長崎ランタンフェスティバル
開催期間 | 2月7日~21日 |
開催地 | 長崎県長崎市 |
人出予想 | 92万人 |
長崎ランタンフェスティバルは、長崎の冬を灯で彩るまつりです。もともと、長崎在住の華僑の人々が、中国の旧正月を祝うための行事として始めたものです。当初は、「春節祭」として長崎新地中華街を中心に行なわれていました。
長崎ランタンフェスティバルでは、長崎新地中華街はもちろん、市内中心部に約15,000個にもおよぶランタンが飾られます。メインオブジェは、例年干支。高さは約8メートルもあり、迫力満点です。
多彩なイベントも繰り広げられ、豪華な中国服を身にまとった「皇帝パレード」や、江戸時代に長崎で実際に行なわれたという「媽祖行列」などが、祭りの雰囲気を盛り上げています。市内には、数々の明治の洋館が建ち並ぶグラバー園をはじめ、東山手の洋館群、鎖国時代の出島、眼鏡橋、新地中華街と見どころがたくさんあります。
長崎くんち
開催期間 |
|
|
開催地 | 長崎県長崎市 | |
人出予想 | 不明 |
長崎くんちは、長崎県長崎市にある諏訪神社の祭礼です。毎年、秋に開催されます。
諏訪神社の氏子にあたる長崎市内の各町が、7組に分かれて、「だしもの」と呼ばれるさまざまな演目(奉納踊)を奉納する行事として知られています。だしものは、踊り、曳物、担ぎ物、通り物に分けられています。最大の特徴は、ポルトガルやオランダ、中国など、異国情緒の雰囲気を色濃く残しただしものです。
だしものは、7年に1回、1つの町に順番が回ってくることになります。一部のだしものでは、1つの町しか行わないため、7年に一度しか見ることができない、レアなだしものもあります。
今年のだしものが何か、早速チェックしてみましょう。今回を逃したら、次回に見られるのは7年後かもしれません。
▼長崎県でお祭り旅行を楽しむなら団体旅行ナビにおまかせ!