2月は、旅行費用が底値になるのでチャンス!社員旅行・職場旅行に出かけるグループが意外に多く、特に海外旅行は人気があります。
1月に引きつづき社内旅行やイベントで、スキーやスノボに出かけるグループも多いですね。北海道で流氷ウオッチングが可能なのは3月までです。
2月に社員旅行や職場旅行を計画している幹事さん向けに、国内・海外でおすすめの場所をご紹介しましょう。
国内社員旅行で2月におすすめの場所
海外社員旅行で2月におすすめの場所
出発月で選ぶ社員旅行INDEX
1月|2月|3月|4月|5月|6月|7月|8月|9月|10月|11月|12月
カニ宴会が楽しめるスポットまとめ
カニの漁獲量日本一は、言わずと知れた北海道。2月はタラバガニが脱皮して実入りが良い時期です。
また毛ガニは1年を通して取れますが最もおいしいのは4月~5月頃といわれています。また、ズワイガニも同じぐらいの時期。
毛ガニというと北海道と思いがちですが、実は青森(陸奥湾)でも獲れます。毛ガニと同じ仲間で「トゲクリガニ」と呼ばれ、春先に旬を迎えることから花見ガニとも呼ばれているそうですよ。
北海道に続いて2番目に漁獲量が多いのが島根県。ズワイガニは「松葉ガニ」というブランド名まで付く絶品です。
メスは1月まででオスが3月下旬ぐらいまで。2月はギリギリのチャンスといえます。
比較的漁期が長いのがベニズワイガニ。富山(新湊)なら5月末まで、鳥取(境港)は6月末まで、兵庫(香住)なら5月末までがチャンスとなっています。
ただし、新潟(能生)のベニズワイガニは1月~2月までは禁漁期なのでご注意を。
▼参考記事
・団体旅行でカニを贅沢に堪能できる宿特集
幻想的な雪景色を楽しむなら「岐阜・白川郷」や「石川・兼六園」へ
世界遺産・白川郷はミシュラン3つ星にも選ばれている人気の観光地です。かやぶき屋根の合掌造りで有名。
豪雪地帯を活かし、冬はライトアップ。その幻想的な雪景色を一目見ようとたくさんの観光客が集まってきます。
例年では1月中旬から2月中旬の日曜日に行われ、予約制です。また、2月初旬には「蚕飼い(こがい)祭り」が、中旬の週末はかまくらづくり体験などのイベントも開催。この時期ならではの楽しみ方ができます。
もう一つ、冬の風物詩として有名なのが金沢にある兼六園の 雪吊りされた唐崎松 。北陸地方特有の湿って重い雪から木の枝を守るために毎年11月に「雪吊り」が施されます。
2月の兼六園はまるで水墨画のような風景。夜行われるライトアップは金色のように輝き、さらに絶景となります。
ライトアップは例年、2月1日から19日ぐらいまで開催。北陸新幹線の開通でより行きやすくなったので、ぜひ楽しんでいきましょう。
岐阜の社員旅行プランはこちらも参考に≫
石川(金沢)の社員旅行プランはこちらも参考に≫
春の兆しを求めておすすめの観梅スポット
日本で最も早い観梅スポットといえば熱海。例年11月下旬から先はじめ、2月中旬にピークを迎えます。
関東エリアで最も有名な梅の名所といえば茨城・水戸偕楽園。2月中旬から3月まで梅まつりが開催されます。
小田原にも関東屈指の梅の名所として名高い曽我梅林があり、富士山をバックに愛らしく咲き誇る梅とのコラボ写真が撮影できますよ。
関西エリアなら京都・北野天満宮。2018年から梅苑のライトアップがスタートし、話題を呼んでいます。京都にはこの他、二条城や下賀茂神社なども名所として有名。
大阪ならやはり大阪城!2月上旬から3月中旬までが梅の見ごろです。西日本屈指といわれるのが兵庫県「綾部山梅林」。2万本という梅が山を覆いつくすように咲き誇る光景は、見事の一言です。
この他にもたくさん名所がありますので、旅行会社に気軽に相談してみましょう。
ベストシーズンを迎えるグアム
1月から2月にかけて乾季にあたるグアム。海水浴が楽しめ、晴れの日が多いまさにベストシーズンといえます。
旅費はお正月明けから値段が下がり始めるので、格安で行けるチャンスあり!連休を避けてリーズナブルな滞在を楽しめますよ。
マリンスポーツやゴルフ、ビーチBBQ、トレッキングなど、大勢で楽しむ時間と個人で楽しむ時間、バランスよくプランを提案してもらいましょう。
再び人気復活なるか?「サイパン」
かつては年間45万人の日本人が訪れていたサイパン。その後、来島者が年々落ちこみ最近では4万人まで減少し、2018年には直行便も終了してしまいました。
ところが、スカイマークが2019年の3月・5月にチャーター便を運航して復活。8月や9月の連休には1日1便の定期運航も実現しました。
現状ではグアムもしくは、ソウル経由になっていますが、今後、スカイマークが定期運航するかもしれないとのこと。もしかしたら、サイパンへもっと気軽に行ける日は近いかもしれません。
サイパンはグアム同様、2月がベストシーズン。透明度の高い海や美しいビーチ、豊かな自然が魅力です。
中でも シュノーケルで気軽に行ける 「青の洞窟(ブルーホール)」は見逃せないスポット。灯りが少ないため、星空も美しく見えるのも魅力の一つになっています。
過ごしやすい気候のベトナムのビーチリゾート「ダナン」
ベトナムで注目を集めるビーチリゾート「ダナン」。中部地方では2月から6月まで乾季で、おすすめの旅行シーズンです。
朝晩は冷え込むこともありますが、日中の晴れた時間帯なら海水浴も楽しめます。近くには世界遺産の街、ホイアンも。ダナンから日帰りで楽しめます。
ただし、2月はベトナムで旧正月にあたり、街中は混雑する場合もあるので要注意です。
2月の社員旅行でおすすめの場所まとめ
冬ならではの絶景を楽しむもよし、グルメ三昧の旅を楽しむのもよし。2月の社員旅行は旅費が安く抑えられる分、ちょっと贅沢に楽しめそうですね。
「団体旅行ナビ」なら行き先から相談できるので、迷っているならまずは相談するのもアリです。楽しい社員旅行プランを提案してもらいましょう。
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