関西、近畿、北陸、東海、中国、四国、九州の方、必見!3月、4月、5月の西日本の花見・桜スポット・春の花名所のおすすめスポットを紹介します。
団体・グループで貸切バスをチャーターしてオリジナルのお花見ツアーに行くのはいかがでしょうか。新年度の親睦旅行・慰安旅行・歓迎旅行の行き先の参考にしてください。
愛知から長野にまたがる雄大な景色が見どころの一つ「茶臼山高原(愛知・豊根村)」
芝桜:5月中旬~6月上旬
名古屋発の日帰りグループ旅行にいい、南アルプスを望むことができる、愛知県で一番の高地にある公園です。
40万ものジバザクラが、天空の花回廊のような美しさで、あたり一面を彩ります。芝桜まつり期間中の週末はライトアップもされています。
基本情報
茶臼山高原・芝桜まつり
期間:5月中旬~6月上旬ころ ※開花状況等により変更あり
所在地:愛知県北設楽郡豊根村坂宇場御所平70-185
入園料:無料
期間中の観光リフト:小学生より往復800円、片道500円
リフト営業時間:8時30分~18時30分
定休日:4月末から6月上旬はない
団体:15名からリフト券割引あり(事前予約)
花の名所として名高いスポット「なばなの里(三重県・長島町)」
チューリップ:3月下旬~4月中旬
ネモフィラ:4月中旬~5月中旬
バラ:5月上旬~6月下旬
こちらも、名古屋発の日帰りグループ旅行におすすめです。高速道路からのアクセスも便利なので、遠くは大阪からも日帰り可能です。
ハイシーズンとなる、3月4月5月の3ヶ月の間は「草木と春の花々まつり」が開催されています。メインで咲くお花が次々と変わってゆくので、おまつり期間は常時おすすめです。
また、あわせて夜は、イルミネーションも楽しめます。イルミネーションは日本でも有名な演出がなされているので、夜景めあてで訪れるのもいいですね。
基本情報
なばなの里
所在地:三重県桑名市長島町駒江漆畑270
開園時間:10時~21時
休園日:不定休
入場料:大人・小学生2,500円、小学生未満無料
団体:25名以上で割引あり
樹齢1500年以上、国の天然記念物「根尾谷淡墨桜(岐阜・本巣市)」
桜:4月上旬~中旬
根尾谷淡墨桜(ねおだにうすずみざくら)は国の天然記念物とされている、樹齢1500余年とされる大桜。エドヒガンという品種で、ソメイヨシノより早く咲くのが特徴です。
夜にはライトアップもされます。シーズンには花見客が10万人とも言われる人気スポットです。
基本情報
根尾谷(ねおだに)淡墨桜(うすずみざくら)
所在地:岐阜県本巣市根尾板所字上段995
絵に描いたような絶景が広がる「あさひ舟川 春の4重奏」(富山・朝日町)」
最もよいみごろ:4月上旬
<各みごろ>
チューリップ:3月末~4月下旬
菜の花:4月上旬~中旬
桜:4月上旬
チューリップ、菜の花、桜と花が咲いてゆきますが、3種類すべてが花咲く4月上旬頃に行くのがおすすめです。まだ雪が残っている白馬岳と朝日岳を背景にカラフルな花々とのコントラストはまさにこのシーズンだけの絶景です(春の4重奏)。
チューリップは約20種類、合計60万本、桜は約300本、菜の花は660ヘクタールに植わっていて、スケールの大きさに圧倒されます。
ここ数年、SNSやメディアで取り上げられ、ますます有名になっているスポットです。ゴミ等のマナーを守って見物を。
基本情報
あさひ舟川
所在地:富山県朝日町舟川べり
大花壇の地上絵が見事「砺波チューリップ公園(富山・砺波市)」
チューリップ:3月末~4月下旬
300品種、300万本のチューリップが色とりどりの花を咲かせます。チューリップの球根生産日本一の富山県ならではの光景で、特に大花壇の地上絵は必見です。
富山では、チューリップの球根が水田の裏作としてさかんに栽培されていますが、水田のチューリップは開花後1週間ほどで摘まれてしまいます。ずっと楽しみたいなら、砺波チューリップ公園がおすすめです。
基本情報
砺波チューリップ公園
所在地:富山県砺波市花園町1-32
休園日:なし
入園料:無料(となみチューリップフェア期間は、公園内有料)
となみチューリップフェア
場所:砺波チューリップ公園
期間:2024年4月23日(火)~5月5日(日)
開園時間:9時~17時30分
入場料:大人(高校生以上)1,500円、小人(小・中学生)200円、小学生未満無料
団体:20名から割引あり
法起(ほうき)菩薩が住むという信仰の山「葛城山(奈良・御所市)」
ツツジ:5月中旬
「一目百万本」といわれる、大阪と奈良の県境に位置する葛城山山頂にあるツツジです。真っ赤なツツジの花は、新緑の山の緑とのコントラストが美しくまさに絶景。
アクセスですが、葛城山山頂までは、車でのアクセスはできず、ふもとの近鉄ロープウェイ葛城登山口駅からロープウェイに乗車するか、登山になります。
基本情報
葛城山(かつらぎさん)
所在地:奈良県御所市櫛羅
葛城山ロープウェイ
料金(往復):大人1,500円、子ども750円
営業時間:9時10分~17時(※団体割引もあります)
谷や尾根を埋め尽くす約3万本の桜「吉野山(奈良・吉野町)」
山桜:4月上旬~中旬
「一目千本」と言われる吉野山の約3万本のヤマザクラが山々を染めるように彩ります。下千本から中千本、上千本、奥千本の順に開花してゆくのも特徴です。
古来から信仰の目的もあって、御神木として植え続けられてきた桜は、エドヒガン、シロヤマザクラなど、何百年も前の古い種が受け継がれてきています。
花矢倉展望台から、中千本の金峯山寺(きんぶぜんじ)蔵王堂から上千本まで、見晴すことができます。名桜の桜本坊の夢見桜、竹林院群芳園(ぐんぼうえん)の天人桜もおすすめです。
基本情報
吉野山
所在地:奈良県吉野郡吉野町吉野山2430(吉野山観光協会)
しだれ桜のみの珍しい名所「高見の郷(奈良・東吉野村)」
しだれ桜:4月上旬~下旬
吉野の山深く、秘境にある1000本ものしだれ桜の名所です。10年以上かけて育てられてきたというしだれ桜は、見る人を圧倒させてくれます。
山の緑とピンク色のコントラストが見事です。標高700mと高い地域なので、防寒対策をおすすめします。
基本情報
高見の郷
所在地:奈良県吉野郡東吉野村杉谷298-1
入園時間:9時~17時(受付16時半)
入園料:大人1,000円、小人500円、小学生未満無料
団体:要予約
戦国武将・後藤又兵衛由来と伝わる「本郷の瀧桜(又兵衛桜)(奈良・宇陀市)」
桜:3月下旬~4月上旬
樹齢300年以上とも言われる一本桜です。本郷という場所にあり、滝のように枝が下に垂れ落ちるような姿から本郷の滝桜と言われていますが、地元では又兵衛桜として親しまれています。
開花シーズンは、8万人もの人が訪れて、にぎわいます。
基本情報
本郷の瀧桜(又兵衛桜・またべえざくら)
所在地:奈良県宇陀市大宇陀本郷
中世のドイツをイメージした「滋賀農業公園ブルーメの丘(滋賀・日野町)」
パンジー・ビオラ:11月下旬~5月上旬
菜の花・西洋水仙:3月中旬~4月上旬
桜:4月上旬~4月中旬
チューリップ:4月上旬~4月下旬
ネモフィラ:5月中旬~下旬
バラ:5月中旬~7月上旬/9月中旬~10月上旬
あじさい:6月~7月
ひまわり:7月~8月
キバナコスモス:7月~10月
タイタンビカス:7月~9月
コスモス:9月中旬~11月中旬
鈴鹿山脈滋賀県側山麓、日野町にある「滋賀農業公園ブレーメの丘」。ブレーメとはドイツ語で花を意味します。
四季折々の花や自然体験プログラム、アトラクション、動物たちとの触れ合いが楽しめる体験型農業公園です。園内ではソーセージ作りなどのアクティビティも。
バス旅行で訪れて1日のんびりと楽しめるスポットとなっています。
基本情報
滋賀農業公園ブルーメの丘
所在地:滋賀県蒲生郡日野町西大路843
時間:10時~17時、土日祝は9時30分~、冬季は16時まで、毎週水曜休み、冬季は水曜・木曜休み
入場料:中学生以上1,500円、4歳~小学生800円
※団体は15名以上で割引あり
問合せ先:0748-52-2611
100万株のネモフィラが咲く「大阪まいしまシーサイドパーク(大阪・大阪市)」
藤:4月上旬~5月上旬
大阪まいしまシーサイドパークは大阪湾を望む約4.4ヘクタールの広大な敷地に、関西最大規模の約100万株のネモフィラを植えたお花畑が広がっています。
青空のように美しい花を咲かせるネモフィラ。和名を瑠璃唐草(るりからくさ)といいます。
空と海、丘一面を青く染め上げるネモフィラのブルーを楽しんでみてはいかがでしょうか。すぐ近くにはユニバーサル・スタジオ・ジャパンもあるので、1泊2日旅行で楽しむのもおススメです。
基本情報
大阪まいしまシーサイドパーク
所在地:大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目
時間:9時~17時、土日祝は18時30分まで
入園料:中学生以上1,300円、4歳~小学生600円
※20名以上の団体で割引あり
※ランチビュッフェとのパックプランもあります。
丹波屈指の古刹「白毫寺(兵庫・丹波市)」
藤:4月下旬~5月上旬
花房が長くて180cmにもなるという品種「九尺ふじ」があることで有名なお寺です。シーズンの土日になると、多くの人で賑わうので、団体でゆくなら平日がおすすめです。
基本情報
白毫寺(びゃくごうじ)
所在地:兵庫県丹波市市島町白毫寺709
時間:9時~17時(夜のライトアップ期間は21時まで)
志納金:一般300円
問合せ先:0795-85-0259
明石海峡・大阪湾を望む絶景「あわじ花さじき(兵庫・淡路市)」
菜の花:3月上旬~4月中旬
100万本の菜の花が15haもの丘に咲きます。遠くには、明石海峡・大阪湾も望むことができて、海と花の絶景を楽しむことができます。関西エリアでも最大級の広さを誇る菜の花スポットです。
基本情報
あわじ花さじき
場所:兵庫県淡路市楠本2805-7
入園時間:9時~17時
入園料:無料
休園日:臨時休園日あり
世界で唯一、モネ財団から認められている「モネの庭 マルモッタン(高知・北川村)」
見頃:4月中旬より
モネの絵画の世界をそのままに、スイレンと池、太鼓橋や藤棚、バラのアーチなどを再現した、注目スポットです。再現度の高さにどこも絵になると、人気です。
晴れた日の5月の初夏は、水面に映るスイレンと池がひときわ美しく、おすすめです。
基本情報
「モネの庭」マルモッタン
所在地:高知県安芸郡北川村野友甲1100
時間:9時~17時
休園日:6月~10月の第1水曜日
入園料:大人1,000円、小中学生500円、小学生未満無料
団体:10名以上で割引あり
約100種類の藤が咲き誇る「藤公園(岡山・和気町)」
藤:4月下旬~5月上旬
7000㎡の敷地に500mの藤棚がある公園。全国の約100種類の藤が集められています。種類の多さでは日本一になります。隣が和気神社になるので、合わせて参拝するのもおすすめです。
基本情報
和気町藤公園
所在地:岡山県和気郡和気町藤野1893
入園料:大人300円、小人(中学生・小学生)150円
団体:15名以上
可憐な美しさを誇るアズマヒガン「醍醐桜(岡山・真庭市)」
桜:4月上旬~中旬
樹齢1000年もしくは、700年とも言われる1本桜で、岡山県一の巨木の桜とされています。丘の下から眺める桜は、青い空とのコントラストでつても美しいです。名前の由来は、後醍醐天皇が隠岐に流される途中で立ち寄り、この桜をめでたことから。
開花期間中は、日没から21時までライトアップもされています。ホームページには、ライブカメラがあるので開花状況をチェックすることができます。
基本情報
醍醐桜
所在地:岡山県真庭市別所2277
牡丹と高麗人参の里「由志園(島根・松江市)」
池泉牡丹(ちせんぼたん):ゴールデンウィーク
ゴールデンウィーク期間、日本庭園の池泉に3万もの牡丹の花が埋め尽くされます。実は、由志園のある大根島は、牡丹の産地。
その牡丹を使って、池に浮かべるという贅沢なイベントが開催されるようになりました。すべて牡丹のピンク、白、赤でうめられる水面は、とても華やかで美しいです。
基本情報
由志園(ゆうしえん)
所在地:島根県松江市八束町波入1260-2
入園時間:10時~20時
入園料:一般800円~、小中高生400円~(シーズンによって異なります)
しだれ桜も美しい「世羅高原農場(広島・世羅町)」
しだれ桜・菜の花:4月上旬~
チューリップ:4月中旬~5月中旬
しだれ桜をはじめ花園として有名な農場ですが、特に見事なのが、75万本もあるチューリップ畑です。250種類もあって色鮮やか、形もさまざまで、さらに巨大な花アートとして美しく彩られています。
チューリップの見頃には、芝桜とネモフィラも見頃で、芝桜は45万株、ネモフィラは100万本とこちらもスケールが大きいです。
基本情報
世羅(せら)高原農場
所在地:広島県世羅郡世羅町別迫1124-11
時間:9時~18時(最終入場17時)
休園日:なし
入園料:大人1,000円、4才~小学生500円
団体:15名以上で割引あり
河志村から移植した1本の藤からスタート「河内藤園(福岡・北九州市)」
藤:4月下旬~5月上旬
長い藤のトンネルで有名なスポットです。藤は22種類、トンネルは110mと80mのものがあり、さらに1000坪の広さの大藤棚もあります。個人経営として営業を始め、近年、SNSやメディアで次々に取りあげられていて、全国的に人気になっています。
そこで、交通混雑が起こるので、混雑緩和策としてコンビニ発行の予約チケット制となりました。必ず予約チケットが必要になるので、事前準備をしてください。当日券はありません。
基本情報
河内(かわち)藤園
所在地:福岡県北九州市八幡東区河内2-2-48
時間:8時~18時
予約チケット:大人(18歳以上)500円(日時予約チケット・コンビニで購入・大人1名につき高校生以下2名まで無料)
入園料:開花状況により、受付にて500円や1,000円の追加料金あり
団体:なし(バスは事前要予約)
菜花との共演が美しい「由布院・大分川の桜並木(大分・由布市)」
菜の花・桜:4月上旬
由布院の街中を流れる大分川の興禅寺あたりの河川敷は、由布岳と川の水面、そして菜の花と桜の色がとても美しいビュースポットとしても人気。
道路沿いには駐車できないので、温泉旅行とからめて訪れるものいいですね。周囲には徒歩でゆける旅館、ホテルが充実しています。
基本情報
大分川の桜並木
所在地:大分県由布市湯布院町川南あたり
北九十九島を一望「長串山公園(長崎・佐世保市)」
つつじ:4月上旬~下旬
234mの長串山という山にある公園で、毎年、山腹に10万本ものツツジが咲きます。展望所から眺める、山腹のツツジと、平戸島・北九十九島の景色は、絶景です。
西に沈む夕日もとても美しいことでも有名です。島の深い青に海の青、そして山の緑と手前のツツジの赤と、自然が織りなすグラデーションをぜひ楽しんで。
基本情報
長串山つつじまつり
期間:4月予定(開花によって異なります)
所在地:長崎県佐世保市鹿町町長串174-12
時間:9時~17時
入場料(まつり期間中のみ):大人500円、70歳以上400円、中高生250円
団体:15名以上で割引あり
菜の花のじゅうたんの中に咲く「阿蘇の一心行の大桜(熊本・南阿蘇村)」
桜:3月下旬~4月上旬
戦国時代の天正年間に植樹されたと伝えられる、樹齢約400年のヤマザクラです。周囲には菜の花も植えられていて、阿蘇の山々を背景に美しい景色も楽しむことができます。
基本情報
阿蘇の一心行(いっしんぎょう)の大桜
所在地:熊本県阿蘇郡南阿蘇村
3月~5月団体・グループ旅行のお役立ち情報
- 3月の社員旅行でおすすめの場所は?【国内・海外】
- 4月の社員旅行でおすすめの場所は?【国内・海外】
- 5月の社員旅行でおすすめの場所は?【国内・海外】
- 4月の日帰りバス旅行におすすめの行き先は?モデルプラン・予算【関西編】
- 5月の日帰りバス旅行におすすめの行き先は?モデルプラン・予算【関西編】
- 【国内グループ旅行・団体旅行プラン】行き先選びのポイント
- 【団体旅行・グループ旅行】関西特集!人気の行き先・観光案内
3月~5月団体・グループにおすすめの旅行プランまとめ
春はもうそこまできています。ぽかぽか陽気に誘われて楽しいバス旅行もいいですね。ぜひオリジナルプランでお出かけしましょう。
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