香川県の団体旅行プラン・料金一括見積り

香川は、四国八十八箇所で有名な巡礼の聖地です。金刀比羅宮や法然寺、弘憲寺、屋島寺など観光地としても知られています。

そしてやっぱり「うどん」を目当てに香川県旅行を企画する幹事さんも多いのでは？
オススメのグルメエリアや観光スポットなど、事前に調べてから団体旅行・社員旅行プランを作りましょう♪

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香川団体旅行のおすすめモデルプラン

香川定番観光プラン

高松か丸亀市内で宿泊し、定番観光地を巡るプランです。1日目は金刀比羅宮を訪れ、中野うどん学校で手打ちうどん体験にチャレンジ。国宝・丸亀城の天守から市街地や瀬戸内海の絶景を。夜は香川名物の骨付鶏と生ビール、獲れたての海の幸を存分に楽しみましょう。
2日目は弘法大師・空海の生誕地・善通寺、屋島・栗林公園を周るスタンダードなプランです。

香川学生旅行モデルコース

2泊3日香川社員旅行モデルコース

金刀比羅宮

金刀比羅宮は、琴平にある観光名所。旭社、表書院、奥書院など、信仰深い神社です。
御本宮まで785段、奥社までは1,368段も階段があるので、登り切った時の達成感も旅の思い出になりますよ。
こんぴら温泉、歌舞伎の旧金毘羅大芝居と色々楽しめるスポットです。

栗林公園

栗林公園は、特別名勝の庭園の1つです。
75万平方メートルもの広大な敷地に、6つの池、13つの築山、桜や梅の花などが点在しています。20名以上の団体なら、割引でお得に入園できますよ♪
高松城、屋島寺、屋島獅子の霊厳が近くにある、四季を体感できる観光スポットです。

父母ヶ浜

日本のウユニ塩湖として一躍有名になった三豊市の父母ヶ浜（ちちぶがはま）。夕陽が美しいスポットとしても人気です。
天空の鏡といわれる絶景写真を撮るなら、干潮時の夕暮れ時、風のない時間帯を狙い、水溜まり（潮溜まり）で撮影するのがポイント。

小豆島

小豆島は淡路島に次いで瀬戸内海では2番目の大きさの離島。映画「二十四の瞳映画村」「オリーブ公園」「寒霞渓」「中山棚田」など、見どころの多いエリアです。
1日2回だけ、干潮時に現れる砂浜の道「エンジェルロード」は大人気。「太陽の贈り物」「スター・アンガー」「尾いr-部のリーゼント」などのアート作品も忘れずに。

瀬戸大橋

瀬戸大橋は、櫃石島、岩黒島、羽佐島、与島、三つ子島の5島を結ぶ大橋。
中でも、瀬戸大橋タワーや瀬戸大橋フィッシャーマンズワーフは、レストランと展望台でグルメやショッピングを楽しめるビュースポットです。

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香川のご当地グルメ

香川のご当地グルメといえば、讃岐うどん。誰でも知っているグルメを本場で堪能してみましょう。
また、しっぽくうどんや、あんもち雑煮などのかわりだねも人気！団体旅行・社員旅行なら、グループに分かれて食べ比べをしてみるのもオススメ！

讃岐うどん

讃岐うどんと言えば、香川の名物料理。全国各地から食べに来るほどの人気ぶり。種類も多く、釜揚うどん、ざるうどん、かけうどん、しっぽくうどん等があります。
香川でグルメを堪能するなら、まずは讃岐うどんです。

骨付鶏

讃岐うどんに続くご当地グルメと言えば骨付鶏。鶏のモモ肉を1本まるごとオーブン釜などでふっくらジューシーに焼き上げた丸亀市発祥の名物です。
かみ応えのある親鳥、柔らかくで食べやすい若鶏の2種類。お皿にたまった油は、おにぎりに付けて食べるのが地元流ですよ。

しっぽくうどん

しっぽくうどんは、讃岐の冬の風物詩。具だくさんで、大根、人参、春菊、豆腐、油揚げに、コシのあるうどんを入れる郷土料理です。
高松市や坂出市などのお店で本格的な味に出会えます。

小豆島そうめん

400年以上の伝統を持つ小豆島そうめんは、播州そうめん・三輪そうめんと並び、日本三大そうめんといわれています。
生地を延ばす時に小豆島特産品の純正ごま油を使用しているのが特徴で、独特の風味と歯ごたえ、コシがあっておいしいと評判。
木箸を使い丁寧に極細の糸状になるまで引き伸ばし、最後は天日でゆっくり乾燥させて作るのもポイントとなっています。

あんもち雑煮

あんもち雑煮は、香川で作られる三盆糖を使った贅沢料理です。
あん餅、白味噌、芋、ゴボウ、油揚げ、花かつお、青葱を入れて煮込むと美味しい風味が漂います。
雑煮にあん餅を入れる全国的にも珍しいグルメです。

香川の特産・名産品

香川の特産・名産品としては、香川漆器や、丸亀うちわが有名。
香川漆器は江戸時代から伝わる伝統的なもので、おみやげにもオススメです。

和三盆

香川東讃地域は、高級和菓子に欠かせない高級和三盆の生産地として有名。「讃岐和三盆糖」と呼ばれ、200年以上の伝統があります。
収穫されたさとうきびから約1カ月かけて白下糖をつくり、糖蜜を抜く“研ぎ”を5日間かけて行うなど、独自の技術が受け継がれてきました。上品で優しいくちどけが楽しめます。

小豆島の醬油

香川県の醬油出荷量は全国5位で、そのうちのほとんどは小豆島産。400年以上の伝統を誇り、「木桶仕込醤油」「本醸造」でつくられるお醤油は淡口・濃口・再仕込の3種類です。
この他、小豆島では佃煮やオリーブオイル、そうめん、「かどや製油」のごま油も有名ですよ。

揚げかまぼこ

香川県の高松市は揚げかまぼこの消費量が全国第2位。観音寺市では地元産の小エビを使った「えび天」の製造が有名です。
「細天」は売れ残った魚をすり身にして揚げたところ好評で、うどんのお供やおでんなどでよく提供されています。風味豊かで歯ごたえ抜群。お土産にも喜ばれます。

香川漆器

香川漆器は、江戸時代から伝わる伝統的な漆器。
お盆や茶托、座卓や飾り棚、菓子器として使われています。
塗り方は、象谷塗、後藤塗、彫漆と多彩を極め、四国で初めて国指定を受けた巧妙な名産品です。

丸亀うちわ

丸亀うちわは、金比羅参りの際に土産物として売られたのが発端の伝統工芸品。
全国でもうちわの生産量の約90％を占めている特産です。
丸亀市へ行ったら、是非、本場のうちわを手にとってみましょう。

香川のお祭り・イベント

香川のお祭り・イベントでは、さぬき高松まつり、オリーブ百年祭が有名。
お祭りで盛り上がった後は、オリーブ温泉、小豆島温泉、塩江温泉で癒されてみてはいかがでしょう。

さぬき高松まつり

さぬき高松まつりは、四国四大祭りの1つに数えられる祭典。
8月中旬に高松市で催されています。元々、港祭りと盆踊りが一体となった祭り。
曲調に合わせて踊る「総おどり」と「花火大会」が盛大に行われています。

さぬき豊浜ちょうさ祭り

京都の祇園祭がツールとされるさぬき豊濱ちょうさ祭りは、巨大な太鼓台となる山車（ちょうさ）を担いで町を練り歩く五穀豊穣や大漁などを祈願する神事です。
毎年10月の第2金曜から3日間かけて行われ、観音寺市を中心とした香川県西部が有名。ちょうさ祭の殿堂「ちょうさ会館」では1年を通してお祭りの雰囲気が味わえます

瀬戸内国際芸術祭

2010年から始まったアートイベントで、瀬戸内の美しい景観・自然・文化・歴史・民俗を活かしたアートや建築作品を展示。直島や豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、沙弥島、本島、高見島、粟島、伊吹島、高松港・宇野港周辺を会場に、3年ごとに開催されています

オリーブ百年祭

オリーブ百年祭は、小豆島の最大イベント。
1908年にオリーブを試植したのが起源とされています。