沖縄社員旅行で行きたい観光地といえば「美浜アメリカンビレッジ」も有力候補ですね。2004年にオープンして依頼、年間830万人が訪れる人気スポットとなっています。
北谷町美浜地区に整備されたエリアで、まるでアメリカにいるような異国情緒あふれるリゾートタウンとなっています。那覇のホテルに滞在しつつ、どこまで公共交通機関で遊びに行けるか検証するシリーズも今回が4回目。
果たして「美浜アメリカンビレッジ」に無事たどり着けたのでしょうか?
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おなじみ「那覇バスターミナル」から美浜アメリカンビレッジに行けるバスを探す
モノレールの旭橋駅から歩いてすぐのところにある那覇バスターミナル。沖縄本土の主要都市を結ぶバスはここから発着しています。
美浜アメリカンビレッジに行くなら、「28番 読谷線」「120 名護西空港線」「20番 名護西線」などで約1時間10分ぐらい。下車するバス停は「桑江」「美浜アメリカンビレッジ入口」などです。
「桑江」がちょっとわかりにくかったので「美浜アメリカンビレッジ入口」を目指しました。
「美浜アメリカンビレッジ入口」のバス停から、リゾートタウンまで徒歩約5分と出てきます。
しかし、短い足を必死に動かしますがなかなかたどり着かない。おそらく徒歩5分とは美浜駐車場までか、ここから「美浜アメリカンビレッジ」だよん、というサインが立ってるところかと・・・。
バスでアクセスする場合は、メインの施設まで10~15分はかかる、という認識でいた方が良さそうです。ともかく、デカい施設なので中を移動するだけでも大変でした。
アメリカっぽい雑貨を扱う「アメリカンデポ」に到着
バス停のあった国道58号線から一番近いのがこちら「アメリカンデポ A」。アメリカにこだわったインポートセレクトショップです。
アパレルや雑貨などを扱い、特に古着コーナーが沖縄県内随一の品揃え。訪問したのが11月中旬だったので、建物の周辺はクリスマスのデコレーションがされていました。
こちらのお店にトイレがあり、どなたでも借りることができます。
「アメリカンデポ」はA以外にもB、Cがあり、それぞれお土産ショップや飲食店などが複数入店していました。
アメリカンデポA・B・Cだけでもかなりの店舗数で、何がなんだかわからないというのが正直なところ。お出かけ前はある程度、どの店を周るかアタリをつけてから出かけるのがおススメです。
沖縄西海岸を一望できるウォーターフロントエリア「デポアイランド」
おそらく、一般的な美浜アメリカンビレッジのイメージといったらココ「デポアイランド」ではないでしょうか。2010年に海沿いエリアに誕生したショッピング複合施設です。
カラフルな建物がいっぱいに立ち並び、まさに異国ムード満点のエリアです。
そして謎の居酒屋「甲子園スタジアム沖縄」・・・。団体利用OK、野球好きの方向けのお店だったそうですが、残念ながら2024年5月6日で閉店してしまいました。
団体で予約できるレストランなどが他にあるのかどうか、ちょっと微妙なので、施設内で自由食事にするのがおススメかもしれません。
ビーチリゾート気分を満喫できる「デポアイランド・ボードウォーク」
2018年にシーサイドエリアに「デポアイランドボードウォーク」と呼ばれるアメリカンな街並みと東シナ海を一望できるスポットが整備され、さらに大人気に。
夕暮れ時はサンセットが美しく、夜はイルミネーションでキラキラになったり、花火が打ち上げられたりします。
ここはポケモンスポットが随所にあり、オタク系の人々とロマンティックな雰囲気を求める女子やカップル、修学旅行生が複雑に混ざり合い、独特の雰囲気を醸し出していました。
海を眺めながらのんびりくつろいだり、フォトジェニックな写真を撮りまくるなら断然ココ、デポアイランド・ボードウォークです。
路線バスの時間があるから、タコスをサクッと食べて帰ります
施設はクリスマスムードに飾り付けされているのですが、なんせ天気が良すぎてめちゃくちゃ暑い。しかも、午後からホテルでアフタヌーンティーの撮影を控えているので食べすぎ要注意です。
ということで大好物のタコスをサクッと食べて帰ります。デポアイランドA・B・Cエリアにある「ポッケファーム」へ向かいます。
こちらはアメリカンフードをラインナップするお店。タコスは1個から注文可能で、自家製コーントルティーヤと書かれていたので楽しみです。
タコスは注文してからトルティーヤを鉄板で焼き始めます。野菜をたっぷりと挟み、ピリッとしたチリソースの味わいがともかくおいしい。
これは大当たりです!
ここは絶対ビールでしょう、と思ったのですがこの後、アフタヌーンティーがあるし、夜も会食があるし・・・。ということでマンゴージュースで我慢。
もっと時間があったら、ぜひシーサイドでビールを存分に楽しみたい。半日ではちょっともったいない観光スポットでした。
帰りの路線バスはホテルがある国際通りで降りれるバスを選択。「牧志経由」とかかれているのが、国際通りを通るバスになります。
行きにバスを降りたら、時刻表を撮影しておくと便利ですよ~。ちなみに美浜アメリカンビレッジと那覇の途中にある「港川ステイツサイドタウン(港川外人住宅)」へ行きたい人は、途中の「港川」というバス停で降りると、徒歩約5分ぐらいだそうです。
「港川ステイツサイドタウン」は最近、映えスポットとして人気急上昇中。この日もカップルが「港川」バス停で降るのを見かけました。
しかし、徒歩5分といってもバス停からどこまでが5分なのかはアヤシイので、ある程度時間に余裕をもって訪れることをおススメします。
路線バスでも半日観光が楽しめる限界が「美浜アメリカンビレッジ」かな、と思いました。
次回は最終回、那覇・国際通りから徒歩で行ける「壺屋やちむん通り」をご紹介します。
Information
美浜アメリカンビレッジ
※営業時間は店舗により異なります
住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜
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