社員旅行の行き先決めは、幹事さんの悩みの種の一つです。年齢性別関係なく楽しめる場所、かつ団体OKな場所となると、なかなか決められないですよね。
そこで、「社員旅行の行き先ってどうやって決めればいいの?!」と悩む幹事さん必見!社員旅行専門の旅行会社に取材して、実際にお客さんから好評だったオリジナルプランを厳選してお届けします。
今回、おすすめプランを教えてくださったのは、東京にある旅行会社「ワールドプランニングオフィス」。羽田発着で沖縄のリゾートホテルに宿泊する2泊3日社員旅行プランです。
現地では終日フリープラン!ということで、エリアごとのおすすめスポットをまとめました。魅力的なスポットやアクティビティが豊富な沖縄旅行の参考にしてください。
『カフーリゾート フチャク コンド・ホテル』宿泊!2泊3日社員旅行モデルコース
羽田から那覇へひとっ飛び!現地ではレンタカーやモノレールを使って自由に観光を楽しめます。
宿泊する「カフーリゾート フチャク コンド・ホテル」は、沖縄のどのエリアにもアクセスしやすい恩納村にあるリゾートホテル。フリープランなので、オーシャンビューのホテルで一日まったり、なんていう贅沢プランも叶います!
旅行会社からのコメント
「沖縄リゾートの中心部、恩納村に建つ『カフーリゾート フチャク コンド・ホテル』へご宿泊。平均70㎡の広さを誇る全室スイートタイプ、オーシャンビューのラグジュアリーホテルです。
ワンクラス上の沖縄リゾートステイを、フリープランにて自由にお楽しみください。2泊することで、ゆっくりリゾートを満喫できます。」
【1日目】
スケジュール |
羽田空港発〜那覇空港着(JALまたはANA) ↓ フリータイム ↓ カフーリゾート フチャク コンド・ホテル(各自集合) ↓ 18時頃〜 夕食パーティー(オーシャンビューのファンクションルームにて) |
【2日目】
スケジュール |
終日フリータイム(観光・アクティビティ・エステ等) ◯ホテルから徒歩圏内にレンタカー営業所あり ◯各種マリンアクティビティ多数!現地にて申込み可。 |
【3日目】
スケジュール |
ホテルにて朝食 ↓ チェックアウト ↓ 空港集合時間までフリータイム ↓ 夕刻 那覇空港集合 ↓ 那覇空港発〜羽田空港帰着、解散 |
【1人当たりの予算目安:8万9千円〜】
料金に含まれるもの:
●往復の飛行機代
●ホテル宿泊料金(1泊2食付き)/宴会料金
料金はあくまでも概算です。出発時期やプラン内容によって変わりますので、お気軽に「団体旅行ナビ」にご相談ください!
モデルプランの見どころをチェック!
今回の沖縄リゾートステイ2泊3日社員旅行の見所や、おすすめの過ごし方をご紹介しましょう。
幸福が詰め込まれたラグジュアリーホテル「カフーリゾート フチャク コンド・ホテル」
沖縄を代表するリゾート地・恩納村。そのビーチ沿いに建つ「カフーリゾート フチャク コンド・ホテル」は、全室オーシャンビューのラグジュアリーホテルです。
“カフー”は果報・幸福を意味する沖縄の方言です。その言葉の通り、オーシャンビューの客室は全室スイートタイプで開放感があり、まさに幸福なリゾートステイ。
恩納村は沖縄の北部エリアに位置し、「万座毛」「青の洞窟」「琉球村」など人気観光スポットが多く存在します。沖縄本島のほぼ中央に位置するため他のエリアへの観光にも好アクセスですし、ホテルでもアクティビティを豊富に用意しています。
ビーチまで徒歩5分、リラクゼーションメニューも充実している「カフーリゾート フチャク コンド・ホテル」なら、ホテルやビーチでゆったり過ごしてもいいですし観光もしやすく、終日フリーのプランにぴったりです。
基本情報
カフーリゾート フチャク コンド・ホテル
所在地:沖縄県国頭郡恩納村字冨着志利福地原246-1
問合せ先:098-964-7000
「北部エリア」の人気観光スポット
沖縄を代表する景勝地「万座毛」
沖縄本島随一の景勝地である「万座毛」。『毛』とは草原のことで、時の琉球国王が“ここは万人を座らせるに足りる草原だ”と言ったことから、この名前がつきました。
琉球石灰岩の白い台地とその上に広がる緑の天然芝、透き通った青い海が織り成すコントラストは美しく、多くの人が足を運びます。2020年10月には、地元の特産品などを販売するショップや飲食店の入った3階建ての新施設もオープンしました。
基本情報
万座毛
所在地:沖縄県国頭郡恩納村字恩納2767
問合せ先:098-966-8080
神秘的な青の世界が広がる「青の洞窟」
恩納村の真栄田岬にある、通称“青の洞窟”。洞窟内の暗闇とそこに差し込む陽光、そして透明度の高い海水によって、神秘的な青い空間が生み出されます。
ダイビングやシュノーケリングで洞窟内へ入っていくと、幻想的な青い光ときれいな熱帯魚が出迎えてくれます。熱帯魚への餌付け体験やバナナボートとセットになったツアーも人気です。
基本情報
青の洞窟
所在地:沖縄県国頭郡恩納村真栄田469-1
沖縄といえばここ!「美ら海水族館&備瀬のフクギ並木」
言わずと知れた「美ら海水族館」、一番の見所は何と言っても世界最大級の水槽「黒潮の海」です。大小さまざまな魚に加え、ジンベイザメやナンヨウマンタなど巨大な海の生き物が悠々と泳ぐ様子は、思わず見入ってしまいます。
また、美ら海水族館から車で5分ほどのところには、パワースポットとして有名な「備瀬のフクギ並木」もあります。
緑が美しく南国らしいのどかな空気が流れる備瀬のフクギ並木は、フォトジェニックな写真が撮れることでも人気。水牛車に乗ってゆったりとした空気に身をまかせれば、心地よい感覚に包まれます。
基本情報
美ら海水族館
所在地:沖縄県国頭郡本部町石川424
問合せ先:0980-48-3748
備瀬のフクギ並木
所在地:沖縄県国頭郡本部町備瀬389
問合せ先:0980-47-3641(一社 本部町観光協会)
アクティビティが豊富!「琉球村」
沖縄の伝統的な文化や芸能を、見て食べて体験して楽しめる沖縄観光テーマパーク「琉球村」。沖縄の伝統芸能・エイサーのショーを毎日開催していたり、シーサーの色付けや珊瑚ランプ作り、紅型染の貸衣装など様々なメニューが用意されています。
沖縄の郷土料理やB級グルメもいただけますし、お土産やご当地グッズも購入可能。雨天時の観光にもおすすめです。
基本情報
琉球村
所在地:沖縄県国頭郡恩納村山田1130
問合せ先:098-965-1234
【世界遺産】 「今帰仁城跡」
琉球王国が成立するより以前の、12世紀〜13世紀頃に築城されたとされる「今帰仁城」。首里城などと共に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の構成要素として世界遺産に登録され、沖縄県内でも最大規模を誇る城跡です。
城本体は1609年に薩摩軍の侵攻により炎上したとされ現存していませんが、見事な石垣や石段が残っていて、1月末から2月初めには緋寒桜で白や桃色に彩られます。上部へ登っていくと、真っ青な海を一望する美しい景色が広がります。
基本情報
今帰仁城跡
所在地:沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
問合せ先:0980-56-4400
【日帰りできる離島】 「古宇利島(こうりじま)」
沖縄には、日帰りで観光を楽しめる離島も沢山あります。「古宇利島」は2005年に「古宇利大橋」ができたことにより車でいけるようになった離島で、その橋からの眺めがまず絶景。
橋を渡ってすぐの古宇利ビーチは、沖縄県民も認める透明度の高い海水と白い砂浜が美しく、島内には沖縄の原風景とも言えるのどかな町並みが残っています。「恋の島」「神の島」という別名を持ち、ハート型の岩「ハートロック」があるティーヌ浜も人気のスポットです。
基本情報
古宇利島
所在地:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
POINT!
美ら海水族館や今帰仁城跡へ行く途中にある「道の駅 許田 やんばる物産センター」では、
・美ら海水族館 大人1,880円 → 1,600円
・琉球村 大人 1,500円 → 1,130円
など、10以上の観光施設の割引券を購入することができます。上手に活用すればお得に観光できますよ!
道の駅 許田 やんばる物産センター
所在地:沖縄県名護市字許田17-1
問合せ先:0980-54-0880
「中部エリア」の人気観光スポット
アメリカ西海岸風のタウンリゾート「アメリカンビレッジ」
中部エリアを代表する観光スポット「アメリカンビレッジ」。ファッション・雑貨・お土産・フード&ドリンクなど様々なジャンルのお店がアメリカ西海岸風の街並みのなか軒を連ねています。
夜は街全体がカラフルな灯りに包まれ、昼間以上に非日常感がアップ!すぐ近くにある「サンセットビーチ」は、その名の通り夕日が美しいビーチとして有名なので、あわせて足を運んでみてください。
基本情報
アメリカンビレッジ
所在地:沖縄県中頭郡北谷町美浜9-1
問合せ先:098-926-4455
19の陶芸工房が集まった集落「やちむんの里」
沖縄の方言で「焼き物」を意味する「やちむん」。「やちむんの里」はその名前の通り陶芸家の工房が集まっている集落の事で、観光施設ではありませんが様々な陶芸家の工房を見学することができます。
現在は19の工房があり、直売所で作品を購入したり、陶芸体験も可能。また、食堂やカフェもあり、やちむんの器でいただく沖縄の郷土料理や沖縄スイーツは味わい深く格別です。
基本情報
やちむんの里
所在地:沖縄県中頭郡読谷村座喜味
問合せ先:098-958-4468
異国情緒溢れるお洒落な街並み「港川ステイツサイドタウン」
今でも沖縄に多く見られる「外人住宅」。戦後の米軍統治下時代に軍人やその家族が暮らした住居で、一つのエリアに何件もまとまって建てられています。
そんな外人住宅街の一つ「港川ステイツサイドタウン」は、コンクリート造りでシンプルな平屋建ての外人住宅をリノベーションした、お洒落なお店が軒を連ねています。カフェや雑貨店、レストランなどどのお店も個性的で、作り込まれたテーマパークとはまた違う面白さや、知らない街を探索するワクワク感を堪能できます。
基本情報
港川ステイツサイドタウン
所在地:沖縄県浦添市港川2丁目
【世界遺産】 「中城城跡・勝連城跡・座喜味城跡」
首里城、今帰仁城と共に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の構成要素として世界遺産に登録されている「中城城跡」「勝連城跡」「座喜味城跡」。
14世紀から15世紀にかけて築城されたとされる中城城は、沖縄県のグスクのなかで最も原型をとどめています。築城家としても知られる名将護佐丸が15世紀に建てた座喜味城は、敵を欺くよう計算された構造や美しく曲線を描く城壁など、精巧な造りが魅力です。
勝連城は世界遺産に登録された5つのグスクのなかでもっとも古い城で、長い階段を登った先には中城湾を一望する景色が広がります。
基本情報
中城城跡
所在地:沖縄県中頭郡中城村泊1258
問合せ先:098-935-5719
勝連城跡
所在地:沖縄県うるま市勝連南風原3908
問合せ先:098-978-7373
座喜味城跡
所在地:沖縄県中頭郡読谷村座喜味708-6
問合せ先:098-958-3141
【日帰りできる離島】 「奥武島(おうじま)」
中部エリアにも日帰りできる離島がたくさんあります。中でも特徴的なのが、“天ぷらの島”と言う別名を持つ「奥武島」。
その別名の通り、小さな島の中に天ぷら屋が点在し、天ぷら食べ歩きを楽しめます。味の付いたぽってりとした衣が特徴的な沖縄風天ぷらを、離島の空気と共に思う存分味わえます。
基本情報
奥武島
所在地:沖縄県南城市玉城字奥武
「南部エリア」の人気観光スポット
目にも鮮やかな沖縄のシンボル「首里城」
鮮やかな朱色が沖縄の青空に映える「首里城」。美しく絢爛な琉球王朝時代の王宮で、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の中心的な要素となっています。
2019年10月31日に起きた火災により正殿を含む建物8棟が焼損しましたが、現在は復興途中の区域も含めてかなりのエリアが見学可能となっています。また、以前は有料区域だった「正殿遺構」が火災後は無料で見学できるようになったりと、これまでとは違った角度からも首里城を知ることができます。
基本情報
首里城公園
所在地:沖縄県那覇市首里金城町1-2
問合せ先:098-886-2020
鍾乳洞跡にできた神秘的な森「ガンガラーの谷」
「ガンガラーの谷」は鍾乳洞が崩れてできた森で、広さは約14,500坪、東京ドーム1個分にもなります。約1万8000年前まで生きていた「港川人」の居住区だったとされていて、これまでに約2万3千年前の貝製の釣り針や、約8千年前の爪形文土器片、約4千年前の火を焚いた炉の跡などが発見されています。
巨大なガジュマルの樹や、洞窟の中に造られたカフェなど大自然の神秘を肌で感じられる見所がたくさん。予約制のガイドツアーでしか立ち入ることができないので、事前予約をお忘れなく。
基本情報
ガンガラーの谷
所在地:沖縄県南城市玉城前川202
問合せ先:098-948-4192
戦争の悲惨さと平和への祈りを伝え続ける「ひめゆりの塔」
第二次世界大戦も末期に入っていた1945年4月、沖縄での地上戦が開始されると、沖縄の学生たちも学徒動員されました。そのうち沖縄師範学校女子部・沖縄県立第一高等女学校から沖縄陸軍病院に動員された生徒222名、教師18名の事が「ひめゆり学徒隊」と呼ばれていて、終戦翌年に伊原第三外科壕の上に建てられた慰霊碑が「ひめゆりの塔」です。
ひめゆりの塔が建てられた伊原第三外科壕は、ひめゆり学徒や陸軍病院関係者が多く亡くなった場所です。1989年にはひめゆりの塔に隣接して「ひめゆり平和祈念資料館」が建てられ、さらに2004年には「平和への広場」も増築されて、戦争の悲しい実態を伝え続けています。
基本情報
ひめゆりの塔
所在地:沖縄県糸満市字伊原671-1
問合せ先:098-997-2100
【世界遺産】 「斎場御嶽(せーふぁーうたき)」
琉球王国の最高聖地とされる「斎場御嶽」。琉球王国の創世神・アマミキヨが造ったと言われ、沖縄随一のパワースポットでもあります。
琉球王朝時代の国家的な祭事が代々執り行われてきた場所で、観光地である以前に信仰の場です。観光の際には露出の激しい服装は控える、御嶽内6カ所に置いてある香炉には手を触れないなどマナーを守って観光しましょう。
基本情報
斎場御嶽
所在地:沖縄県中頭郡読谷村座喜味708-6
問合せ先:098-958-3141
【日帰りできる離島】 「 瀬長島」
那覇空港から車で15分という近さにある離島・瀬長島。2015年にオープンした「瀬長島ウミカジテラス」を中心に、人気の観光スポットになっています。
瀬長島ウミカジテラスは、地産地消にこだわったレストランや沖縄料理のお店、お洒落なカフェ、クラフトショップやセレクトショップなど40以上の店舗が集まったアイランドリゾート。透き通った海と白で統一されたショップ群が、地中海のリゾート地にいるような気分にしてくれます。
基本情報
瀬長島ウミカジテラス
所在地:沖縄県豊見城市瀬長174-6
問合せ先:098-851-7446
沖縄はアクティビティも豊富!
自然豊かで独自の文化が色濃い沖縄は、アクティビティも豊富です。アウトドア派ならマリンアクティビティやトレッキング、一度は体験したいホエールウォッチング。
お酒好きなら泡盛の酒造見学、物作りが好きなら琉球ガラスやシーサー造り体験などなど。レンタル民族衣装に身を包んでの観光地散策もおすすめです。
▼1泊2日の社員旅行はこちらも参考に
■取材協力
ワールドプランニングオフィス
社員旅行バスツアーは「団体旅行ナビ」にお任せ!
今回は、羽田発着の沖縄リゾートステイフリープランをご紹介しました。魅力的な観光地やアクティビティが豊富なので、行き先選びに迷ったら旅行会社に相談してみましょう。
「ワールドプランニングオフィス」は、首都圏を始め日本国内・国外への社員旅行に詳しい旅行会社です。オリジナルプランならではのユニークな企画や、希望に合わせた柔軟なスケジュールを提案してくれますよ。
東京出発で社員旅行をお考えなら、ぜひ頼りにしてくださいね。
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