湯沢高原パノラマパークに展望デッキがオープン
湯沢高原パノラマパークに新デッキ誕生

オールシーズン楽しめる越後湯沢の人気スポット「湯沢高原パノラマパーク」。冬はスキーリゾートとして、春~秋はアクティビティや花・高山植物など、四季折々の楽しみ方ができます。

166人乗りと世界最大級のロープウェイで空中散歩を楽しみながら、標高約1,000mの高原まで昇ればそこはもう別世界!⾕川連峰や⿂沼平野の雄⼤な景⾊を眺めながらのんびりと過ごせますよ。

湯沢高原ロープウェイ
湯沢高原ロープウェイで山頂へ

今回、この湯沢高原パノラマパークに新しくテラスデッキが2024年9月25日(水)にオープン。山頂にある「kumo cafe(くもカフェ)」とつながり、開放感あふれる屋外デッキとしてさらに魅力的な時間を創出しています。

kumo cafeとつながるオープンデッキ

内覧会におじゃましてきましたので、そのおすすめポイントをご紹介していきましょう。

湯沢高原パノラマパークとは?越後湯沢駅から徒歩約8分でアクセスできる絶景スポット

越後湯沢駅西口
越後湯沢駅西口

湯沢高原パノラマパークは、新幹線の停車駅・越後湯沢駅から徒歩約8分でアクセスできます。都内からは約1時間10分で到着するので、日帰りや1泊2日でのスキー・スノボー合宿にも大人気のエリア。

湯沢高原パノラマパークの麓には湯沢高原雪遊びパークもあり、小さなお子様連れから本格的なスキー・スノボー合宿まで変化に富んだコースを楽しむことも可能です。さらに山頂からは、ガーラ湯沢へもロープウェイで結んでいるため、スキークルージングもOK。

多彩なアクティビティも楽しめるオールシーズンリゾート

春から秋のグリーンシーズンは、約1,000種類の高山植物や花々が咲き乱れる楽園となっており、ジップラインアドベンチャーやマウンテンゴーカート、サマーボブスレーなど、多彩なアクティビティも楽しめるオールシーズンリゾートです。

9月25日(水)に行われた「kumo cafe」のオープンテラスお披露目会

kumo cafeオープンテラスお披露目会の様子

9月25日(水)はお天気に恵まれ、夏のような陽射しが降り注ぐ1日。オープンテラスからは美しい山並みや里山の田園風景が一望できる絶好のお披露目会となりました。

湯沢町町長や湯沢高原パノラマパークの支配人を始め、関係者の皆様で行われたテープカット。冬期の一部期間(12月下旬~3月中旬頃)を除いて、こちらのテラスから絶景が楽しめるというのはとても魅力的ですね。

展望デッキには手すりがなく、雲をモチーフにした形のデザインが印象的。安全性に配慮しながら、空・山並み・里山の風景を思う存分満喫できる設計となっていました。

10月中旬頃から足湯もオープン、カフェに新メニューも登場

湯沢高原パノラマパークのオープンデッキには足湯も
オープンデッキには足湯も登場

お披露目会の時はまだオープンしていませんでしたが、お湯どころの越後湯沢らしく足湯も併設。10人ぐらいが同時に利用でき、高原の爽やかな風に吹かれながら絶景を楽しみつつ、ここでのんびりと過ごすことができます。

kumo cafe
kumo cafe

また「kumo cafe」では秋の新メニューがスタート。地元産食材を活かしつつ、「雲」をモチーフにした2つのスイーツ&ドリンクを提供しています。

雲の上のふわふわ豆乳ホットラテ

雲の上のふわふわ豆乳ホットラテ
(画像提供:湯沢高原パノラマパーク)

新潟県の特産品・ル・レクチェ(洋なし)のシロップを使ったソイラテに、生クリーム、ル・レクチェのコンポートをトッピングした「雲の上のふわふわ豆乳ホットラテ」。栽培が難しく幻ともいわれるル・レクチェの芳醇な香りと濃厚な甘味、豆乳のまろやかさの上品で絶妙な味わいが楽しめます。

雲の上のふわふわシュー

雲の上のふわふわシュー
(画像提供:湯沢高原パノラマパーク)

ザクザクした食感のシュー生地に、カスタード、新潟県産ヨーグルト、ル・レクチェシロップで作った特製クリームを入れ、ル・レクチェのコンポートをトッピング。カスタードの濃厚さとル・レクチェの爽やかさが口の中で溶けあうおいしいスイーツに仕上がっています。

コキアの紅葉もスタート!11月10日(日)まではオータムフェアも開催中

コキアの紅葉がスタート

私が訪れた9月末は少しコキアが色づき始めていました。10月中旬にかけて真っ赤に色づき、美しい紅葉を楽しむことができます。

コキアが真っ赤に色づく秋
(画像提供:湯沢高原パノラマパーク)

また、10月下旬から11月中旬まではアルプの里のブナの樹林帯が色づき、水面に反射する木々が秋を演出するなどトレッキングもおススメです。

アルプの里のブナの樹林帯が紅葉してきれい
(画像提供:湯沢高原パノラマパーク)

11月10日(日)までのグリーンシーズンは「オータムフェア」を開催中。コキアを使ったワークショップ「ほうき作り体験」、焚火で焼マシュマロを作るスモア、「kumo cafe terrace」での生演奏会、地元食材を使ったキッチンカーが出店するフードテント、雲の上のBBQなど、この時期ならではのお楽しみが。

大自然の中で楽しむアクティビティと合わせてぜひ、楽しんでみてはいかがでしょうか。

宝石探し「DIGGING RAW STONE」

宝石探し

「DIGGING RAW STONE」は、洞窟の中で宝石(原石)を探し、見つけた石をアクセサリーなどにアレンジできるイベント。2024年8月25日(日)までの期間限定でしたが、大好評につき、11月上旬まで開催を延長しました。

場所は展望レストラン「エーデルワイス」前のロビー。体験はお1人1,000円でアクセサリー制作はアイテムによって別途900円~1,200円必要です。

同時開催で謎解きクエスト(お1人500円)も開催中。

湯沢高原ジップラインアドベンチャー

ジップラインアドベンチャー
(画像提供:湯沢高原パノラマパーク)

ガイドと一緒に探索をしながら、屋外設置されたワイヤーをプーリーで空中を駆け抜ける、自然体験型のフィールドアクティビティ(1名3,000円)です。1名のガイドにつき約10名まで参加できます。

大峰山の中腹にあるワイヤー5コースを滑り降り、時折現れるカモシカなどの野生動物・夏~秋の自然を体感しながら60~90分で駆け抜ける爽快なアクティビティ。当日、空きがあればロープウェイ山頂やレストラン「エーデルワイス」内にある「ジップライン受付」で予約可能ですが、グループで楽しみたい場合は、必ず事前予約を。

サマーボブスレー706

サマーボブスレー706
(画像提供:湯沢高原パノラマパーク)

全長706mのロングコース、冬はゲレンデにもなる丘陵をアルプの里まで一気に滑り降りる、爽快アトラクション。2人乗り可能で、レバーブレーキを使用することでスピードを調整できます。

すぐそばにはミニパターゴルフが楽しめるパッティングコースも。お子様連れの職場旅行におススメです。

マウンテンゴーカート

マウンテンゴーカート
(画像提供:湯沢高原パノラマパーク)

高原ならではのアップダウンコースをさわやかドライブ。パノラマステーションから約3分で下ります。1~2人乗りエンジンカートです。

サークル仲間や職場の同僚と楽しくミニドライブはいかがでしょうか。9歳までのお子さまならちびっこ専用のストライダー・カートコースもありますよ。

この他にもトンネルスライダー「ツリーキャッスル」やアルプの里にあるミニアスレチック「ゴロネの原」も。お子様連れでも自然の中で、存分に楽しんでみては?

ご年配者がいても大丈夫!無料バスややまびこリフトがあります

無料送迎バス

紅葉が美しいアルプの里に行ってみたいけど、坂道を歩くのに自信がないというメンバーがいる場合でも大丈夫!無料バスが湯沢高原場内(パノラマステーションとレストラン「エーデルワイス」間)を循環しています。

やまびこリフト
(画像提供:湯沢高原パノラマパーク)

また、アルプの里入り口とサマーボブスレーのスタートの間をやまびこリフトが運行。体力に自信がない方、小さなお子様連れの方でも安心ですね。

■取材協力

湯沢高原株式会社

Information

湯沢高原スキー場パノラマパーク
グリーンシーズン営業:2024年11月10日(日)まで
ウィンターシーズン営業:2024年12月14日(土)からの予定
※2024年11月11日(月)~12月13日(金)は整備休業
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢490
問合せ先:025-784-3326
バス駐車場:
夏季:ロープウェイ乗り場裏手にバス専用駐車場あり(台数に限りあり)
冬季:町営滝沢駐車場を利用(要予約)、マイクロバス1,000円/日・大型バス1,500円/日

バス駐車場
ロープウェイ乗り場裏手にあるバス駐車場

1泊2日社員旅行モデルコース

新幹線を利用すれば、都内から約1時間10分程度でアクセスできる越後湯沢。現地で貸切バスをチャーターすれば、人気の映えスポット「清津峡」や東洋のマッターホルンとも呼ばれる「大源太キャニオン」、風情ある街並みを楽しめる「牧之通り」へもアクセス楽々です。

清津峡
清津峡渓谷トンネル

美しい渓谷美と水鏡に移り込む幻想的な景色が大人気。十日町市にある清津峡渓谷は貸切バスでのアクセスが便利です。

星峠の棚田など十日町市には観光名所がいっぱい。世界最大級の国際芸術祭でもある越後妻有地域「大地の芸術祭」と合わせて楽しんでみては?

社員旅行でおすすめモデルコース(1泊2日)

1日目)
東京発(新幹線)==越後湯沢駅着・徒歩==「越後湯沢パノラマパーク」でアクティビティや散策&ランチ==越後湯沢温泉に宿泊
2日目)
ホテル(貸切バスでお迎え)==清津峡トンネル==「最後の教室(旧東川小学校のインスタレーション)」見学==ランチ==星峠の棚田or美人林==越後湯沢駅着==「ぽん酒館」で利き酒・お土産購入==東京着終了(新幹線)

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