東京観光で外せないスポットといえば、東京スカイツリー(R)。2012年5月に開業し、2015年に来場者数が2千万人を突破しました。
スカイツリーだけではなく、 お土産購入に人気の「東京ソラマチ」や水族館、プラネタリウムなども人気で、リピーターも多いようです。
グループ旅行や社員旅行で東京に行くなら、東京タワーとともに東京スカイツリー(R)にもぜひ足を運んでおきたいところ。周辺観光と合わせてご紹介しましょう。
450mからの眺望がすばらしい!新ランドマーク東京スカイツリー(R)
東京の新しい観光スポットといえば東京スカイツリーです。634mの高さは世界一。ギネスワールドレコーズ社から認定されています。
その天望デッキの高さは350m。さらにその上の天望回廊の高さはなんと450m。ちなみに東京タワーのトップデッキの高さは250mです。
東京一望なんて目じゃない。関東一円をはるかに見渡す絶景ビューを楽しむことができます。
昼間の眺めだけではなく夜のライトアップも注目。江戸っ子の「粋」を表す淡いブルーと江戸紫の「雅」、橙色の「織」などをテーマにしたライトアップをはじめ、季節の風物詩やイベントに合わせた特別ライティングもありますので、お見逃しなく。
基本情報
東京スカイツリー(R)
住所: 東京都墨田区押上1丁目1-2
問合せ先:
●東京スカイツリーコールセンター 0570-55-0634
● 団体予約センター 03-3626-0634
受付時間10:00~18:00(日曜・祝日・年末年始を除く)
開館時間:
8:00~22:00(最終入場21:00)
一般団体料金(有料人員10名以上) :
● 天望デッキ+天望回廊セット券 :大人(18歳以上)2,500円(1,250円)、中人(中高生)1900円(1,000円)、小人(小学生)1,200円(600円)、幼児(4~5歳)無料
● 天望デッキ券 :大人(18歳以上)1,700円(850円)、中人(中高生)1,250円(650円)、小人(小学生)800円(400円)、幼児(4~5歳)無料
※( )内料金は障害者料金です。
※6歳で未就学の場合は幼児料金、12歳で小学生の場合は小人料金、18歳以上で高校生の場合は中人料金
※天望回廊単体での団体料金の設定はございません。
※団体料金適用には事前予約が必要です。
※団体予約されたお客様に同行される添乗員(ガイド・通訳含む)は入場無料。ただし有料人員10名につき1名が対象。規定を超える人数の添乗員が入場する場合は団体料金の大人料金が適用されます。
アクセス:
●団体バス駐車場あり
※ 団体バス駐車場のご利用には事前予約が必要です。ご予約のないバスは入庫いただけません。
● とうきょうスカイツリー駅利用の場合
「北千住駅」から東武スカイツリーラインで13分
「浅草駅」から東武スカイツリーラインで3分
●押上駅(スカイツリー前)利用の場合
「錦糸町」から半蔵門線で3分
「品川駅」から京急線・都営浅草線で25分
「羽田空港」から京急線・都営浅草線で39分
産業観光プラザ「すみだ まち処」で古くて新しいすみだの魅力に会える!
東京スカイツリーを楽しまれた後は、ぜひ産業観光プラザ「すみだ まち処」に立ち寄ってください。本所、墨田川、向島、両国、錦糸町といった江戸からの下町文化が息づくすみだの古くて新しい魅力に出会えるはずです。
館内は「店屋」「茶屋」「伝統工芸実演」「歳時」などのコーナーが設けられております。
「店屋」では、すみだの特産品や伝統工芸品が展示販売されています。江戸切子や桐細工、革製品、メリヤス製品など職人たちによって受け継がれてきた伝統工芸品に触れることができます。
「茶屋」では、すみだの香豊かなコーヒーと名店のスイーツを味わうことができます。和モダンなオープンカフェスタイルがとてもおしゃれなお休み処ですよ。
実演コーナーでは、墨田区伝統工芸保存会の職人さんたちが仕事を実演。現代の感性をとりいれた匠の技を間近でみることができます。
また、歳時コーナーもお見逃しなく。おもしろ体験やお得なお買いもの情報など、見逃せないイベントが目白押しです。
「こんなすみだがあったんだ!」と再発見すること間違いなし。ぜひ「すみだ まち処」で古くて新しいすみだの魅力を発見してください。
基本情報
すみだ まち処
住所: 東京都墨田区押上1丁目1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F 産業観光プラザ すみだ まち処
問合せ先:03-6796-6341
開館時間:10:00~21:00
休館日:不定休
※開設時間は各ゾーンで異なります。
アクセス:東京スカイツリー参照
最先端と下町文化が融合した「東京ソラマチ」 は、300以上の店舗が織りなす「新しい下町」
東京ソラマチは、東京スカイツリーの開業に合わせて2012年に開業した大型商業施設です。そのコンセプトは「新しい下町」。
ソラマチのある墨田区は両国の花火や葛飾北斎、松尾芭蕉といった著名人たちが暮らした江戸の下町文化が色濃く残る街です。
また、江戸切子や江戸木目込み人形をはじめ桐細工などモノづくりの盛んなところでもありました。その下町の文化と東京の最先端の文化を融合させたのが「東京ソラマチ」です。
館内はテーマごとにエリアが設けられています。たとえば、気軽に立ち寄れる活気にあふれる「ソラマチ商店街」、女性のキレイを叶える「ファッションゾーン」、日本のものづくりに触れる「ステーションストリート」、日本文化に触れる「ジャパンスーベニア」、東京ご当地グルメが楽しめる「ソラマチダイニング」などなど。
どのエリアも新しい下町を感じさせてくれる空間になっています。
東京ソラマチには、ショッピングやグルメだけではなく、水族館やプラネタリウムも併設されていますので、スカイツリー観光とあわせてタップリ時間をかけて楽しんでください。
基本情報
東京スカイツリータウン・ソラマチ
住所: 東京都墨田区押上1丁目1-2
問合せ先:東京ソラマチコールセンター 0570-55-0120
開館時間:全館10:00~21:00
アクセス:東京スカイツリー参照
小さいけど見どころいっぱいのすみだ水族館
東京スカイツリータウン5階・6階にあるのがすみだ水族館です。都会にいながら、「いきもののいのち」とそれをはぐくむ「水」を体感できるのがここすみだ水族館の特徴です。
「東京諸島」をテーマに、色鮮やかな魚たちが群れをなして泳ぐ「東京大水槽」、ペンギンやオットセイを間近に見ることができる「屋内開放型水槽」、天井に鏡を敷き詰めた「クラゲ万華鏡トンネル」など小さな水族館ですが見どころいっぱい。
飼育スタッフたちとコミュニケーションもとれる「ラボ」もあり、子どもから大人も一緒に学び楽しむことができる水族館です。
基本情報
すみだ水族館
住所: 東京都墨田区押上1丁目1-2 東京ソラマチ5F・6F
問合せ先:03-5619-1821(受付時間 9:00~21:00)
開館時間:9:00~21:00(年中無休)
※入場受付は閉館の1時間前まで
※季節により変動あり
※水族館のメンテナンスやイベント等により、 ご入場ができない場合があります。 あらかじめご了承ください。
料金:
大人2,050円、高校生1,500円、小中学生1,000円、幼児(3歳以上)600円
アクセス:東京スカイツリー参照
意外なたばこと塩の歴史がおもしろい!たばこと塩の博物館
日本専売公社(現在のJT:日本たばこ産業株式会社)によって1978年につくられたのが「たばこと塩の博物館」です。当初は渋谷の公園通りにありましたが、館の老朽化にともない墨田区横川に移転しリニューアルオープンしました。
「たばこと塩?なんだかつまらない」と思われるかもしれませんが、さにあらず。
その歴史は意外と古いのです。たばこは古代のネイティブアメリカンたちの儀式用の植物として利用されたことがその起源だそうです。
16世紀以降に嗜好品として世界に広まりました。日本では江戸の頃、刻みたばこと煙管の文化が生まれています。
また塩は生命を維持するうえで欠かせないものとして人類と深いかかわりを持ってきた歴史があります。 日本では、岩塩などの内陸の塩にめぐまれなかったことから、縄文の頃より海水を煮詰めてつくるという独自の製塩技術が発達しました。
館内では、パイプの移り変わりやたばこのパッケージデザインの変遷をはじめ、世界の塩に関する資料など興味深い展示が盛りだくさん。たばこを吸う方はもちろんのこと吸わない方も一度足を運んでみてください。
基本情報
たばこと塩の博物館
住所: 東京都墨田区横川1丁目16-3
問合せ先:03-5619-1821(受付時間 9:00~21:00)
開館時間:10:00~18:00(入館締め切りは17:30)
休館日:月曜日( 月曜日が祝日、振替休日の場合は直後の平日 )
2020年7月7日~10日まで臨時休館
年末年始 (2020年12月28日~2021年1月4日)
入館料:大人・大学生100円、小中学生・高校生50円
アクセス:
貸切バスの場合は、東京スカイツリー駅から歩いていくのがおすすめ。
● 東京メトロ半蔵門線・都営浅草線・京成線・東部スカイツリー線「押上駅」より徒歩12分
● 都営浅草線「本所吾妻橋駅」より徒歩10分
●東武スカイツリー線「とうきょうスカイツリー駅」より徒歩8分
● JR総武線「錦糸町駅」より徒歩20分
鉄道の歴史に触れて、見て、体験できる東武鉄道博物館
あこがれの電車の運転手さんになれる!?
東武鉄道開業時の蒸気機関車に出会える!
ネコひげ型の愛称で親しまれた懐かしい電車に会える!
東武鉄道博物館は、鉄道ファンはもちろんのこと子どもから大人までリアルタイム感覚で楽しめる体験型ミュージアムとなっています。
この博物館は1989年、東武鉄道創立90周年を記念してオープン。2009年には展示車両の更新追加を行いました。
館内には東武鉄道の歴史や文化、電車の走る仕組みがわかるコーナーをはじめ、開業時にイギリスから輸入した蒸気ランニングボード機関車や大正13年に浅草~西新井間を走った木造電車など、貴重な車両と出会えるコーナーなど、8つのエリアがあります。
東武鉄道・バスにまつわる展示がたくさん!大人も子どもも楽しめる「東武博物館」に行ってきました!
引用元:「貸切バスの達人」バス観光マガジンより
特に人気があるのが運転士シミュレーター。出発進行!運転席に座りレバーを握れば、気分はもう運転手です。
東京スカイツリーや東京ソラマチから2駅で到着。駅の隣が博物館ですからアクセスは抜群です。
団体様の場合は予約を受けていますので、気軽に問い合わせてください。
基本情報
東武博物館
住所:東京都墨田区東向島4-28-16
問合せ先:03-3614-8811
開館時間:10:00~16:30(入館は16:00)
休館日:毎週月曜日( 月曜日が祝日・振替休日の場合はその翌日)
年末年始 (12月29日~年1月3日)
入館料:
●一般のお客様
大人200円、子ども(4歳~中学生まで)100円
※障がい者手帳所持者は当人および介護者2名まで半額とさせていただきます
●団体のお客様
大人100円、子ども(3歳~中学生まで)50円
※団体割引は引率者を含む大人・こども合せて20名様からです
アクセス:
●駐車場あり
※団体利用はご予約の際にご相談ください。最長9mの中型バスまで駐車可能です
●バス利用の場合
都営バス 里22系統(日暮里~亀戸駅)乗車「百花園前」から徒歩7分
都営バス 墨38系統(両国~東京リハビリテーション病院前)乗車「百花園前」から徒歩7分
都営バス 草39系統(金町駅~浅草寿町)「向島消防署前」から徒歩3分
●車の場合
首都高速6号線「向島出口」から1.5㎞
東京への団体・グループ旅行おすすめ1泊2日モデルコース
東京は見どころがいっぱい!東京スカイツリーや上野駅、浅草を周遊する場合、スカイツリーシャトルや東京→夢の下町、墨田区内循環バスなどを利用すると、便利に移動できる場合も!
貸切バスや路線バスなどをうまく利用して団体・グループ旅行を満喫しちゃいましょう。横浜や箱根などを周遊するなら貸切バスをチャーターして回るのがとっても便利ですよ。
1日目は東京ディズニーリゾート(R)を満喫し、2日目は東京スカイツリーや墨田観光を楽しむというプランもおすすめですよ!
東京駅(もしくは羽田空港)出発➡東京ディズニーリゾート(R)へ➡舞浜で宿泊
<2日目>
ホテル発➡東京スカイツリー・東京スカイタウン・浅草・上野など観光➡東京駅(羽田空港)着終了
東京への団体・グループ旅行はお任せ!
一言で東京といっても見どころが多すぎてどこをどう回ったらいいのか迷っていてる場合でも大丈夫。旅行会社が予算や日程など、条件に合う旅行プランを行き先から提案してくれます。見積りとプランのお取り寄せは無料!いますぐ問い合わせしよう。
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