行って良かった！4泊5日社員旅行プラン【新千歳発】伊勢神宮正式参拝＆南紀・大阪周遊ツアー

「社員旅行の行き先が決まらない・・・」そんな悩める幹事さん必見！社員旅行専門の旅行会社に取材して、実際にお客様から好評だったオリジナルプランをお届けする「行ってよかった！」シリーズ。

今回、4泊5日の社員旅行プランを教えていただいたのは、北海道にある旅行会社「レオールツーリスト」。新千歳空港出発で、伊勢神宮の正式参拝や南紀白浜、大阪観光を満喫するコースです。

伊勢神宮の正式参拝は、経験したことのない人が多いのではないのでしょうか。決まりごとなどもありますが、旅行会社のサポートがあれば安心です。

紀伊半島をぐるっと一周！三重・和歌山・大阪周遊4泊5日モデルコース

新千歳空港から中部国際空港へ。現地での移動は、団体での移動に便利でリーズナブルな貸切バスがおすすめです。

伊勢神宮の正式参拝、南紀が誇る風景日、生き物と触れ合えるテーマパークに大阪観光。紀伊半島の魅力を色々な角度から楽しめるモデルコースです。

旅行会社からのコメント

「伊勢神宮の正式参拝をし、南紀だけでなく大阪市内観光も楽しめます。」

【1日目】

時間	スケジュール
8時40分〜10時25分	新千歳空港発〜中部国際空港着
	昼食（レストラン）→二見浦→ミキモト真珠島→ホテル

【2日目】

時間	スケジュール
	チェックアウト→伊勢神宮正式参拝→おかげ横丁にて自由時間→外宮参拝→鬼ヶ城→ホテル

【3日目】

時間	スケジュール
	チェックアウト→那智山（那智の滝・那智大社）→橋杭岩→潮岬（車窓）→アドベンチャーワールド→ ホテル

【4日目】

時間	スケジュール
	チェックアウト→泉都めぐり（千畳敷・三段壁）→とれとれ市場→昼食（レストラン）→道成寺→阪和自動車道→ホテル

【5日目】

時間	スケジュール
	出発まで自由行動 ＜オプショナルツアー＞ チェックアウト→空中庭園展望台→大阪城→昼食（レストラン）→海遊館→大阪ドーム→通天閣→伊丹空港
15時30分	伊丹空港着
17時10分〜18時55分	伊丹空港発〜新千歳空港帰着

【1人当たりの予算目安：6万9千円前後】
料金に含まれるもの：
●貸切大型観光バス（4日間）チャーター費用
●高速料金、バス駐車場、ドライバーの宿泊費、航空料金
●温泉宿泊料金（4泊7食付き）/宴会料金
●施設見学料
●旅行保険料
※1部屋2名で宿泊、平日利用の場合の目安。
料金はあくまでも概算です。出発時期やプラン内容によって変わりますので、お気軽に「団体旅行ナビ」にご相談ください！

モデルプランの見どころをチェック！

今回の紀伊半島一周4泊5日社員旅行プランで、ここは見逃せないというポイントをダイジェストにご紹介していきましょう。

お伊勢参りの前に訪れたい「二見浦」

五十鈴川の河口に位置する三角州地帯・二見浦。物事を良い方向へ導く猿田彦大神を祀った「二見興玉神社」と「夫婦岩」が有名です。

古くより、お伊勢参りの前には二見興玉神社をお参りして身を清める習わしがあり、“お伊勢参りは二見から”という言葉も残っています。二見興玉神社のそば、海から顔を出している夫婦岩は、沖合700mに沈んでいる興玉神石を遙拝するための鳥居の役割を担っています。

基本情報

二見浦
所在地：三重県伊勢市二見町茶屋
問合せ先：0596-42-1111

養殖真珠誕生の地「ミキモト真珠島」

ミキモト真珠島は、世界で初めて養殖真珠が生まれた島です。本土と繋がったパールブリッジを渡って、徒歩で上陸することができます。

島内には、「真珠博物館」や「御木本幸吉記念館」があり、真珠ができる仕組みや養殖について、また、真珠王と呼ばれた御木本幸吉の人物像を知ることができます。海女の潜水作業の実演を見学することがでるのも、国内でここだけです。

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基本情報

ミキモト真珠島
所在地：三重県鳥羽市鳥羽1-7-1
問合せ先：0599-25-2028

日本の神社の最高峰「伊勢神宮正式参拝」

“お伊勢さん”とも呼ばれ、昔から多くの人々に親しまれている伊勢神宮。正式名称は「神宮」で、14の別宮、43の摂社、24の末社、42の所管社、そして天照大御神をお祀りする内宮と豊受大御神をお祀りする外宮を合わせた125の宮社全てをふ含めて神宮といいます。

内宮の入り口には五十鈴川が、外宮の周りには防火のためのお堀があり、それぞれ宇治橋・火除橋がかけられています。ふたつの橋は日常世界と神聖な世界の架け橋とされ、橋を渡ればそこはもう神域です。

今回のプランの目玉『正式参拝』では、一般参拝では立ち入ることのできない『御幌（みとばり）』の奥へ入り参拝することができます（御垣内参拝）。御幌とは正宮の正面に掛けられている白い布のことで、それより奥はさらに神聖な場所となります。

そのため、“男性は背広にネクタイ、女性は男性に準じた服装”とドレスコードも定められています。伊勢神宮の境内は玉砂利が敷かれているところが多いので、女性でパンプスを履く場合はローヒールのものがおすすめです。

ちなみに、伊勢神宮では内宮・外宮共に、正宮での個人的なお願いはしてはいけません。正宮は神様に日頃平和に暮らせていることへの感謝をお伝えする場、個人的なお願いは、それぞれの第一別宮で行いましょう。

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基本情報

伊勢神宮内宮
所在地：三重県伊勢市宇治館町1
問合せ先：0596-24-1111

伊勢神宮外宮
所在地：三重県伊勢市豊川町279
問合せ先：0596-24-1111

昔の町並みを今に伝える「おかげ横丁」

伊勢神宮から宇治橋を渡ってすぐ、五十鈴川沿いに800mほどの石畳の町並みが続いています。この通称「おはらい町」は、老舗の旅館や店屋、歴史ある木造建築の建物が並び、昔懐かしい雰囲気。

さらにその中ほどにあるのが「おかげ横丁」です。江戸時代から門前町として栄えていたおはらい町の衰退をくい止め、伝統的な町並みを後世へ残そうという想いから生まれたおかげ横丁には、50以上のお店が軒を連ねています。

新鮮な海の幸や伊勢うどん、手こね寿司、松坂牛に甘味など伊勢グルメを楽しんだり、伊勢木綿や伊勢和紙、伊賀焼などの伝統工芸品を購入したり。

二つの斜面が合わさって三角形を作る『切妻型の屋根』、外壁より前面に張り出した風雨よけの『南張り囲い』、『世古』と呼ばれる細い路地、歌の歌詞が刻まれていたり動物や大福様をかたどった像が乗っている屋根瓦など、昔ながらの伊勢の町並みにも目を配ってみてください。

基本情報

おかげ横丁
所在地：三重県伊勢市宇治中之切町52
問合せ先：0596-23-8838

海賊成敗伝説の地「鬼ヶ城」

平安時代初期、征夷大将軍・坂上田村麻呂が桓武天皇の命を受け、当時恐れられていた海賊・多娥丸（たがまる）を成敗したという伝説が残っている断崖絶壁・鬼ケ城。国の名勝で天然記念物、ユネスコ世界遺産にも登録されている景勝地です。

海岸線に沿って約1kmの遊歩道が設けられていますが、何せ断崖絶壁のためなかなかのスリル。遊歩道を進んでいくと、『蜂の巣』『波切不動』『鬼の洗濯場』『鬼の見張り場』など変わった形状の洞窟や奇岩、絶景が次々と現れます。

基本情報

鬼ケ城
所在地：三重県熊野市木本町1835
問合せ先：0597-89-1502

全国の熊野神社の総本山「熊野那智大社・那智の滝」

田辺市の熊野本宮大社、新宮市の熊野速玉大社とともに熊野三山の一社である那智大社。全国に約4,000社ある熊野神社の総本山でもあり、熊野夫須美大神(イザナミノミコト)が祀られています。

熊野夫須美大神の“夫須美”は“結び”という意味も持っていることから、様々な御縁や願い事を結ぶとされています。また、那智大社の境内にある高さ133m・銚子口の幅13mの那智の滝の水は延命長寿の水とされていて、滝壺の水を飲むこともできます。

那智大社と那智の滝がある那智山は大雲取山、烏帽子山、光ヶ峯、妙法山など那智勝浦町北東部に並ぶ山々の総称で、滝も多く存在します。そのうち48の滝を『那智48滝』といい、中でも那智の滝（別名一の滝）・二の滝・三の滝を総称して『那智の大滝』と呼び、国の名勝にも指定され地ます。

基本情報

那智大社　那智の滝
所在地：和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
問合せ先：0735-55-0321

弘法大師が一晩にして立てた「橋杭岩（はしぐいいわ）」

橋杭岩は、和歌山県東牟婁郡串本町の海岸から紀伊大島のある方向へ向かって並ぶ奇岩群。岩の柔らかい部分だけが波に削られることで生まれました。

40余りの石柱が海から突き出た様子は、その名の通り、橋の杭のように見えます。その昔、弘法大師と天邪鬼が一晩で橋をかけられるか賭けをした時に立てられたという伝説も残っています。

基本情報

橋杭岩
所在地：和歌山県東牟婁郡串本町 くじの川
問合せ先：0735-62-5755

本州最南端の地「潮岬（車窓観光）」

潮岬は本州最南端の地。もともとは島でしたが、堆積した砂礫により砂州が形成され、陸続きとなりました。

潮岬観光タワーでは『本州最南端訪問証明書』を発行してもらうことができます。『日本の夕陽百選』にも選ばれている、人気の観光スポットです。

基本情報

潮岬
所在地：和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
問合せ先：0735-62-0810 

たくさんの動物を間近で観察できる「アドベンチャーワールド」

マリンワールド、サファリワールド、プレイゾーン（遊園地）からなるレジャー施設・アドベンチャーワールド。イルカやアシカのショーを見たり、カバやゾウ、イルカに餌をあげたりと、動物たちの様々な姿を見ることができます。

特に、ライオンやシマウマ、キリンをはじめとする動物を間近で観察することができるサファリワールドは臨場感たっぷり！また、中国成都市の成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地日本支部にもなっていて、2020年11月22日には17頭目となる赤ちゃんパンダが誕生しました。

基本情報

アドベンチャーワールド
所在地：和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
問合せ先：0570-064-481

日本の夕日百選にも選ばれている「千畳敷」

千畳の畳が敷かれたような大岩盤・千畳敷。新第三紀層（2,303万年前〜258万年前）の砂岩からなる岩盤は柔らかく、波に浸食されて独特な形状をしています。

広大なスロープ状なので、遠近感を利用したトリック写真やCDジャケット風の写真をとって楽しむ人も。『円月島（高嶋）・千畳敷・三段壁』の名称で国の名勝に指定されていて、夕日の名所としても有名です。

基本情報

千畳敷
所在地：和歌山県西牟婁郡白浜町594
問合せ先：0739-43-5511

絶景と洞窟探検が楽しめる「三段壁」

高さ60m・長さ2kmに及ぶ柱状節理の断崖絶壁・三段壁。太平洋を望む展望台からの眺めは絶景です。

また、地下36mには波によって削られてできた洞窟があり、内部を歩いて探索することができます。約1600年前に作られた漣痕（レンコン）が残る洞窟内には、源平合戦で知られる熊野水軍の番所小屋を再現した場所や鉱山跡、弁財天などがあります。

基本情報

三段壁
所在地：和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52
問合せ先：0739-43-6588

マグロの解体ショーを毎日開催！「とれとれ市場」

とれとれ市場は、市場コーナー・食事コーナー・BBQコーナー・お土産コーナーからなる西日本最大級の海鮮マーケット。地元の堅田漁業組合直営なので、新鮮な魚介類をお買い得価格で販売しています。

マグロの解体ショーが名物で、平日でも毎日1〜2回開催。海の幸だけでなく、紀州の特産品や銘菓、地酒など取り扱っているお土産もバラエティ豊かです。

基本情報

とれとれ市場
所在地：和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2521
問合せ先：0739-42-1010

幾つもの言い伝えが残る「道成寺」

和歌山県最古のお寺・道成寺。講堂の御本尊である千手観音も、日本で最初、もしくは2番目のものだそう。

髪のない娘の母親が観音像に拝んだところ、娘に髪が生えてきたという『髪長姫伝説』や、浄瑠璃や歌舞伎の演目にもなっている悲恋物語『安珍清姫伝説』の舞台でもあります。正面にある62段の石段は“のぼりやすくておりやすい”といわれていて、実際、左右の土手が下から上へ逆八の字になるよう作られています。

基本情報

道成寺
所在地：和歌山県日高郡日高川町鐘巻1738
問合せ先：0738-22-0543

梅田の街を一望できる「空中庭園展望台」

メタリックな外観が存在感を放つ超高層ビル・梅田スカイビル。高さ約173mの屋上にある空中庭園展望台からは、梅田の高層ビル群を一望することができます。

39階にあるギャラリーショップでは、梅田スカイビルや星空をモチーフにしたオリジナルグッズのほか、ハート型の南京錠を販売しています。南京錠は無料で名前と日付を刻印してもらえ、展望台の「ルミ・デッキ」のフェンスにつけて愛を誓い合ったり、恋愛成就の願掛けをすることができます。

基本情報

空中庭園展望台
所在地：大阪府大阪市中央区大阪城1-1
問合せ先：06-6440-3855

地下には元祖大阪城が眠っている「大阪城天守閣」

1583年〜1598年にかけて豊臣秀吉が築いた大阪城。大坂夏の陣で秀吉が滅亡すると、城は徳川幕府によって埋没され、その上に新たに城が築かれました。

現在遺っているものは、櫓や石垣なども含めて全て江戸時代以降に築かれたものです。登録有形文化財に指定されている天守は博物館「大阪城天守閣」となっていて、秀吉ゆかりの物や江戸時代の資料が展示されています。

基本情報

大阪城天守閣
所在地：京都府相楽郡笠置町笠置笠置山29
問合せ先：06-6941-3044

世界最大級の水族館「海遊館」

“地球とそこに生きるすべての生き物は、互いに作用しあう、ひとつの生命体である”というコンセプトのもと、様々な生き物を展示している海遊館。世界最大級の水族館です。

アザラシやペンギンを間近で観察できる「新体感エリア」や「お食事タイム」など、生き物たちの色々な一面を見られるよう工夫がたくさん。2018年にリニューアルオープンした「海月銀河」は、神秘的でフォトジェニックな空間が広がっています。

基本情報

海遊館
所在地：大阪府大阪市港区海岸通1-1-10
問合せ先：0743-62-0900

オリックス・バファローズの本拠地「大阪ドーム」

オリックス・バファローズの本拠地として、また、コンサートやイベント会場としても毎年たくさんの人が訪れる大阪ドーム。2006年に大阪シティドーム（現・一般社団法人ドームの会）と京セラがネーミングライツの売買契約を交わし、「京セラドーム大阪」に呼称が変わりました。

プロ野球選手ではなくても、草野球や学校の運動会、企業のレクリエーションなどで市民も使用することができます。大型映像装置『ドームビジョン』やプロフェッショナルな音響設備を利用したウェディングプランもあるんですよ。

基本情報

大阪ドーム
所在地：大阪府大阪市西区千代崎3丁目中2-1
問合せ先：06-6586-0106

ビリケンさんでもおなじみ「通天閣」

大阪のランドマーク・通天閣。地下1階から屋上まで6つのフロアに分かれていて、4階〜屋上がそれぞれ展望スペースになっています。

特に屋上の跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」はスリル満点。3階〜地下1階には、江崎グリコをはじめとする関西ゆかりの食品メーカーのアンテナショップなどが入っていて、ここでしか買えない商品もあるので要チェックです。

基本情報

通天閣
所在地：大阪府大阪市浪速区恵美須東1-18-6
問合せ先：06-6641-9555

■取材協力
レオールツーリスト

4泊5日社員旅行バスツアーは「団体旅行ナビ」にお任せ！

伊勢神宮の正式参拝をメインに、紀伊半島をぐるっと周遊する今回のプラン。アクティビティを取り入れたいなどのアレンジも、もちろんOKです。

レオールツーリストは、ユニークな企画や希望に応じたオリジナルプランを提案してくれます。北海道への社員旅行や、北海道から東北・関東・関西などへの社員旅行を検討しているなら、ぜひ頼りにしてみてください。

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