熱海の歴史や名所、有名なエピソードに答えるだけで、あなたも今日から熱海通に!
クイズを楽しみながら現地を訪ねてみてはどうでしょう?
幹事さんへアドバイス!
社員旅行なら、普段交流のない部署同士、チームを組んで、クイズの答えにまつわる場所を撮影しながら、オリエンテーリングのようにたどり、ややくゴールしたチームに熱海の名産をプレゼント!なんて企画はいかがでしょうk?
熱海を楽しみながら、交流も図れますよ。
熱海旅行が盛り上がる!知っておきたい豆知識クイズ
約2キロに及ぶ断崖絶壁が絶景を造り出す、
熱海が誇る名勝地とは次のうちどこでしょう?
(1)霞ヶ浦 (2)袖ケ浦 (3)錦ヶ浦
熱海を一躍有名にした
名作尾崎紅葉の「金色夜叉」にまつわる写真の場所とはどこでしょう?
(1)お宮の松 (2)紅葉の松 (3)金色夜叉の松
ヒント!熱海の海岸散歩する♪寛一〇〇の二人連れ~♪♪
「熱海七湯」のひとつで、
徳川家康が入浴したことから「出世の湯」と呼ばれるところはどこ?
(1)野中の湯 (2)佐治郎の湯 (3)大湯
樹齢2000年といわれる国指定天然記念物に指定された大楠がある神社はどこ?
(1)伊豆山神社 (2)来宮神社 (3)湯前神社
熱海で江戸時代から残る旅館は次のうちどこ
(1)古屋旅館 (2)福島屋旅館 (3)凌寒荘
昭和39年、東海道新幹線が開通し、
熱海は次のうちなんとよばれたでしょう
(1)東京の大奥 (2)東京の奥座敷 (3)東京の別宅
日本で初めて、砂浜のライトアップが行われている場所は
(1)ムーンテラス (2)長浜海水浴場 (3)熱海サン・ビーチ
熱海に現存するもので、日本初のものは
(1)公衆トイレ (2)公衆電話 (3)公衆浴場
熱海のお土産といえば、温泉まんじゅう。
では、隠れた名産・名品は?
(1)たくわん (2)香水 (3)かまぼこ
熱海といえば花火大会が有名ですが、
いつごろから行われているでしょう?
(1)昭和15年 (2)昭和39年 (3)昭和27年
[クイズの答え]
約2キロに及ぶ断崖絶壁が絶景を造り出す、熱海が誇る名勝地は(3)錦ヶ浦です。
伊豆の玄関、魚見崎のすぐ南から始まる、約2kmに及ぶ断崖が続く名勝。崖の高さ80m。荒波が刻んだ兜岩・基盤岩・烏帽子岩・弁天岩など奇岩が並び、海上には初島や大島が浮かぶ、まさに絶景といえます。袖ヶ浦は千葉県、霞ヶ浦は茨城県にあります。
【錦ヶ浦】 交通/熱海駅より「網代行き」バスにて約15分→「錦ヶ浦」下車
熱海を一躍有名にした名作尾崎紅葉の「金色夜叉」にまつわる写真の場所は(1)お宮の松です。
熱海の代名詞!海岸の国道沿いにあり、多くの人が訪れます。熱海市で3年計画で樹勢活性化作業を行い日本庭園風に“お色直し”をしています。
【お宮の松】交通/熱海駅より徒歩15分または「熱海港行き」バスにて約5分→「お宮の松」下車
「熱海七湯」のひとつで、徳川家康が入浴したことから「出世の湯」と呼ばれるところは(3)大湯です。
古来からの間歇泉で昼夜6回激しい勢いで噴出するため、地面が揺れるようであったといわれてます。現在は止まってしまったため、人工的に噴出させています。
場所/湯前神社下
交通/湯~遊~バス:「大湯間歇泉」下車徒歩3分
★古来よりの姿を留める源泉として親しまれている熱海七湯(入浴は出来ません)。いずれも熱海中心街で歩いて回れる範囲にあり、七湯めぐりの記念にスタンプも押せます。
<その他の熱海七湯>
河原湯
場所/国道135号上り沿い・熱海商工会議所近く
交通/湯~遊~バス:「サンビーチ」下車徒歩4分
佐治郎の湯(別名:目の湯)
場所/銀座通り・スルガ銀行横
交通/湯~遊~バス:「サンビーチ」下車徒歩7分
清左衛門の湯
場所/古屋旅館玄関前
交通/湯~遊~バス:「サンビーチ」下車徒歩5分
風呂の湯・水の湯
場所/福島屋旅館前
交通/湯~遊~バス:「大湯間歇泉」下車徒歩5分
小沢の湯(別名「平左衛門の湯」)
場所/日本たばこ産業前
交通/湯~遊~バス:「大湯間歇泉」下車徒歩3分
野中の湯
場所/中銀ライフケア咲見 入口
交通/湯~遊~バス:「咲見町」下車徒歩7分
樹齢2000年といわれる国指定天然記念物に指定された大楠がある神社は(2)来宮神社。
落雷、暴風雨にも負けず2000年以上、青々とした葉を繁らせ、現在でも成長し続けているといわれている来宮神社の楠。木を一周すると「寿命が一年延びる」と信じられ、願い事がある人は、思うことを誰にも言わずに一周すると願いが叶うと言い伝えられています。
ちなみに伊豆山神社は源頼朝と北条政子のロマンスにちなみ、縁結びの神社として有名。湯前神社は熱海温泉の繁栄を願い、建てられた神社です。
【来宮神社】交通/熱海駅より「西山行き」バスにて約10分「来宮神社前」下車
熱海で江戸時代から残る旅館は(1)古屋旅館。
創業1806年、熱海で一番歴史の古い旅館で、熱海七湯のひとつ「清左衛門湯」の源泉を所有しています。古屋旅館の玄関にある門は、黒澤明監督の映画『影武者』で使用されたもの。七湯めぐりのついでにぜひ、見学してみてはいかがでしょう? ちなみに「福島屋旅館」は風呂の湯・水の湯のそば。気軽に入浴できる(営業時間:11時~19時/350円)のでぜひ立ち寄ってみてください。
凌寒荘(土・日曜のみ公開 10:00~16:00/入館無料)は歌人・国文学者・万葉集研究の権威として知られる故・佐佐木信綱の旧居です。
昭和39年、東海道新幹線が開通し、熱海は(2)東京の奥座敷と呼ばれていました。
開湯は1500年前といわれ、古い歴史を持つ熱海。尾崎紅葉(1897~1902年)の小説『金色夜叉』で全国に知られるように。1934年に丹那トンネルが開通、東海道本線が通り、関西方面からの来遊客が増大し、熱海は『東京の奥座敷』と呼ばれりようになりました。
多くの文人にも愛され、1960年代には南紀白浜・宮崎と並んで新婚旅行の行く先ベスト3にランクされました。
日本で初めて、砂浜のライトアップが行われている場所は(3)熱海サン・ビーチです。
東京タワー・横浜ベイブリッジ・姫路城のライティングを手がけた世界的照明デザイナー、石井幹子さんプロデュースによる日本初の砂浜ライトアップ。地形的な特徴を活かし、熱海市全体に厚みや広がりのある夜間景観となるよう工夫されています。また、永く人々に愛される照明として、一部太陽光発電を使用するなど、省エネルギー性も配慮。熱海の新名所になっています。
場所/東海岸町
時間/平日:日没~22時・土日祝:日没~24時
※花火打上時間は消灯
熱海に現存するもので、日本初のものは(2)公衆電話です。
日本の公衆電話は熱海が発祥。大勢の大物政治家や有名人が来遊し、東京との連絡手段が必要だったかわかるエピソードのひとつです。現在、熱海七湯のひとつ「大湯」の脇に当時の電話ボックスが復元されています。(中にある電話は現在のものですが)記念にぜひ、かけてみては?
熱海のお土産といえば、温泉まんじゅう。では、隠れた名産・名品は(1)たくわんです。
自噴する温泉を見て、蒸すことを思いついたことが始まりとされている温泉饅頭。熱海が発祥の地といわれています。
昭和40年から始まったのが「七尾たくあん」で、最近では熱海の特産品として知られています。収穫した大根を天日干しにした後、塩と糠に漬け込みます。約1ヶ月間漬け込んだ新漬と3年間保蔵する古(ひね)たくあんが有り。ちなみに香水は、熱海梅園にちなみ、梅の香りのものが販売されています(問い合わせ先:レストラン サンマリノ Tel:0557-81-7730)。かまぼこや練り物などもおいしいお店がいっぱい! ぜひ、お土産にどうぞ。
熱海の花火大会は(3)昭和27年から行われてきました。
昭和24年の台風、25年の熱海駅前火災の立て続けの被害からの復興とその努力に報いるべく始まったといわれています。3面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、 大きなスタジアムのような音響効果があり迫力満点!夏だけではなく春、秋、冬も楽しめます。
会場/熱海湾(熱海港7.5m岸壁~海釣り施設) ※雨天決行
観覧場所/サンビーチ海水浴場~熱海港まで海岸線一帯など
問い合わせ先/熱海市観光協会 Tel:0557-85-2222
※詳しくは熱海市観光協会ホームページをご覧ください。
http://www.ataminews.gr.jp/hanabi/index.html
【写真提供・取材協力:熱海市観光協会、熱海市役所観光課】
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