奥日光湯元温泉

奥日光湯元温泉 基本データ

山・湖・高原に囲まれた奥日光の静かな自然の中で、硫黄のにおいのする乳白色の『奥日光湯元温泉』気分を満喫しよう!

所在地 栃木県日光市
泉質 単純硫黄泉など
効能 神経痛、慢性消化器病、肩こり、皮膚病、リューマチ、糖尿病、打ち身など
アクセス 電車/JR日光線・日光駅または東武日光線・東武日光駅から東武バス・湯元温泉行きで1時間25分、終点下車
車/日光宇都宮道路・清滝ICから国道120号経由27km

奥日光湯元温泉情報

奥日光湯元温泉は、栃木県日光市、奥日光の湯ノ湖北岸、標高約1,500m、日光国立公園に湧く白濁の湯で、「奥日光の奥座敷」といわれています。

湯ノ湖畔に約15軒のホテル、旅館がありますが、歓楽色は全くありません。

三方を白根山、三岳などの山々に、また湖と高原にも囲まれた自然の豊かな静かなところで、「国民保養温泉地」にも指定されています。

788(延暦7)年に日光山の開祖、勝道上人が発見したと伝えられる古くからある温泉です。わずかにとろみをおびた乳白色の硫黄のにおいのする、湯の花の浮かぶ温泉で、じんわりと体中にしみ込んでいく美人の湯として人気です。

源泉は温泉街のはずれの湯ノ平湿原にあり、日光湯元の旅館への配湯だけでなく、近くの光徳温泉や遠く離れた中禅寺温泉まで分湯されています。

奥日光湯元温泉周辺情報

湯元源泉地近くには、2003年にオープンした足湯「あんよの湯」があり、無料で利用できます。同時に50人以上が利用できる巨大な足湯で、湯の花の舞う白濁のお湯が手軽に味わえると地元でも好評です。

奥日光・源泉

源泉地の隣には、全国でも珍しいお寺に温泉を引いている「温泉寺」(日光山輪王寺別院)があります。4月下旬~11月下旬頃まで、日帰り温泉として一般の人も入浴することができます。

標高1,500mの高地は避暑にも最適で、周辺には、大湿原「戦場ヶ原」をはじめ、ハイカーに人気のハイキングコースが整備されています。ヒメマスやイワナが泳ぐ人気の高い釣り場「湯ノ湖」、スキー場、アウトドアの施設も備わり、レジャーが満喫できます。

硫黄臭をもつ白濁の湯に浸かりに、ぜひ『奥日光湯元温泉』へお気軽にお出かけください。

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