社員旅行の幹事さんの悩みの種といえば行き先決め!プライベートの旅行なら楽しい行き先決めからワクワクしますが、社員旅行は上司や同僚の以降にも配慮が必要で難しいという声をよく耳にします。
そこで、社員旅行専門の旅行会社に取材して、実際にお客様から好評だったオリジナルプランを教えてもらいました!今回ご紹介するプランは、シンガポールへの3泊5日社員旅行。
宿泊拠点はシンガポールのランドマーク「マリーナベイ・サンズ」のデラックスルーム!飛行機もビジネスクラスとちょっぴり贅沢気分な社員旅行プランです。
シンガポールの人気ホテルに泊まって観光やショッピングを楽しむ!3泊5日モデルコース
中部国際空港 セントレア出発のシンガポール旅行。今回ご紹介するのは、オプショナルツアーをつけても良し、自分たちでコースをきめて観光やショッピングを楽しんでも良しと自由度が高めのプランです。
終日観光できるのは3日間。そのうち2日間はツアー、残りの1日は自由散策にするなど、一度で二度美味しい社員旅行もおすすめです。
【1日目】
時間 | スケジュール |
10時30分 | 中部国際空港発 (シンガポール航空ビジネスクラス) |
16時05分 | シンガポール到着・入国手続き ホテル「マリーナベイ・サンズ」へ |
☆オプショナルツアー シンガポール川のナイトクルーズ |
【2日目】
時間 | スケジュール |
午前 | ホテルにて朝食 |
☆オプショナルツアー マーライオン公園、アラブストリート、ボタニックガーデン、富の噴水 |
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午後 | 自由行動 |
【3日目】
時間 | スケジュール |
午前 | ホテルにて朝食 |
☆オプショナルツアー セントーサ島(シー・アクアリウム、パラワンビーチ、ケーブルカー) |
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午後 | 自由行動 |
【4日目】
時間 | スケジュール |
終日 | ホテルにて朝食後、自由行動 (11時までにチェックアウト) |
☆オプショナルツアー ナイトサファリ観光 |
|
夜 | 混載車にて空港へ |
【5日目】
時間 | スケジュール |
1時20分 | シンガポール空港発 (シンガポール航空ビジネスクラス、機内で朝食を食べられます) |
9時05分 | 中部国際空港帰着 |
【1人当たりの予算目安:49万円前後】
料金に含まれるもの:
●航空運賃(ビジネスクラス)
●ホテル⇔空港の送迎バス料金
●行程表に記載されている観光料金、宿泊料金
●団体行動中の税金・チップ・サービス料等
●海外における1人1個のスーツケース(20kg)荷物運搬料金
●添乗員同行料金
●中部国際空港施設利用料金
●現地空港税
※オプショナルツアーを楽しみたい場合は、別料金になりますのでお問い合わせください
※2名1室でホテルに宿泊した場合の1名当たり料金目安
料金はあくまでも概算です。出発時期やプラン内容によって大幅に変わりますので、お気軽に「団体旅行ナビ」にご相談ください!
モデルプランの見どころをチェック!
今回の旅の目玉の一つ「マリーナベイ・サンズ」と、オプショナルツアーで立ち寄るスポットをダイジェストでご紹介します。
一度は泊まってみたい!「マリーナベイ・サンズ 」
2010年にオープンして以来、シンガポールのランドマークとして存在感を放ち続けているマリーナベイ・サンズ。日本では、SMAPが出演したCMのロケ地としても話題になりました。
一番の見所は、なんといっても地上200mに作られたインフィニティ・プール!プールからマリーナ・ベイを一望する爽快感はたまりません!
また、24時間楽しめる大型カジノ施設や巨大ショッピングモールも併設。マジックショーや有名ミュージカルなどの上演もあり、天気の悪い日や「せっかくの旅行だから夜も遊びたい!」という時にも退屈しません。
レストランやカフェも、世界で人気の店や一流シェフの手がける店など豪華なラインナップ。5日間ホテルの中だけで過ごしても満足できてしまいそうな贅沢な空間です。
旅行会社からのコメント
「シンガポールの有名な観光地でもありランドマークにもなっています。有名なインフィニティプールからの絶景は宿泊者のみの特権です。」
基本情報
マリーナベイ・サンズ
所在地: 10 Bayfront Ave, Singapore 018956
旅の始まりをきらびやかに彩る「シンガポール川のナイトクルーズ」
シンガポール・リバー・クルーズは、約40分間のクルージングプログラム(レーザーショー・クルーズだと約60分間)。シンガポール川沿いのクラークキーというところから出発し、マリーナベイ・サンズやマーライオン公園のあるマリーナベイを一周します。
カラフルなネオンやライトアップされた高層ビル群。キラキラと輝く非日常の世界が、旅の始まりに一層のワクワクをプラスしてくれます。
マリーナベイ・サンズの前で噴水&レーザーのショーを鑑賞できるレーザーショー・クルーズなら、さらにド派手なシンガポールの夜の真骨頂を体験できますよ。
基本情報
シンガポールといえばここ!「マーライオン公園」
シンガポールを代表する観光スポット「マーライオン公園」。マーライオンは、上半身はライオン、下半身は魚の姿をした架空の生き物です。
シンガポールは、7世紀〜14世紀頃にかけては「テマセック=海の町」、14世紀末〜1981年にイギリス領となるまでは「シンガプーラ=ライオンの町」と呼ばれていました。1981年、イギリス領になると同時に英国風の「シンガポール」に名前が改められ、今に至ります。
シンガポールのかつての名称に由来して生まれたのが、半分ライオン半分魚の姿をしたマーライオンです。ちなみにシンガポール国内には、大きさもデザインもそれぞれ異なる公認マーライオン像が全部で6体あるので、探してみても面白いですよ。
基本情報
マーライオン公園
所在地:1 Fullerton Rd, Singapore 049213
シンガポールの中の小さな異国「アラブストリート」
インドやマレーからの移住者が多く暮らすアラブストリート。シンガポール最大のモスク「サルタンモスク」があることでも知られる、エキゾチックな雰囲気のエリアです。
サルタンモスクの他にも、ゴールドとスカイブルーのコントラストが美しい「マラバールモスク」や、カラフルで緻密な装飾が独特な存在感を放つ「スリ・クシュナン寺院」なども建っています。寺院やモスクを訪れる際は、肌の露出を控えた服装にするか、ストールなど手軽な羽織ものを持参しましょう。
また、個性的でお洒落なショップが並ぶ「ハジレーン」や、露店が軒を連ねローカル色豊かな「ブギスストリート」といったショッピングスポットもあり、お土産探しも楽しめます。
美しい癒しの空間「ボタニックガーデン」
2015年にユネスコの世界遺産に登録されたボタニックガーデン。東京ドーム13個分もの敷地の中で、熱帯雨林・国立蘭園・400種類以上の薬草が生育しているヒーリングガーデンなど様々なエリアに分かれています。
園内には芝生の広場や湖、カフェなどもあり、寛ぐ地元の人たちの姿も見られます。リスなどの小動物がひょっこり顔を出すことも。
全てのエリアを回ろうと思うと3〜5時間はかかるので、効率よく回りたい人は見たいエリアをある程度決めておくことをおすすめします。気の向くままに散策したり、芝生の上でゆったり過ごすのも素敵です。
基本情報
ボタニックガーデン
所在地:1 Cluny Rd, Botanical Garden, Singapore 259569
泉の水に触って金運アップ!「富の噴水」
シンガポール最大のショッピングセンター「サンテック・シティモール」内にある、高さ13.8mの巨大な噴水。1998年には世界最大の噴水としてギネスブックにも登録されています。
また、風水を取り入れた設計で、金運上昇のパワースポットにもなっています。噴水中央にある泉の水に触りながら周りを3周すると願いが叶うのだとか。
ただし、噴水から激しく水が噴き出している時は中央まで行くことができないので、泉の水に触ることができる時間帯は一日3回のみ。基本的には10時~12時、14時~16時、18時~19時30分となっていますが変更されることもあるので、自由散策で行く場合は事前にサンテック・シティモールのホームページで確認すると安心です。
基本情報
富の噴水
所在地:3 Temasek Blvd, Singapore 038983
レジャー施設・スポット満載の「セントーサ島観光」
セントーサ島は、その昔マラリアによる死者が多数出たことから「ブラカンマティ島=背後の死者の島」と呼ばれていました。1970年代に入ってから観光開発が進められ、今ではシンガポールの主要観光スポットとなっています。
水族館や博物館、イルカと触れ合えるドルフィン・ラグーンなど従来から賑わっていた観光施設に加え、2010年にはユニバーサル・スタジオ・シンガポールと大型カジノ施設が、2016年にはキッザニア・シンガポールがオープン。近年ますます盛り上がりを見せています。
スポット1.総水量は沖縄美ら海水族館の約6倍!「シー・アクアリウム」
セントーサ島の観光の主力を担っていると言っても過言ではない超大型リゾート施設「リゾート・ワールド・セントーサ(RWS)」。東京ドーム約10個分という広大な敷地の中に、ユニバーサル・スタジオや水のテーマパーク、レストラン、ホテル、カジノなど数々の施設が集約されています。
そんなRWSの中にある「シー・アクアリウム」は、世界有数の巨大水族館。東南アジアからアラビア半島まで繋がる“海のシルクロード”の海中の様子を、10のゾーンに分けて再現しています。
飼育されているのは、1000種10万匹以上の海洋生物。高さ8.3m、幅36mという世界最大級の巨大水槽「オーシャン・ギャラリー」や、オーシャンギャラリーを下から覗くことができる「オーシャン・ドーム」、高さ8m、直径7mの筒状の水槽「コーラル・ガーデン」、12種200匹以上のサメが泳ぐ水槽「シャーク・シー」など見所満載です。
基本情報
シー・アクアリウム
所在地:8 Sentosa Gateway, Sentosa Island, Singapore 098269
スポット2.ほのぼのとした雰囲気が魅力「パラワンビーチ」
セントーサ島のビーチといえばシロソビーチが有名ですが、シロソビーチから1.4kmほど離れたところにあるパラワンビーチもおすすめ。シロソビーチよりも人が少なくゆったりと過ごせるのが魅力です。
子ども向けの水遊び場やプールもあり、他のビーチよりも全体的にほのぼのとした雰囲気。こじんまりとしたビーチですが、シャワー、更衣室、コンビニ、飲食店と必要な施設や設備はきちんと整っています。
そして、もう一つの魅力がアジア大陸最南端のパラワン島。パラワンビーチと吊り橋で繋がっていて、展望台や透明度の高いビーチを冒険気分で散策することができます。
基本情報
スポット3.セントーサ島の上空を空中散歩「シンガポール・ケーブルカー」
セントーサ島内を、Merlion Station=Imbiah Lookout Station=Siloso Point Stationとつないでいる、シンガポール・ケーブルカーのセントーサライン。ビーチやユニバーサルスタジオ、博物館など観光スポットへの移動手段としても便利ですし、アクティビティ的な楽しみ方もできます。
一番の魅力はやはり、上空からセントーサ島のビーチやジャングルを眺める爽快感!特に、シロソビーチ上空からの景色は絶景です。
シンガポール島のマウントフェーバーとハーバーフロント、そしてセントーサ島を結ぶマウントフェーバーラインに乗れば、セントーサ島を一望できますよ。
基本情報
動物たちの夜の姿にドキドキ!「ナイトサファリ観光」
夜間限定営業の動物園として1994年にオープンしたナイトサファリ。アジアゾウやマレーバク、マレートラなど絶滅危惧種や固有種含め、130種類以上、2500頭以上の動物を見ることができます。
生解説付きのトラムライドコースと、より多くの動物たちをよりじっくり見ることのできるウォーキングトレイルコースがあります。暗闇の中なのでよーく目を凝らさないと見逃してしまったり、姿を隠してしまう動物もいますが、その分臨場感もたっぷり。
ライオンやヒョウなどの猛獣は柵の中で飼育されていますが、鹿などの草食動物は敷地内を放し飼い。カワウソやジャコウネコがショーで見せる愛くるしい姿も必見です。
基本情報
ナイトサファリ
所在地:80 Mandai Lake Rd, Singapore 729826
▼海外社員旅行はこちらも参考に
海外への社員旅行は「団体旅行ナビ」にお任せ!
自由度が高めなのが特徴の今回のプラン。個人だとチケットの手配に手間や時間がかかるナイトクルーズはオプショナルツアーを取るなど、ツアーを上手に活用しましょう。
飛行機はビジネスクラス、マリーナベイ・サンズのデラックスルームに宿泊と、ちょっぴり贅沢な社員旅行プランとなっていますが、もう少し費用を抑えたいと言ったアレンジも可能ですよ。
ご希望に応じて柔軟に対応できるのがオリジナルプランの魅力です。海外への社員旅行についても、ぜひご相談ください。
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