タイが誇る世界屈指のウェルネスリゾート「チバソム・ホアヒン」に行くべき理由

近年、非常に注目度の高まっている「ウェルネスツーリズム」。コロナ禍、急激に断裂された人間関係や社会の輪を徐々に取り戻すため、また体の健康はもちろん、心の健康の大切さをより実感することが増えた現在、自分を見つめ直す時間の確保も必要とされてきています。

2023年5月には東京ビッグサイトで「国際ウェルネスツーリズムEXPO」が開催。2024年に2回目を開催し、3回目も2025年6月25日(水)~27日(金)で開催が決定しました。

会社の福利厚生を活用した“ウェルネス”をテーマにした社員旅行なども徐々に認識されてきていますね。

そんな中、“究極のウェルネスリゾート”として世界から注目を集める「チバソム」を、タイ在住モデルインフルエンサー・Syokoが取材。会社(職場)の福利厚生を活用し、社員の健康・士気を高め、組織力を強化できるポイントを探ります。

社員旅行の行き先に「タイ」を希望するグループが増加

1年を通して常夏のタイ。日本からわずか6時間で着くことができ、時差も‐2時間です。コロナ明けに世界で最も旅行したい国、第1位にも輝いた人気観光地。

「団体旅行ナビ」の利用者でタイへの旅行を希望するグループは増加傾向にあり、2023年は4位から3位へとランクアップしています。

首都バンコクから車で3時間離れたホアヒンは、タイの王室御用達の避暑地としても親しまれており、ゴルフをはじめ海辺でゆったりした時間を過ごしたい方にも閑静でラグジュアリーな雰囲気が人気高いリゾート地です。

タイ人気上昇中の今、「チバソム」とはどんなリゾートなのか興味深く感じる企業・職場もあるのではないでしょうか。

「チバソム」がウェルネスリゾートとして世界が注目する理由

チバソムの創設者・ブンチュー・ロジャナスティン氏
チバソムの創設者・ブンチュー・ロジャナスティン氏

タイの元副首相、バンコク銀行の頭取という経歴をもつチバソムの創設者「ブンチュー・ロジャナスティン氏」は英国暮らしも長く、すでにヨーロッパに存在していたヘルスリゾートに興味がありました。

ホリスティックなアプローチで思考、体、心の理想的な健康状態を目指せる総合的なサポートを提供するウェルネスリゾートとして「チバソム」を誕生させたのがブンチュー氏です。

チバソム・ホアヒン

「チバソム」の新サービスであるゲノム遺伝子検査は、遺伝情報を読み解き、1人ひとり異なる遺伝的な特質に応じて、ライフスタイル、環境因子、食習慣が与え得る影響を明らかにするサービス。また、がん患者様向けのプログラムもあったりと、他にはないプログラムにも力をいれていると感じました。

チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートを訪問

「チバソム」が世界から注目を集め、“究極のウェルネスリゾート”と称されるのも納得です。

「チバソム」とは具体的にどんなリゾート?パブリックスペースをご紹介

チバソム・ホアヒンの施設紹介

過去に宿泊をした方がたくさんいらっしゃるはずなのに、ネット上などで情報が非常に少ない「チバソム」。

それもそのはず。ここの施設内では自身の宿泊部屋以外のパブリックスペース(ライブラリールームを除き)での電子機器の使用が全面的に禁止されています。

ライブラリールーム
ライブラリールーム

そのため、今回のようにリゾート内をじっくりご紹介できるのは、大変貴重なことだと思いました。

「チバソム」にはウェルネスルーム・スパルームがいっぱい!

緑あふれる施設内には、ウェルネスルームやスパルームが数多く完備されており・・・。

ウェルネスルームやスパルームが数多く完備

チバソム・ホアヒンのトリートメントルーム

チバソム・ホアヒンのスパエリア

広大な敷地の中には海を眺めることの出来る客室をはじめ、戸建てのパビリオンルーム、レストラン、ヘアサロン、ジム、スパエリアなど様々なカテゴリーで細かく分かれています。

最低でも3泊以上の滞在が必要。「チバソム」では個々にリトリートプログラムを組みます

1人ひとりに合わせたトリートプログラムを提供

「チバソム」への滞在は最低3泊から。3泊、5泊または10泊から利用できるリトリートプログラムを用意しています。

その数なんと16種類!1人ひとりのゲストに合わせたリトリートを選ぶことができます。

100人いれば100通りのプランができるそう。

ヘルス&ウェルネス・アドバイザーと相談しながらプログラムを決定するゲストも多い

初日のコンサルテーションでは、ヘルス&ウェルネス・アドバイザーと相談しながらプログラムを決定するゲストも多いそうです。リトリートの料金設定は、泊数と部屋タイプにより異なるものの、組み合わせるリトリートの料金は同一金額。

目的よりも値段でリトリートを選ぶことが無いように配慮されています。

料金は泊数と部屋タイプにより異なるものの、組み合わせるリトリートの料金は同一額

宿泊する前に事前に記入するアンケートに添い、必要なプログラムを提案してもらえる他、当日の血圧測定と体重測定も評価に加わり、希望に沿う形でメニューが組まれていきます。

曜日毎に日々変わる固定のメニューは、宿泊者全員が参加出来るヨガをはじめボクシングや水中運動など、多方面の運動プログラムがあり、空き時間にはいくつでもアクティビティに参加することが可能です。

長いプランでも50分程度のものが多く、仲間と一緒に参加すれば辛いプログラムも乗り越えられたりするのだから、不思議。社員同士、同じ体験をすることで共感や連帯感なども生まれやすいのではないでしょうか。

熟練した技術で質の高い施術が受けられる「チバソム」

チバソムで用意されている個人プログラムにはユニークなものも

個人プログラムの中には珍しいものも多く含まれており、ベーシックなオイルマッサージをはじめ、減量・ダイエット目的のための痩身系マッサージなどもあり、痛く無ければ意味がないと言うほど、これが本格的でなかなかの痛さなのです。

痛く無ければ意味がないと言うほど、これが本格的でなかなかの痛さ

こちらで働いているスタッフの方々は、バンコクにあるチバソムアカデミー(セラピスト養成の専門学校)を卒業し、ホワヒンでも更にトレーニングを積んだ上でお客様の施術をしているそうなので、誰に当たっても非常に質の良い、レベルの高いマッサージが受けられることが最大の魅力だと思います。

誰に当たっても非常に質の良い、レベルの高いマッサージが受けれることが最大の魅力

内臓も心も整うお腹マッサージ、チネイザンなども受けることができます。

施術の圧やレベルは選べる

痛いということで有名ですが、レベルが選べることや、熟練されたスタッフさんの技術により施術中深い眠りへと導いてもらうこともできました。

トリートメントルームの紹介

「チバソム」内には専門家によるコンサルテーションが行われるエリア、熟練のセラピストによる施術が受けられるトリートメントルームは別々のエリアになっており、落ち着いてリトリートに集中できる環境が整えられているのも嬉しいポイントです。

大勢で一緒に楽しめるプール&サウナ

プールとサウナ

独立した建物ベイジングパビリオンの中には150㎝の深さのある大きなプールをはじめ、ジャグジースペースや水風呂、ミストサウナや更衣室が完備されています。

ジャグジースペースや水風呂も

トリートメントルームに入る前の、男女別に利用できるエリアもあるのですが、このベイジングパビリオンは水着を着用することにより、男女が一緒に利用できるようになっているので大勢で来ても楽しめるエリアです。

実際に日替わりで行われるプール内のアクティビティは、老若男女問わずに人気のあるエクササイズになっており、グループで参加する姿も多く見かけました。

スパエリアの紹介

客室は快適そのもの、ガーデンビューとオーシャンビューが選べます

チバソムはトリートメントルームが70室に対して、客室数が54室ということからも、ウェルネスに特化した施設であることがわかります。大きく分けてガーデンビューとオーシャンビューの2タイプ。

客室の種類は最もスタンダードな「オーシャン・ルーム(34㎡)」から、最も広い「リーラワディー・スイート(147㎡)」まで12カテゴリー。私が宿泊した「タイ・パピリオン・スイート」を含め、ダイジェストでご紹介していきましょう。

テラスから美しいタイ湾を臨むことができる「オーシャン・ルーム」

オーシャン・ルーム(34㎡)のエントランス

「チバソム」で最も部屋数が多いカテゴリー。ナチュラルで落ち着いたインテリアで安らげます。

オーシャン・ルームの室内

バスルームも広々としており、クローゼットの収納も十分。長期滞在を意識した贅沢なつくりになっています。

オーシャン・ルームのバスルーム、クローゼット
(画像提供:チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート)

バスタブとシャワーブースがわかれているのも嬉しいポイント。

広々としたバスルーム

そして「オーシャン・ルーム」の最大の魅力はこの景色!海の癒し効果を存分に味わうことができます。

お部屋からは美しい海が見える

このくらい十分な広さのあるスペースならば、1人で泊まるよりも2人以上で宿泊した方が楽しめるし、プライベートもきちんと守られながらお互いの仲を深める良い機会にもなると思います。

実際にプログラムの比べ合いなどをディスカッションできるので、 打ち解け合い、心の距離を縮めるチャンスとなるのではないでしょうか。全てにおいてゆとりがあり、心地良い雰囲気です。

リゾート内では比較的コンパクトな客室ですが、ほとんどの時間をデイリープログラムやトリートメントなどパブリックスペースで過ごすことが多いので、十分な広さなのではないでしょうか。

タイ・パピリオン・スイート(96㎡)

完全独立型のヴィラタイプ

私が宿泊した「タイ・パピリオン・スイート」は、海外のホテル施設においては珍しく玄関があるタイプ完全独立型のヴィラタイプ。

ウォークインクローゼットも完備

リビング、ベッドルーム、バスルーム、ウォークインクローゼットと必要なものが全て完備されています。

「タイ・パピリオン(66㎡)」とスイートルームとの違いは、多目的のサラ(東屋)とキッチンが完備されているところ。

緑に囲まれた素敵なお部屋

長期滞在する方にも飽きが来ず、家と同じように不便なく滞在して欲しいという創業者の想いから、このような間取りになっているそうです。

静寂という言葉がぴったりな緑に囲まれた素敵つくり。客室内、施設内で使うものは全てこの中に揃っており、ランドリーサービスもあります。

ランドリーサービス(プランにより有料になる場合もあり)もあり

実際に利用してみたのですが、ぴしっとアイロン掛けして戻って来たお洋服は直ぐにまた着ることができる仕上がり。荷物を少量に減らして来れる点もとても良いし、出した翌日には出来上がるので非常に便利なサービスでした。

ベッドルームは広々

メインのベッドルームはキングサイズベッドが小さく見えるほどの広さ。

ドレッサーが両面にある

バスルームもドレッサーが両面にあるので、同行者に気を使わずに独り占めできるのも嬉しいポイントですね。

「タイ・パビリオン・スイート」の客室紹介

スイートルームにはサラ(東屋)があり、虫除けネットがしっかり外側に付いています。

虫除けネットを付けたベランダ

虫を気にせずアウトドア気分を味わいながら、このスペースで寛げるのも、優雅で貴重なひと時でした。

会社の代表や取締役の方はこちらのヴィラタイプに滞在、もいいですね。また、フォトウェディングや海外ウェディングで「チバソム」に滞在される場合もおすすめのお部屋となっています。

世界のセレブも通う!タイの「チバソム」で心身から美しく整い、史上最高に美しい花嫁を目指す

結婚式までの自分磨きにおすすめ!滞在するだけで美しくなれるヒミツとは?

引用元:花嫁noteより

食事はすべてオールインクルーシブ、健康を意識したウェルネス・キュイジーヌ

チバソム・ホアヒンのメインダイニング

メインで利用できるお食事スペースは海沿いのエリアにあり、インドア・アウトドアから選んで利用することができます。

食事はすべてオールインクルーシブ

「チバソム」の素晴らしいところはオールインクルーシブの宿泊リゾートなので、食事代金もすべて宿泊費に含まれています。食事の内容・質に“ウェルネス”という視点には欠かせないものですよね。

基本は食べ放題

ダイエット目的や食事制限が組まれていない人は基本的に食べ放題。

お野菜中心・たんぱく質多めメニューが多い

お野菜中心のメニューやタンパク質多めのメニューも多い中、しっかりお肉やデザート、(夜のみ)有料で白ワインかビールのアルコールを提供して頂けます。

グルテンフリーのパスタ・パン

自家製のプロテインがあったことなどにもとても驚きましたが、パスタやパンはすべてグルテンフリー、朝ごはんは卵料理の豊富さにも度肝抜かれました。

ウェルネスリゾートとして訪れるため、凄くヘルシーなお食事メニューを想像して来る人も多い中、ここまで質が良く、新鮮で味もきちんと美味しく満足度の高いお料理が楽しめるのも「チバソム」ならではの喜びではないかと思います。

ウェルネス・キュイジーヌのご紹介

しっかり3食食べていたのに、3泊の滞在で1キロ以上も減量に成功したりもできます。ダイエットの飢餓感にもだえずに、楽しく痩せられるのって魅力的ですよね。

2ヶ所のオーガニックファームを独自に所有、トレサービリティもしっかり

チバソムで2ヶ所の自社農園を所有

施設内で提供されるお野菜の多くは、「チバソム」の自社農園で採れた食材をふんだんに使用しています。オーガニックファームを2ヶ所所有しており、ホテルから10キロという近距離にあるファームへ見学に行かせてもらいました。

自社農園の1つを見学

「チバソム」が提供しているオーガニックプロダクトのコスメは、アロエエキスをベースにしているそうで、このファームにもアロエが元気よく育てられていました。

また、遠いファームはホテルから200キロも離れているそうですが、毎日お野菜や果物を必要な分だけ採りに行くそうです。地産地消・トレサービリティを凄く大切に、また地球環境にも配慮した取り組みを肌で感じることができます。

「チバソム」自社農場の紹介

特に感動したのはオクラ。日系のホテルではないのに、納豆やお豆腐などにオクラを上手に使いこなしている印象が強く、食に対しても凄く研究されている印象。日本食はヘルシーということをしっかりと理解されているあたりも、日本人としてとても嬉しいポイントでした。

自社でマングローブも所有!?アクティビティにぴったりなツアーも実施

マングローブ林も所有する「チバソム・ホアヒン」

マングローブは熱帯や亜熱帯地域の淡水と海水が混ざり合う場所に生育する植物の総称。日本では沖縄・鹿児島県の一部で見ることができます。

実は「チバソム」ではマングローブ林も所有しているとか!

「チバソム」からたった3キロの距離にあるワット・カオ・クライ・ラートというお寺の敷地にマングローブがあるのですが、このお寺の支援も「チバソム」が行っているそうです。その為、この敷地内にあるマングローブも「チバソム」の管理下にあり、月1度スタッフさんがお世話しに来ています。

寺院「ワット・カオ・クライ・ラート」内にあるマングローブを所有

マングローブ林の中を一周すると丁度1キロくらいの長さとなっているので、ちょっとしたウォーキングにも最適な距離。マングローブには二酸化炭素を吸収し、酸素を生成できるメカニズムがあるため、自然界にも素晴らしい活動を行っています。

マングローブは酸素をたっぷりと放出

しかもマングローブは通常の植物よりも何倍も酸素を出すのだとか。ここを歩くだけでもマイナスイオンをたっぷり浴びることができ、自然と健康になれるのが嬉しいですね。

マングローブ林のご紹介

「チバソム」滞在者だけが手にできるグッズをお土産に

チバソム・ホアヒン限定のお土産グッズ

客室内には1人ひとつ必ず書き留め用ノートがあり、これは電子機器が使えない代わりのメモやその時の気持ちを書くためなどに使用することをおすすめされました。

また、客室に用意された茶葉はリフィルフリー。温かいものも持ち歩き可能なタンブラーをはじめ、快適に睡眠がおくれるようにアイパッドや耳栓、フレグランスが入っているポーチがあったり、ホテル施設内で使えるバッグは全て持ち帰り可能となっています。

家に帰ってからも、このグッズを使って「チバソム」ステイを思い出すことが出来、その後の生活に“ウェルネス”な暮らし方で学んだことを引き継ぐことができるので、素敵なお土産だと思います。

社員の健康維持・向上を目的とした社員旅行に大変意義のあるリトリート

社員旅行の目的として「リトリート」は今後ますます重要に

仕事や暮らしでIT化が進み、日々パソコンやスマホに向き合う時間が多く、夜なかなか眠れない、すぐ目が覚めてしまうという悩みを抱えている人もいらっしゃることでしょう。

現代の日常生活においてこういった電子機器は欠かせないもの。しかし「チバソム」滞在中は反強制的に使用できない状況になるので、デジタルデトックスができます。

実際に滞在してみると、人と触れ合う時間だったり、自分自身を見つめ直す時間がたくさん生まれました。日頃の生活では気づけないことや、人と深く会話することで生まれる新しい気持ちなど、日常ではなかなか味わうことの出来ない新境地に辿り着くことが出来るかもしれません。

個人ではなかなか手が出しにくい高級リゾート

高級リゾートがゆえに、なかなか個人では手が出しにくいという点においても、社員旅行の福利厚生の一環でこういったリトリート施設に行けたらきっと嬉しいと感じるはず。このような特別な体験が叶うチャンスに恵まれることは、誰にとっても非常に幸福な機会だと思います。

最近では「社員旅行に行きたくない」という声が多く聞かれます。しかしその一方で、コロナ禍のコミュニケーション不足で孤独感を募らせている社員も多いとか。

「チバソム」では個々でリトリートプログラムを行うため、会社の人とずっと一緒に過ごすことはなく、自分のペースで過ごせます。ほどよい距離感が保てるので、団体行動が苦手な方でも安心して参加できるのではないでしょうか。

また、健康診断や人間ドッグで問題点を指摘されても、なかなか改善に取り組めない社員に対しても、よいきっかけになるはずです。

社員が心も体も健康な状態でいられるということは、企業にとってはメリットしかありません。「チバソム」のような施設で心身の健康を見つめ直し、自分らしく仕事に取り組むきっかけを得ることは会社にとっても必ずプラスになるはず。

一般的な観光よりもワンランク上の視点で、社員旅行や慰安旅行の行き先として検討してみてはいかがでしょうか。

チバソム・ホアヒンの滞在で得られるもの

「チバソム」で得られる効果

  • 日常を忘れ、心身ともにリフレッシュ、デジタルデトックスできる
  • 滞在するだけで自然とストレスが癒され、心に余裕が生まれる
  • 自分自身を見つめ直し(内省)、仕事との向き合い方、人との付き合い方についてもじっくり向き合う時間が得られる

社員旅行で「チバソム」に滞在するメリット

  • 個人ではなかなか行けないところなので、魅力的な行き先と感じてもらえる
  • 社員1人ひとりに合わせたプログラムなので健康問題を改善するきっかけや、取り組みの意識付けになる
  • リトリートプログラムは個人で向き合うものなので、ずっと会社の人と一緒に過ごす必要がなく、付かず離れずに過ごせるので気を遣わずにすむ
  • 日常から離れ、特別な環境に身をおくことで、新しい気づきや交流、人間関係を見つめ直す大切な時間が生まれる

社員の健康管理の1つと位置づけ、実施するウェルネスツーリズムは、会社やそこに所属する社員(職員)にとっても大変有益な社内イベントとなるはず。

交通手段を含めて滞在を検討する場合は、旅行会社に相談してみてはいかがでしょうか。

■取材協力

チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート

Information

CHIVA-SOM(HUA HIN)
住所:73/4-6 Soi Moo Baan Nong Kae, Phet Kasem Road Nong Kae, Hua Hin, Prachuap Khiri Khan 77110
アクセス:バンコクからホアヒンまで車で約3時間

*2024年6月1日(土)~9月30日(月)まで以下、3つの特典があります*
1.5泊するごとに1泊分が無料
2.タイ国際空港到着時のVIPファストトラックサービス
3.タイ国際空港~チバソム間のプライベート往復送迎
※期間中「5泊以上」の新規予約の場合に適用

問合せ先:コンシューマー・サービス 03-3403-5355 / mailto:c_service@kentosnetwork.co.jp

タイ在住のSyokoさんに教えていただきました!タイでおすすめのスポット&アクティビティ4選

2019年からタイで暮らし、さまざまな情報を発信されているSyokoさん。せっかくタイを訪れるならこんな体験もおススメ、というアクティビティや観光スポットを教えていただきました。

社員旅行にも人気が高いディナークルーズをタイでも楽しんじゃおう

タイ・チャオプラヤープリンセスクルーズ
チャオプラヤープリンセスクルーズ

すでにメジャーではありますが、日本ではなかなか体験出来ない、タイならではのナイトクルーズ「チャオプラヤープリンセスクルーズ」。品数豊富なビュッフェディナーとライトアップされたバンコクの夜景を存分に満喫できます。

社員旅行でみんなで一緒に楽しみながら、特別な時間が過ごせること間違いなし!

詳しいクルーズの様子はこちらをチェック≫

タイで特別な景色に出会う「タレーブアデーン(紅い蓮の海)」

タレーブアデーン(紅い蓮の海)

タイのウドンタニ―市内から南東へ約43㎞、クンパワピー郡のほぼ中央にある「タレーブアデーン(紅い睡蓮の海)」。12月~2月上旬にかけて赤い蓮が美しく咲き誇ります。

本当の名前はノンハン湖というそうです。タレーブアデーンはタイの3大絶景スポットの1つといわれています。

Syokoさんおすすめの穴場シーズンは3月なのだそう。2月頃まではかなり寒いらしく、ほどほどに暖かくなり始めているのでゆったり楽しむことが出来ます。

時間がない場合はバンコクから1番近いレッドロータスマーケットがおススメだそうです。

タレーブアデーンの見どころはこちら≫

離島にも行ってみる!?クラビにあるホン島は穴場です

クラビにあるホン島がおススメ

手付かずの自然が残り、神秘的な景色が色がるタイ有数のリゾート地、クラビ。プーケット島からバンガー湾を挟んだ場所に位置しています。

クラビといえば、レオナルドディカプリオの主演作・ザビーチの舞台「ピピ島」が有名。複雑な地形のため、ボートでのアクセスがメインとなります。

ここで楽しめるのは、この世のものとは思えない地獄と天国!?皆さんもぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

ホン島についてもっと詳しくはこちら≫

タイでも涼しく過ごせる場所がある!カオヤイのワイナリー

カオヤイにあるワイナリー

タイは常に暑いというイメージですが、実は涼しい場所もあるそうです。バンコクから片道3時間北上したところにあるカオヤイは有名なワイナリーが2つあります。

そのうちの1つ「グランモンテワイナリー」は、近くにホテルもあるようなので、宿泊してゆっくり楽しむのもアリなのではないでしょうか。

ホアヒンもそうですが、タイにはまだまだ知られていない素敵なスポットがたくさんあります。ぜひ、社員旅行でタイを訪れてもっと好きになってくれたら嬉しいです。

ワイナリーについてもっと詳しく≫

【寄稿者:Syoko】
タイ・バンコク在住のモデル&インフルエンサー。一般的なガイドブックには載らないような現地情報をブログで発信しています。
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SYOKO BANGKOK LIFE(ブログ)

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