実業団に所属してスキー・スノーボードをしています。東京など雪の少ない地域にある企業でも、実業団を持っているんですよ。
気軽にスキー・スノーボードをしたい人は、社会人サークルに所属しています。サークルによっては初心者歓迎のところもあるので、興味のある人は気軽に問合せしてみましょう。サークルメンバーの募集はネット掲示板にたくさんあります。
スキー・スノボ合宿の行き先を選ぼう
合宿幹事の皆さんは、どんな条件でスキー・スノボ合宿の行き先を選びますか?アクセス、予算、設備、たくさんの条件があると思います。
その中でも、一番大事な条件がゲレンデと宿泊先の設備です。
それぞれの注意するべきポイントをまとめました。
ゲレンデの決め方
ゲレンデを決めるときは以下の点に注意しましょう!
- コースの種類
- 雪の状態・雪質
- ナイター
- ゲレンデの使用条件
最初にコースの種類について確認しましょう。普通スキー場には、初級、中級、上級コースがあります。初級コースが多いところ、上級コースが多いところとそれぞれ特徴があるので、自分達のレベルに合ったゲレンデを選びましょう。
また、ゲレンデによってはアルペンスキー用のポールがあるので、必要な団体さんは旅行会社に相談してみてくださいね。
雪の質も可能な限り確認しましょう。天然雪、人工雪、パウダースノーなどがあり、人気なのは天然雪のパウダースノーです。季節によっても雪質は変わるので、注意が必要です。
スキー部など長時間練習したい団体さんは、ナイター設備があるゲレンデを選んでもいいですね。
数は少ないですが、貸切にできるゲレンデやプライベートゲレンデもあります。大会に向けて思いっきり滑りたい団体や、大人数でスキー・スノボ合宿を行う団体におすすめです。
条件の良いゲレンデを確実に確保するためには、早めに行動することが大事です。スキー・スノボ合宿に行くことが決まったら、すぐに旅行会社に相談してみましょう!条件に合う合宿先を探してくれるので、とても便利ですよ。
宿の決め方
宿を決める条件も、値段や設備などたくさんあって困ってしまいますよね。スキー・スノボ合宿で人気&おすすめの条件をまとめてみました。
- 大広間あり
- 病院が近くにある
- 昼食付き
- ゲレンデ直結
- ゲレンデまでの送迎付き
- 温泉
学校行事や中学校・高校の部活動で合宿する場合、大広間がある施設を選ぶようにしましょう!メンバー全員に目が届きやすいので安全にスキー・スノボ合宿をできますよ。
社会人のスキー・スノーボ―ドチームも、大広間があると宴会をするときに便利です。
合宿のアクティビティといえばバーベキューが定番ですが、スキー・スノボ合宿では難しいもの。代わりに、みんなで大広間に集まってレクリエーションするのもいいですね。
>ゼミ合宿・サークル合宿でやるならこれ!盛り上がるレクリエーションまとめ病院のチェックも必ずしておきましょう。万が一けがが起きても対処できるよう、あらかじめ準備しておくことがとても大切です。
また、施設によってはゲレンデと宿泊先が離れていることがあります。あらかじめゲレンデ直結の宿泊先を選んだり、ゲレンデが遠くても移動がしやすいよう、移動手段の手配をしておくといいですね。
スキー・スノボ合宿に行くなら!おすすめの場所を紹介
スキー・スノボ合宿は雪が必要な性質上、合宿できる場所に限りがあります。九州の団体でも、長野や新潟に行ってスキー・スノボ合宿を行っているので、ぜひ地域を超えて合宿先を探してみてください。
新潟【初心者向け】
スキーで有名な場所と言えば、やはり新潟県が挙げられます。スキー場が大きく、初心者コースも充実しているんですよ。スキー場や年によりますが、シーズンは12月中旬~3月下旬です。
おすすめのスキー場はいくつかあります。赤倉温泉スキー場は、傾斜の緩い初級コースがとても多く、スキー・スノーボード初心者さんも楽しく滑ることができます。コース数が17あるので、一日中滑っても飽きません。
初級・中級コースが全体の8割を占める舞子スノーリゾートも、初心者向けのスキー場として人気です。
ホテルとゲレンデが直結しているゲレンデを希望するなら、苗場スキー場を選びましょう。ナイター営業しているコースもあるので、存分にスキー・スノーボードが楽しめます。
長野【上級者向け】
長野県もスキー・スノボ合宿の行き先として高い人気を誇ります。長野県は比較的上級者向けコースの充実したゲレンデが多いので、スキー・スノーボードの練習にはぴったりです。例年のシーズンは12月上旬~4月中旬ごろ。
定番は菅平高原スノーリゾートです。ここのゲレンデには、検定や競技会で使われる本格的なコースが何本もあるんです!大会に向けての練習に最適な、ポールバーンも複数箇所ありますよ。
アルペンスキーの練習専用コースが使いたい!そんなときは木島平スキー場に行きましょう。最大傾斜45度という上級者コースがあるのもポイントです。
猪苗代【学生向け】
大学のサークルなどで人気の行き先なのが、福島県猪苗代。都心から近く、アクセスがしやすい点が人気を呼んでいます。
初級者・中級者向けコースが多いスキー場なら、猪苗代スキー場がおすすめです。全体の8割が初心者・中級者向けコースなので、様々なレベルの人が集まっていても楽しみやすいんですよ。
猪苗代リゾートスキー場も人気のスキー場です。学校の校外学習先としても使われているので、大人数の団体でも安心して滑れますよ。ゲレンデ直結のホテルもあるので、たくさん滑って疲れても安心です。
志賀高原【スノーボード向け】
長野県の志賀高原には、スノーボーダーから熱い支持を受けるスキー場が複数あります。
竜王スキーパークは、利用者の7割がスノーボーダーと言われています。ここのゲレンデは初級者・中級者・上級者コースがバランス良く揃っているんですよ。条件が合えば、ゲレンデにあるテラスから雲海も楽しめます。
アクセス性を重視するなら、ゲレンデ直結のホテルがある奥志賀高原スキー場と焼額山スキー場がおすすめですよ。
広島【関西方面向け】
西日本にもスキー・スノボ合宿にぴったりのスキー場があります。広島県の芸北国際スキー場は、西日本でも有数のスキー場として多くのプレイヤーが訪れます。初心者用コースから初級者コース、上級者コースまで揃っていますし、長いコースも多いので滑りごたえは抜群です!
関西、山陰山陽、四国、九州のどこからでもアクセスしやすいのも嬉しいですよね。シーズンは12月中旬~3月中旬ごろです。
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スキー・スノボ合宿でよくある質問
Q.スキー・スノーボード用品を持っていません。レンタルってできますか?
A.はい、できます。スキーウェア、ボード、ストック、靴、手袋、帽子、ゴーグルと必要なものは各ホテルやスキー場でレンタル可能です。
大人数のレンタル手続きは結構面倒なので、旅行会社に頼んでラクしちゃいましょう。
Q.アルペンスキーの練習がしたい。
A.アルペンスキーで使うポールや旗門を備えているスキー場を手配しましょう。例えば、長野県木島平スキー場にはアルペンスキー専用コースがあります。
コースに関するこだわりがある場合は、どんどん旅行会社に相談してくださいね!
Q.スキー・スノボ合宿をするならいつ頃がいいですか?また、3月以降でも合宿できる場所はありますか?
A.スキー場や年によりますが、多くのスキー場のシーズンは12月~3月です。早いところで11月から、遅いところで5月まで滑れます。スキー・スノボ合宿をするなら、雪が多く滑りやすい1月~2月がおすすめですよ。
3月以降でも、山形県蔵王や北海道富良野のスキー場ならスキー・スノーボードができます。これらのスキー場は4月下旬~5月上旬までシーズンなんですよ。
兵庫県六甲山のように、人工雪を使うスキー場も比較的シーズンが長いです。六甲山のシーズンは3月下旬まで続きます。
スキー場のシーズンについて疑問点や不安に思うことがあったら、気軽に旅行会社に相談してみてくださいね。
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スキー・スノボ合宿に行くことが決まったら、合宿幹事さんはやることが多くてとっても大変!行き先、宿、スキー場、交通手段、場合によっては用具レンタルの手配もしなくてはいけません。いくら時間があっても足りないほどです。
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