沖縄・首里金城町石畳
沖縄・首里金城町(かなぎちょう)石畳

梅雨時の6月、雨で旅行が楽しくないのでは、というイメージがありますがそんなことはありません。雨は雨でも風情ある風景が楽しめたり、この時期ならではの魅力もあるのです。

6月に団体・グループ旅行で九州や沖縄方面へお出かけするならどんな行き先や観光スポットがよいのでしょうか。

特に沖縄は梅雨時でも1日中降り続けるということはあまりなく、台風が来る心配もありません。全天候型の施設もうまく活用しながら、6月におすすめのスポットやイベントなどをご紹介します。

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花菖蒲と紫陽花の競演が見事な福岡県「太宰府天満宮」

太宰府天満宮 6月の花手水
「太宰府天満宮」の花手水(紫陽花)

6月の福岡県といえばなんといっても「太宰府天満宮」。いろいろな神社で花手水は行われていますが、ここ太宰府天満宮の花手水は規模が大きいことで知られています。

梅の時期もいいですが、6月は紫陽花・花菖蒲が競演する美しい時期。菖蒲池は約40種3万本の花菖蒲が開花し、夜はライトアップされて(6月上旬~中旬)さらに幻想的です。

また、6月30日は「夏越しの大祓」も行われます。

太宰府天満宮の御祭神である菅原道真公(天神様)は2027年(令和9年)に薨去(こうきょ)なされてから1,125年という大きな節目を迎えるそうです。天神様とご縁が深い25という数字にちなみ25年毎に式年大祭を執り行ってきました。

そこで2027年の式年大祭を前に2023年(令和5年)5月から3年間をかけて、重要文化財「御本殿」の大改修を行っています。その間は御本殿前に設置された「仮殿」からのお参りとなります。

その他人気のスポットは以下の通り。

  • 福津市・宮地嶽(みやじだけ)神社:2月・10月だけ現れる「光の道」で一躍有名になった神社。6月中旬からは江戸菖蒲が100種10万株、紫陽花がとともに咲き誇ります。
  • 小郡市・如意輪寺(かえる寺):729年行基により開基されたと伝わる古刹で約10,000体のかえるの置物が出迎えてくれます。6月から願い事を書いた風鈴が飾られ、フォトジェニック。
  • 八女市・くつろぎの森グリーンピア八女:6月はあざみやあじさいが見ごろ。日帰りでも楽しめる温泉があり、福岡県で初めて認定された森林セラピー基地としても有名です。
  • 糸島市・白糸の滝:標高900mの羽金山中腹に位置し、落差約24mの名瀑。6月中旬から約5,000株10万本の紫陽花が見事です。やまめ釣りやそうめん流しも人気。

6月の福岡県、旬なのがヤズ(ブリの若魚)やカワハギなど。八女市では樹上で成熟させたすももが甘いと評判です。

水炊きやうどん、もつ鍋など福岡ならではの名物もたくさん。観光地として見どころの多い場所なので、楽しんでくださいね。

干潟で行う運動会「ガタリンピック」の季節を迎える佐賀県鹿島市

「ガタリンピック」で泥だらけ

佐賀県鹿島市にある「道の駅 鹿島」を舞台に毎年繰り広げられる「ガタリンピック」。干潟の上で行われる運動会です。

個人戦、団体戦などがあり、1日泥だらけになって楽しむイベント。鹿島の初夏の風物詩として人気があります。

「道の駅 鹿島」では4月中旬~10月まで「干潟体験」が楽しめるので、こちらもおすすめです。

1日の干潮差が大きいことで知られている有明海では、ムツゴロウやヤマトオサガニに出会えるチャンスも。職場の仲間やサークルの友人同士、童心に帰って楽しんでみてはいかがでしょうか。

  • 唐津市・見帰りの滝:日本の滝100選にも選ばれている名瀑。6月は50種類約4万株の紫陽花が咲き誇る、九州一といわれる景色を楽しめます。夜はライトアップされてさらに見ごたえがあります。
  • 唐津市・環境芸術の森:約10ヘクタールの私有林で「風遊山荘」の漆テーブルに新緑や紅葉が映り込み、幻想的な風景を楽しめる人気のスポット。6月は青もみじが見事です。
  • 玄海町・浜野浦の棚田:海岸から駆け上がる階段のような棚田は、まるで切り絵のように美しいと人気に。初夏は田植え後の緑の風景が美しい。
  • 武雄市・大聖寺:709年に行基が開基。約5,000株の紫陽花が咲き誇る「あじさい寺」としても有名。境内には推定樹齢500年以上といわれる古木・イヌマキがあります。こちらも必見。

佐賀県といえば神埼市と吉野ヶ里町にまたがる日本最大規模の弥生時代・環濠集落跡「吉野ケ里遺跡」が有名です。2023年に「謎のエリア」から石棺墓とみられるものが見つかったこと、さらに国内最古級(弥生時代中期)ではと思われる青銅器鋳造遺物も発見されて話題を呼びました。

福岡からアクセスもよく、嬉野温泉・武雄温泉などの名湯や「呼子の朝市」、祐徳稲荷神社など魅力的な観光スポットが多い佐賀県。九州周遊旅行もおすすめです。

紫陽花や菖蒲、ジャガランダなど美しい花であふれる6月の長崎県

長崎・大村公園 花しょうぶ祭り
大村公園花しょうぶ祭り

長崎県大村市にある「大村公園」は大村湾を望む玖島崎の城跡を中心に桜と花菖蒲の公園として整備され、「日本の歴史公園100選」の地にも選定されています。

5月下旬頃から約171種類・10万株、30万本の花菖蒲が見ごろとなり、園内を埋め尽くす九州最大の大菖蒲園になります。6月上旬に開催される「花菖蒲まつり」では、地元特産品の販売・郷土芸能の披露や、大村市の姉妹都市である秋田県仙北市の物産展も催されて賑やかです。

玖島城下武家屋敷通りは藩主の大村善前が、慶長4年(1599年)玖島城を築いて、元の三城の城下町を移し、各地に住んでいた家臣玖島城下に住まわせて作られたもの。草場小路に残された色とりどりの海石の石積みを漆喰で塗り固めた「五色塀」は見ごたえがあります。

草場小路・五色塀

ぜひ、めぐってみましょう。

  • 諫早市・唐比(からこ)ハス園:唐比湿地公園の中にあるハス池に13種類のハスと睡蓮、絶滅危惧種に指定されているアサザなどが楽しめます。見ごろは6月下旬~7月上旬で、おススメは午前中。
  • 雲仙市・小浜温泉:熱量・温度ともに全国1位を誇る小浜温泉。その温泉街の国道沿いに地熱を活かして植えられたジャカランダの花が6月に咲きます。温泉とともに楽しんでいきましょう。
  • 長崎市・ながさき紫陽花(おたくさ)まつり:シーボルトが愛した日本人女性「お滝さん」の名前を「おたくさ=紫陽花」としてヨーロッパに紹介したことからそう呼ばれるようになった「紫陽花(おたくさ)まつり」。長崎市内5ヶ所(シーボルト記念館・出島・グラバー園・JR長崎駅・眼鏡橋)であじさいが楽しめます。
  • 佐世保市・ハウステンボス:長崎といえば外せないのがここ。その次期ならではのイベントが盛りだくさんです。

長崎で人気の観光地・軍艦島ですが、冬場は波が高く上陸が難しい場合も。春~秋がねらい目なのでぜひ。

日本で最も離島の数が多いのは長崎県。軍艦島以外にも対馬や壱岐、平戸、九十九島などがあります。九十九島を巡るクルーズ船で多島海を楽しむのもおすすめですよ。

菖蒲やアジサイ、ホタルなど、自然豊かで温泉も魅力の熊本県

高瀬裏川花しょうぶまつり
玉名市・高瀬裏川花しょうぶまつり

熊本県玉名市では毎年高瀬裏川に咲く約6万6千本咲く花菖蒲を楽しめる「高瀬裏川花しょうぶまつり」を5月下旬~6月上旬にかけて開催。期間中は花しょうぶのライトアップや矢旗の掲揚のほか、たくさんのイベントが行われます。

玉名市には見どころの多い観光スポットが点在。それを軽々と繋ぐ電動アシスト付き自転車をレンタルできるサービスを行っています。

雨降りの時はちょっと厳しいですが、晴れたらぜひサイクリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

  • 山鹿市・犬子(いんご)ひょうたん祭り:毎年6月15日に八坂神社で行われている恒例イベント(山鹿の祇園祭)。子犬の姿を祇園さんが好きな酒を入れる「ひょうたん」とともに米の粉で作り、疫病除けのお守りとして飾ります。
  • 宇土市・住吉自然公園:有明海に面した景勝地としても知られ、船舶航行安全の守り神である住吉神社もあります。公園の外周には市花に制定されている紫陽花が約3,000株植えられ、県下有数の名所として知られています。
  • 小国町・わいた温泉ほたる祭り:涌蓋山の裾野に広がる秘境。毎年6月中旬に「ホタルの里温泉」付近の川沿いに竹灯籠を並べ、ホタル観賞を楽しむイベントが行われています。
    南小国町の黒川温泉でも6月~ホタルツアーを開催。朝ピクニックもスタートします。
  • 熊本市・水前寺成趣園(うしぜんじじょうじゅえん):肥後細川藩初代忠利公が鷹狩の際、御茶屋として作事されたのが始まり、国の名勝・史跡に指定。四季折々の美しさを楽しむことができます。

6月に楽しみなのがメロン!八代地域や人吉・球磨地域で生産されているのでぜひ味わっていきたいものです。アールスやクインシー、肥後グリンがおいしいですよ。

熊本城も地震から復活し、以前の姿を取り戻しつつあります。水前寺成趣園とともにぜひ訪れて欲しいスポットです。

また、6月は九州一の雨量となる熊本県。大雨に備えてお出かけくださいね。

大分県・姫島に飛来するアサギマダラが幻想的

姫島・アサギマダラ(渡りの蝶)
姫島・アサギマダラ

大分県の国東半島沖、瀬戸内海に浮かぶ姫島。アサギマダラは渡りをする蝶で、5月上旬から6月上旬頃に、姫島のみつけ海岸に咲くスナビキソウの蜜を求めて飛来します。

また、10月中旬頃にも北から暖かい南へ向かう途中で姫島の金地区でフジバカマの蜜を求めて休息に訪れるとか。年2回、観察するチャンスなのでどうぞお見逃しなく。

姫島へのアクセスは国東市伊美港からフェリーで約20分です。

その他、おすすめのスポットは以下の通り。

  • 竹田市・くじゅう花公園:阿蘇くじゅう国立公園内の久住高原にあり、1年を通じて美しい花が楽しめる人気スポット。6月は爽やかな香りのラベンダーやブルーベリー、11種類の花を寄せ植えした春彩(しゅんさい)の畑が見ごろです。
  • 豊後大野市・沈堕(ちんだ)の滝:室町時代に水墨画家・雪舟が訪れ、「鎮田瀑図」を描いたことでも有名な国登録記念物。石造の旧・沈堕発電所の遺構があり、独特な雰囲気が話題を呼びSNSなどで大人気に。
  • 臼杵市・妙顕寺:織田信長が討たれた本能寺の流れをくむ法華宗の寺院。紫陽花のテーマパークともいわれているお寺。200種類以上の紫陽花が楽しめ、新品種の「白寿紅(はくじゅこう)」「オーロラ」などもこちらで楽しめます。
  • 別府市・志高湖:阿蘇くじゅう国立公園内にある海抜600mの高原の湖。キャンプ場もありBBQもOKで、遊歩道で結ばれた神楽女湖は花菖蒲の名所として有名です。フォレストアドベンチャー・別府もあり、1日たっぷり遊べます。

「おんせん県」として親しまれている大分県。団体・グループ旅行に人気の別府温泉では地獄めぐりもおすすめです。

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哀しくも恐ろしい伝説が残る宮崎県小林市「ままこ滝」

宮崎県・ままこ滝(須木の滝)
ままこ滝(須木の滝)

宮崎県小林市の須木地区にある「ままこ滝」は、約34万年前に大噴火した火砕流の溶結部を流れる滝として古くから景勝地として人気。かつては約差41m、滝つぼの深さ22mという勇壮な景観を誇っていました。

現在は綾南ダム完成により、落差は往年の半分となっています。それでも驚くほど豪快な音とともに流れ落ちる姿は迫力満点。

特に梅雨時は水量が増すので見ごたえがあります。「ままこ滝」という名称の由来には木こりの夫婦と子どもの伝説が関わっているとか。

病で妻を亡くし、幼い娘がいる木こりは後添いをもらうのですが、継子いじめが激しかったそうです。ある日、幼い娘を連れて滝を見下ろし岩の上に行った継母は珍しく、膝の上に子どもを乗せて髪をとかしてやります。

娘はたいそう喜び、継母の帯と自分の帯を結ぶなどして遊んでいました。その後、ころあいを図って継母は娘を滝へと突き飛ばすのですが、お互いの帯がしっかりと結ばれていたために、2人とも滝つぼへ転落。

以来、「ままこ滝」と呼ばれるようになり、2人の供養のため2体の観音様をお祀りしているそうです。近くには「すきむらんど」があり、温泉や食事、宿泊などもできます。

その他、おすすめのスポットは以下の通り。

  • 門川町・桃源郷岬:日向灘を見下ろす遠見半島に位置し、東京ドーム4個分の広さの敷地内には約120種類・2万2千株もの紫陽花が出迎えてくれます。美しい海とのコラボ写真がおすすめ。
  • 日南市・道の駅なんごう:宮崎県亜熱帯作物支場内にある道の駅。日本唯一のジャカランダ群生林で5月下旬~6月末にかけてエレガントな紫色の花を付けます。完熟マンゴーも楽しめるのでぜひ!
  • 日南市・飫肥城城下町:飫肥藩・伊東氏5万1千石の城下町として栄えたところ。風情ある街並みは雨でも美しく、苔むす旧本丸は特にフォトジェニックです。
  • 霧島市・えびの高原:霧島連山の標高1,200mのところにある景勝地。ノカイドウの自生地として国の天然記念物に(5月中旬頃が花の見ごろ)。6月はミヤマキリシマ、ツツジが見ごろです。

6月の宮崎県、熊本同様に雨量が多く雨の確率は高いのですが、この時期ならではのお楽しみがあります。それは「マンゴー」。

宮崎での収穫時期は4月中旬~7月頃なのですが、最もおいしいピークは6月。完熟してから出荷されるのですぎに食べられます。

宮崎産のマンゴーはアーウィンという大玉で食味が良い品種。お取り寄せだとかなり高いものですが、現地では少しリーズナブルに食べられるのでお見逃しなく。

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一か八かにかけてみる!?繁忙期前の鹿児島県・離島

屋久島の森
屋久島の森

鹿児島の6月はもちろん梅雨。しかし、人気の離島である屋久島や与論島は7月に入るとお値段があがるので、一か八か6月に行ってみるという手もあります。

屋久島の6月の平均気温は、最高気温26.9℃・最低気温21.0℃と東京よりは暖かめ。しかし、屋久島ひとつに日本列島の気候・自然がすべて詰め込まれているといわれるほど、亜熱帯の花々が咲きつつも山頂では北海道と同じ気候というユニークな島となっています。

普段から雨が多い気候ですが6月はより一層降りますので注意が必要。しかしその分、森がみずみずしく輝く季節となるので魅力的でもあります。

また、沖縄との間にある与論島では、美しいと評判の「百合が浜」が出現する可能性が高くなります。

与論島・百合が浜
幻の砂浜「百合が浜」

大金久海岸沖合約1.5㎞にぽっかりと出現する真っ白な砂浜。中潮から大潮の干潮時のみ姿を現わすので幻の砂浜といわれています。

白い砂と透明度の高い海は「東洋の真珠」と呼ばれる与論島は、飛行機で奄美大島・沖縄・鹿児島経由で行くか、那覇からフェリーでもアクセスできます。

その他、おすすめのスポットは以下の通り。

  • 伊佐市・曽木発電所遺構:曽木の滝の1.5㎞下流にある明治期の発電所遺構。渇水期の5月から9月に、中世ヨーロッパの居城跡を思わせる煉瓦造りの建物が姿を現します。
  • 指宿市・知林ヶ島:田良岬から約800m沖合、錦江港に浮かぶ無人島。3月から10月の間、干潮時に砂州が現れ、大潮のときは歩いて渡ることができます。
  • 出水市・東雲の里あじさい里:約4万坪の土地、山の起伏をそのまま活かした大庭園。6月は紫陽花が見ごろで、11月は紅葉でも人気となっています。
  • 曽於(そお)市・溝ノ口洞穴:横幅約14.6m、高さ約6.4m、全長約209.5m以上もある大規模な洞窟。入口に立っている鳥居を入れて写真を撮ると神秘的な1枚が撮影できます。雨の日はいっそう神秘的。

豊かな食文化を育んできた鹿児島。黒牛や黒豚はもちろん、4月~6月に旬を迎えるきびなごを刺身で食べられるのも鹿児島ならではです。

いまも噴煙を上げる桜島や薩摩富士をいわれる開聞岳、薩摩半島最南端に突き出た長崎鼻など、名所がずらり。ぜひ貸切バスをチャーターして絶景を楽しむ周遊プランを提案してもらいましょう。

▼おすすめのモデルプラン
・1泊2日社員旅行プラン【博多発】鹿児島周遊ツアー
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・2泊3日社員旅行プラン【新千歳発】西都古墳まつり・弥五郎どん祭りツアー

安く行くなら6月はねらい目!沖縄県

沖縄の伝統的なお祭り「糸満ハーレー」
沖縄の梅雨明けを知らせる糸満ハーレー

1年を通じて比較的温かな沖縄県。3月下旬~4月上旬にかけてほぼすべてのビーチで海開きが行われます。

6月といえば「糸満ハーレー」が有名。豊漁や航海の安全を願う「ウグァンバーレー(御願バーレー)」や船を転覆させる「クンヌカセー」など、一連のレースや催しは市指定無形民俗文化財になっています。

その他、おすすめのスポットは以下の通り。

  • 那覇市・首里金城(きんじょう)町石畳道:首里城から国場川の真玉橋に至る長さ4km総延長10kmの官道であった真珠道の一部。風情ある石畳の道が残されています。雨の日は滑るので気を付けて。
  • 豊見城市・Little Universe OKINAWA:2月からプレイベントがスタートしている注目の施設。1/80スケールのミニチュア首里城を中心に18世紀の沖縄を舞台とした「琉球王朝」や、日本を代表する有名アニメや作品のエリアなどが展示されます。最新鋭の3Dスキャナーで自分自身のフィギュアを作成して遊べるのがポイント!
    同じ施設内に「DMMかりゆし水族館」もあるので、雨の日でも楽しく遊べます。
  • うるま市・果報(カフー)バンタ:宮城島の先端にある絶景スポット。本島から海中道路を使って比嘉島や伊計島との離島巡りが楽しめるのでドライブにおすすめです。
  • 宮古島・石垣島:6月中旬ぐらいから夏本番となる宮古島・石垣島。マリンスポーツやカヌー、トレッキングなど目いっぱい楽しめますよ。

沖縄滞在が1~2泊なら、那覇市内に宿泊して観光やマリンスポーツなどを目いっぱい楽しむのもおすすめ。北部のリゾートへ行くなら3泊以上がゆっくりできます。

石垣島への直行便が増えて便利になったので、石垣島をハブにして八重山諸島巡りも楽しいですね。

▼おすすめのモデルプラン
【沖縄本土】
・2泊3日【万座ビーチリゾート宿泊】沖縄周遊ツアー
・2泊3日【家族同伴職場旅行】沖縄周遊ツアー
・2泊3日インセンティブ旅行・周年旅行プラン【ブセナテラス宿泊】沖縄周遊ツアー
・2泊3日【女性が多い職場向け】沖縄周遊充実ツアー
・2泊3日社員旅行【沖縄】リピーター&家族同伴旅行向けツアー
・2泊3日社員旅行プラン【博多発】沖縄周遊バスツアー
・2泊3日社員旅行【沖縄】若い世代が多い職場向けツアー

【石垣島】
赤ちゃんや小さなお子様連れご家族旅行におすすめのモデルコース
格安で楽しむ学生旅行・卒業旅行におすすめのモデルコース
車がなくてもなんとかなる!?女子グループ旅におすすめのモデルコース
大自然×アート好きグループにおすすめの大人旅モデルコース
3泊4日石垣島家族旅行

6月の団体・グループ旅行に、九州・沖縄エリアおすすめスポットまとめ

6月は雨の多い九州ですが、沖縄はそろそろ梅雨明け。海開きを終わっており、南国リゾートムード満点です。

九州・沖縄ならではの魅力的な観光スポットがたくさんありますので、温泉・グルメ・アクティビティなど6月でも楽しめそうなプランを提案してもらいましょう。

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