雨の日が増える梅雨時ですが、楽しみもあります。それはあじさい！この時期、美しく咲き誇るあじさいの名所を訪れる旅を計画してみませんか？
関東エリアでぜひ立ち寄りたいおすすめのあじさいの名所を特集します。
静岡で人気のスポット「三島スカイウォーク」では「あじさい祭」を開催
富士山や駿河湾などを一望する絶景スポット「三島スカイウォーク」は、日本一長い歩行者専用吊り橋です。
園内にはフォレストアドベンチャーや恐竜アドベンチャー、セグウェイガイドツアー、ゴーゴーバギー、ロングジップスライドなどのアクティビティが満載。動物との触れ合いが楽しめる「ふろっくー福時計ー」もあります。
三島スカイウォークでは無料でカッパを配布、傘のレンタルもあるので、突然の雨でも安心して遊べるのが嬉しいポイント。
6月中旬～7月上旬頃に見ごろを迎える「あじさい小道」には、三島スカイウォークオリジナル品種を含め205種13,000株のあじさいを楽しむことができますよ。
「あじさい祭」は6月11日（土）～7月15日（金）に実施
三島スカイウォークではあじさいの見ごろに合わせて期間限定メニューやInstaramキャンペーンを実施。
三島スカイウォーク公式Instagramをフォローの上、お気に入りのあじさい映え写真に2つのハッシュタグ「#あじさい」「#スカイウォークのあじさい」をつけて投稿すると、抽選で10名に「あじさいKicoro（キコロ）」グッズが当たります。
「あじさい祭」期間中の特別メニューが見逃せない！
また、「ピクニックカフェ」「森のキッチン」「スカイウォークコーヒー」では、期間限定メニューを提供。
上写真向かって左がピクニックカフェの“琥珀糖のアジサイサンデー”、右が森のキッチン“あじさいパンケーキ”です。
琥珀糖（砂糖と寒天で作られる和菓子）のアジサイサンデーは、カリっと焼いたワッフルに冷たいバニラアイスと琥珀糖の甘さが口いっぱいに広がる一品。琥珀糖はあじさいを思わせる美しい色のグラデーションが楽しめるとともに、表面はしゃりっ、中はくにゅっとした独特の食感にはまる人続出間違いなし。
あじさいの花をイメージしたパンケーキは、さわやかな味わいのハイビスカスクリームを使用。たっぷりのフルーツとともに、上品な甘さを楽しめます。
スカイウォークコーヒーでは「あじさいパープルフロート」が登場。
桃とぶどうのフルーティなドリンクに濃厚ソフトクリームを乗せた限定ドリンク。あじさいを思わせる美しいグラデーションも“映え”ますね！
Information
三島スカイウォーク
営業時間：9時～17時、年中無休
入場料（税込）：大人1,100円、中高生500円、小学生200円
住所：静岡県三島市笹原新田313
問合せ先：055-972-0084
※大型バス最大28台駐車可能（無料）
箱根といえばあじさい電車！期間限定ドリンクやお土産が登場
箱根もあじさいの名所として知られている人気スポット。特に箱根登山鉄道は“あじさい電車”の愛称でも呼ばれるほどです。コロナ禍でここ数年中止になってきた夜間ライトアップイベントが2022年は6月18日（土）～7月3日（日）まで実施されます。
線路の両脇にぎっしりと咲き誇る見事なあじさいをライトで幻想的に照らし出し、ゴトゴトと電車に揺られながら旅をするのはこの時期だけの格別な体験。ぜひ、足を運んでみましょう。
箱根登山鉄道の終点である強羅駅にある箱根強羅公園でも、3年ぶりに「あじさい展」を開催するので、こちらも合わせて訪ねてみては？
箱根ロープウェイで大涌谷へ、立ち入り規制は解除されてます
箱根観光のハイライトといっても過言ではない大涌谷。白煙と硫黄の香りに包まれた、まさに地球の息吹が肌で感じられるスポットです。
箱根湯本からなら登山鉄道で強羅駅、強羅駅から箱根登山ケーブルカーで早雲山駅へ。そこからロープウェイに乗り継いでいくのが便利。1泊2日旅行なら乗り物乗り放題の“箱根フリーパス（5,000円）”が断トツでお得です。
噴煙地近くまで行ける大涌谷 自然研究路の立ち入りが再開され、観光を楽しむ方で賑わいを取り戻しています。地熱と火山ガスの化学反応で黒くなるゆで卵も楽しめますね。
「大涌谷 駅食堂」から期間限定ドリンク発売
箱根ロープウェイ大涌谷駅2階にある「大涌谷 駅食堂」では、あじさいの見ごろ時期に合わせて2022年6月6日（月）から7月3日（日）までの期間限定で、2種類のオリジナルドリンクを発売します。
写真上は混ぜると淡いパープル色のあじさいに変化する「あじさいソーダ」。どのままでもさっぱりとしたレモンソーダとバタフライピーのお茶として飲めますが、混ぜて味変を楽しむのもいいですね。
もう一品は「谷の夕暮れクリームソーダ」。「谷のテラス大涌谷」からの夕焼けをイメージし、カシスシロップと炭酸、アイスクリームを乗せたソーダです。こちらは、9月30日（金）まで楽しめます。
箱根土産におすすめの「箱根てゑらみす」が2周年記念キャンペーン実施中
箱根湯本駅前にあるティラミス専門店「箱根てゑらみす」が2022年6月5日でオープン2周年を迎えます。「箱根てゑらみす」では、箱根発展にゆかりのある3名の人物、福沢諭吉・渋沢栄一・益田孝をモチーフにしたキャラクターのパッケージがかわいいティラミスを販売。
エスプレッソとフレッシュ生クリーム、マスカルポーネチーズを使ったプレーンの他、いちご、抹茶、ブランデー味に期間限定でレモンの5個をセットにした「バラエティーセット」を特別価格で提供します。
店頭購入価格2,700円（税込）のところなんと、2,200円（税込）に！現地に足を運べないという場合、荷物が重くなるのはイヤという方は通販での購入がお得。送料無料キャンペーンも実施しています。
この機会にぜひ、味わってみてはいかがでしょうか。
Information
箱根ロープウェイ
営業時間：2月～11月 9時～17時/12月～1月 9時～16時15分
大涌谷 駅食堂
営業時間：平日11時～16時、土日祝日10時30分～16時30分（LOは営業終了30分前）、年中無休
箱根てゑらみす
営業時間：10時～17時、水曜定休（祝日は営業）
住所：神奈川県足柄下郡箱根町湯本706-1
問合せ先：0460-85-5893
あじさい株数日本一を誇る伊豆「下田公園」の“下田あじさい祭”
6月1日からスタートしている「下田あじさい祭」。あじさいの群生では、15万株と日本一を誇ります。雨にに打たれながら色鮮やかに咲き誇る約300万輪のあじさいは見ごたえ十分です。
下田公園は下田市街と下田港を一望する景勝地。まるで万華鏡のようにも見えるあじさいは、種類も豊富で園内を巡り遊歩道をたどりながら、梅雨時の憂鬱な気分を吹き飛ばしに訪れてみてはいかがでしょうか。
下田あじさい祭は、2022年6月30日（木）まで開催予定です。
下田温泉あじさい祭“ハッシュタグキャンペーン”開催中
下田あじさい祭で撮影した写真をInstagramやTwitterに「#下田温泉あじさい祭」のハッシュタグをつけて投稿すると、抽選で30名に素敵なプレゼントが当たるキャンペーンを実施中。
まずは、下田市観光協会の公式アカウントをフォロー（Instagram・Twitter）、写真を撮影してハッシュタグをつけて投稿。投稿した写真はすべて、下田市観光協会サイト内のあじさい祭ページ、キャンペーンサイトに掲載されます。
参加いただいた方には抽選で30名に下田ロープウェイ・伊豆クルーズ黒船遊覧船（下田港内めぐり）セット券がプレゼントされます。
「あじさい祭」を訪れるなら休暇村南伊豆に宿泊が便利！
伊豆半島の最南端、南伊豆弓ヶ浜にある温泉リゾート「休暇村南伊豆」。富士箱根伊豆国立公園にあり、湯量豊富な温泉が旅の疲れを癒します。
白砂のビーチが広がる弓ヶ浜では磯遊びや海水浴、シュノーケリングなどのアクティビティも楽しめるので人気。
「あじさい祭」開催期間中の毎週月曜・木曜には会場となる下田公園までを無料で送迎しています。
また、伊豆といえば金目鯛が名物！南伊豆で水揚げされる金目鯛、さざえなどの新鮮な魚介類を使ったビュッフェ、オープンキッチンで提供される握りたてのお鮨、揚げたて天ぷら、ローストビーフなど、贅沢な夕食が楽しめます。
引用元：PRtimes
Information
下田公園
住所：静岡県下田市3丁目
下田公園のあじさい祭はこちら》
※あじさい祭期間中は、ペリー上陸記念碑前に臨時有料駐車場を用意。マイクロバス・大型バスの場合は、下田海中水族館もしくは道の駅「開国下田みなと」へ。
休暇村南伊豆
住所：静岡県賀茂郡南伊豆町湊889−1
問合せ先：0558-62-0535
※日帰り入浴も可。13時～15時（14時30分受付終了）、海水浴シーズンは利用不可。
家族連れの職場旅行なら、横浜・八景島シーパラダイス「八景島あじさい祭」へ
横浜・八景島シーパラダイスは海・島・生きもののテーマパーク。日本最大級・テーマが異なる4つの水族館や15種類のアトラクション、レストラン、ショッピング＆アミューズメントが楽しめる人気のスポットです。
6月は2万株の「セイヨウアジサイ」や「ガクアジサイ」、八景島オリジナルあじさい「八景ブルー」など、色とりどりの「あじさい」が見ごろを迎えます。その見ごろ時期に合わせて2022年6月4日（土）～6月26日（日）に「八景島あじさい祭」を開催中。
島内各所の見どころスポットを巡り、スタンプすべて（8個）を集めると、レストラン・ショップの割引が受けられます。アプリ「COCOAR」のダウンロードをして参加（無料）ください。
スタンプラリーポイント
シーサイドガーデン（西浜）→あじさい坂→シークレットガーデン→ブルーパラダイス→八景ブルーの庭→あじさいの花道→あじさいの滝→新緑のあじさい
「八景島あじさい祭」期間中はさまざまなイベントが開催中
八景島客船ターミナルでは「押し花展」が開催されている他、金沢茶道会による「八景島あじさい茶会」「紫陽花の草木染教室」「あじさいの増やし方教室」「フラワーアレンジメント教室」などが日替わりで開催。
タイミングが合えばぜひのぞいてみてはいかがでしょうか。
八景島シーパラダイス水族館でも楽しいイベントが目白押し！
水族館「アクアミュージアム」では、高さ8m・水量1,500トンの大水槽で国内最多飼育数5万尾のイワシが音楽や照明に合わせ乱舞する「スーパーイワシイリュージョン」を毎日開催。
期間中は大水槽全体が五月雨やあじさいをイメージした青色や紫色といった淡いライティングとなり、降りそそぐ雨のようにイワシがキラキラと輝く圧巻のショーを見せてくれます。
水族館「ふれあいラグーン」では、アフリカワシミミズク、ケープペンギン、コツメカワウソ、オタリアなどの生きものたちが登場する「アニマルパフォーマンス」を毎日開催。
ケープペンギンたちのパレードでは、あじさいに彩られた道を歩くかわいらしい姿を見ることができます。記念撮影やふれあいも楽しめるのでおすすめ！
雨で外遊びが厳しいときは全天候型アトラクション「あそべんちゃあ」へ
「海・島・生きもの」をイメージした室内に、アスレチックやトランポリンなどワクワクする遊具が盛りだくさんに用意された「あそべんちゃあ」。また、2022年5月25日（水）～9月30日（金）の平日限定で、「ママ友・パパ友割」を実施中です。
別世帯のグループ同士の利用で、料金が大人は無料、子どもは100円引きとなります。平日は時間無制限で利用できるのでお得。子ども会バス旅行や学童保育の遠足などでいかがでしょうか。
また古き良きアメリカ西部開拓時代をモチーフにしたゲームエリア「ウエスタンゲームハウス」や、2人乗りカートに乗りスターフィッシュを通過して得点を競い合う「マリンカート ファンタジア」など、雨の日も楽しみがいっぱい。
日帰りや1泊2日のバス旅行の行き先にぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
引用元：PRtimes
Information
横浜・八景島シーパラダイス
開島時間：平日8時30分～21時30分、土日祝8時30分～22時30分
※施設により営業時間が異なります
住所：神奈川県横浜市金沢区八景島 横浜・八景島シーパラダイス
問合せ先：045-788-8888（テレフォンインフォメーション）
関東エリア6月の団体・グループ旅行でブロック割を活用！
東京都民は2022年6月9日現在、残念ながらブロック割から外れています。東京以外の神奈川県・千葉県・埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県（県によっては山梨県なども対象）では相互で県民割が利用可能に！
宿泊で最大5,000円割引、クーポン券最大2,000円が付与されるなど、お得な旅を企画できます。
県民割を利用する場合、ワクチン接種歴や事前のPCR検査で陰性証明が必要（3回接種済の場合は不要）です。6月末まで期間が延長され、7月以降は県民割の対象を全国拡大する方向で調整中。
ぜひこのお得な制度をフル活用して、あじさいを愛でる旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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6月の団体・グループ旅行に行くなら「団体旅行ナビ」にお任せください！
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