毎度お世話になっております。大阪在住ライターKでございます〜(関西風に語尾上げで)。
団体・グループ旅行というとどうしても貸切バスでみんなで移動、というのが便利ではあります。でも最近では、部署単位や営業所単位で小規模な社員旅行(社内旅行)が増えているそうで。
大阪のように有名観光地は車で大渋滞という場合には、公共の交通を利用した方が便利なこともしばしば。グループごとに自由行動っていうプランを希望するなら、なおさらですね。
そこで今回は路面電車、いわゆる「チンチン電車」でちょっとお出かけしませんか?というご提案です。
環境に配慮した路面電車が世界でも注目を集めている!
のっけから大上段の話で恐縮ですが、世界的には路面電車は「LRT(Ligt Railway Transit)」という名称で、環境問題からも特にヨーロッパや東南アジアで注目されています。
イタリアはエコ先進国とは言い難いのですが、そのイタリアでも、10年ほど前から二酸化炭素の排出の減少を見込める、消費の少ない省エネのトロリーバスが復活しました。
引用元:貸切バスの達人「バス観光マガジン」より
そんな中、まさに今週から新しく15台のトロリーバスが導入されました。 イタリアのブレダメナリーニバス社(BredaMenarinibus)のアヴァンシティHTB(Avancity HTB)です。
車で大都市の郊外まで来て駐車し、市内はLRTで移動すれば、交通混雑が緩和され、二酸化炭素やNOx排出も減るという話です。
残念ながら日本の大都会は、そうした流れにのっているとは言い難いのですが、富山市や松山市、広島市、長崎市等々地方都市では中心部の移動手段として活用されています。
以前、団体旅行ナビで貸切電車特集をしたときに、広島の路面電車「トランルージュ」をご紹介したことがありました。“ 動くバー ”として、ビール電車や おでん・日本酒電車 などを運行。
「トランルージュ」を貸切してパーティを開くこともできます。路面電車に乗るだけでも楽しいのに、宴会まで開けるとはすごい!
宇都宮市ではまちづくりの一環として整備計画が進行しているなど見直されつつあります。実は関西圏でも、京都や大阪に残っているのです。
そこで、貸切バスを利用した社員旅行でも、オプショナルツアーとして路面電車を利用した日帰りプランはいかがでしょうか。
阪堺(はんかい)電車、愛称「チン電」で大阪現地ツアーを楽しもう
そこでやって参りました、大阪は天王寺駅。今回は「阪堺電車」、愛称「チン電」で天王寺から堺市内までの小旅行をご案内します!
乗車の車両は昭和32年製造!私より年上ですが(笑)立派に現役です。
阪堺電車は、明治時代に営業を開始した歴史ある鉄道。現在は南海電鉄グループである阪堺電気軌道株式会社が運営しています。
新世界付近の「恵美須町」を始発駅とする阪堺線と、「天王寺駅前」を始発駅とする上町線の2路線があります。「我孫子道駅」で合流していずれも堺市内の「浜寺駅」が終点となっています。
実は「チン電」も貸切運行可能!
前述で広島の路面電車貸切の話題に触れましたが、実はこの阪堺電車のチン電も貸切運行が可能なんです!
天王寺駅前を出発し、途中、浜寺駅・我孫子道でトイレ休憩を20分ずつ挟み、再び天王寺駅までの約2時間20分の旅。
貸切料金は55,200円(税込)で、テーブルやマイク、ごみ箱、クーラーボックスなども一緒にレンタルできます。モ701型車の場合なら1両35名まで乗車が可能。
電車内では飲食持ち込みで盛り上がりOKです。歓送迎会や同窓会、会社の歓送迎会などで動くパーティスペースとして利用してみませんか?もちろん、社員旅行の宴会にもぴったりですよー。
詳しくは阪堺電車に問合せてみましょう。
ではさっそく、チン電の旅、スタートです。今回乗るのは「天王寺駅」を始発とする上町線。終点まで乗っても210円!お得でっせ〜
途中下車しながら路面電車の旅を楽しむならお得切符がおすすめ
途中で色々立ち寄りたいので、今回は改札でよりオトクな「TAKE TAKE(てくてく)きっぷ」を買いました。
一日全線乗り放題で大人600円、小児300円です。お財布にもエコ!
路面電車に乗車する場合、いわゆる普通のキップはなくて、下車の際に料金箱にお金を入れるバスと同様の方式。 交通系ICカードも使えますよ、もちろん。
一日フリー券 「TAKE TAKE(てくてく)きっぷ」 の我々は、乗車の際に券を見せるだけでOKです。気軽に乗車できますね〜
では出発進行!!
ローカル気分・レトロ感満載!「チン電」の旅
路面電車で道路の真ん中や住宅地の中をゆっくりと通り抜ける感覚は久しぶり。のんびりとした気分になります。
途中にある姫松駅。なんとも風情のある待合所です。
曇った窓ガラス越しに撮ってますので、よりレトロ感が出ているような・・・
沿線の大阪市側に「安倍晴明神社」(大阪にもあるんです)や古くからの高級住宅地「帝塚山」(ケーキショップ、カフェなどがあります)等々、立ち寄りたい場所が色々あります。
でも今回は「自由都市・堺」をメインに目指していくつもりですので、「住吉さん」だけには立ち寄ろうと「住吉鳥居前駅」でちょっと途中下車しました。
「すみよっさん」で親しまれる住吉大社
住吉さんとは、大阪、いや日本を代表する神社「住吉大社」のことで、ネイティブの大阪人は「すみよっさん」と呼んでいます。
創建は西暦211年と非常に古く、全国に2300余りある住吉神社の総本社です。
上の写真は住吉大社境内にある有名な反橋(そりばし)です。こちらを通ってお参り致します〜。
「反橋」は別名「太鼓橋」とも呼ばれ、長さ約20m、高さ約3.6m、幅約5.5m、最大傾斜は約48度だそう(住吉大社ホームページより)。この橋を渡るだけで「おはらい」になるといわれてることから、参拝の際はこの橋を渡って本殿に向かうというわけです。
「五所御前」「おもかる石」などパワースポットへも立ち寄りつつ、お参りを済ませて駅に戻ります。
Information
住吉大社
住所:大阪府大阪市住吉区住吉2丁目 9-89
問い合わせ先:06-6672-0753
参拝時間:4月~9月は6時~16時(御垣内は17時まで)、10月~3月は6時30分から
アクセス: 阪堺線 「住吉鳥居前駅」から徒歩すぐ、南海本線「住吉大社駅」から東へ徒歩3分、南海高野線「住吉東駅」から西へ徒歩5分
「堺トラム」最新型の低床型車両 がやってきた!
「住吉鳥居前駅」 に戻り、チン電を待っていたら・・・。
来ました「堺トラム」!最新型の低床型車両です。
これこそ、ヨーロッパの街を走行しているようなザ・LRTですね!(ちなみに写真は後ほど堺市内で撮ったものです)
堺トラムは全体的にフラットな車内。旧型車両より乗りやすく、堺の風物をモチーフとしたデザインと落ち着いたカラーでゆったりとした空間になっています。
さていよいよ大和川を渡って堺市内へGO〜!
千利休のふるさとにある老舗「茶寮 つぼ市製茶本舗」へ
天王寺駅前から途中下車無しなら40分弱で堺市内の「神明町駅」に到着。
駅の目の前がまず今回の第一目的地・・・「茶寮 つぼ市製茶本舗」です!
堺は戦国時代より町衆が作り上げた「自由都市」であり、古くから貿易で栄え経済と文化の発信地でありました。その文化を代表する人物といえば茶道の大家「千利休」です。
その利休のふるさとで嘉永3年(1850年)創業の老舗として知られているお茶のメーカーが「つぼ市製茶本舗」。
同社が町家をリノベーションして「市中の山居」をコンセプトにオープンした日本茶カフェが、この「茶寮 つぼ市製茶本舗」なのです。
実はお茶マニアの私としては真っ先に訪れたい場所でした。古い町家や老舗があるのは京都だけではありません。
この堺にも営々として続く歴史があるのを実感します。
レトロモダンな店構えの中、ゆったりティータイムを楽しもう!
いや~いいですねえこの古風な町家の店構えとレトロモダンな店内。観光地の騒がしさはありません。
店内に流れるのはジャズボーカル系の静かなBGM。ゆっくりとお茶が楽しめそうです。
この静けさがまさに「市中の山居」ということなんでしょうね。
カフェですので、もちろんパフェ、抹茶アイスクリームや最中、おぜんざいなど和風スイーツがメニューに満載ですが、何と言ってもまずお茶をいただかなくては!
ということで私のチョイスは「玉露」。この深みと甘み・・・たまりません!
写真にはありませんが、お抹茶もオススメです。
抹茶アイスクリームも甘さを抑えて抹茶の渋い風味を最大限に引き出していて秀逸。さすが老舗の底力、宇治京都に負けておりません。来たかいがありました。
あれこれ味わって感動しすぎ、写真があまり撮れずに終わりました(苦笑)
もちろん販売コーナーもあり、いろいろな種類のお茶や茶器も買い求めることができます。
どれを買っても期待を裏切ることはないでしょう!おみやげに是非。
Information
茶寮 つぼ市製茶本舗
住所:大阪府堺市堺区九間町東1丁1-2
電話: 072-227-7809
営業時間: 物販10時30分~18時/喫茶11時~18時(LO17時30分)
定休日:火曜休み(祝日の場合は営業)、年末年始休み
堺伝統工芸品といえば「包丁」!
お茶をゆったり楽しんだあとは、カフェから徒歩5分程のところにある堺伝統産業会館へ。
こちらは堺の昔の町家風のレトロなデザインの建物で、堺の伝統産業をココで知り、お土産まで買うことができる会館なんです。
堺の伝統工業品といえば、まず包丁が有名です(我が家でも使ってます。よく切れますよ〜)。
ルーツは戦国時代からの刀鍛冶。各種の珍しい包丁が展示されていると同時に、各工房の包丁がずらりと取り揃えられ、購入もできます。包丁やハサミの研ぎ直しもしてくれます(有償)。
またここで初めて知ったのですが、線香の一大産地なんですね。
これも戦国時代からの貿易港だった関係で東南アジアからの原料が堺に集まって来たからだそうです。色々な線香メーカーのお線香を実際に購入することができます。
さらに、堺の老舗の和菓子もこちらでまとめて買えます。立ち寄って損はさせまへん!的なスポットです。
Information
堺伝統産業会館
住所: 大阪市堺市堺区材木町西一丁1-30
電話: 072-227-1001
営業時間:10時~17時、年末年始休み
アクセス: 阪堺線「妙国寺前」より南西へ徒歩約3分
与謝野晶子と千利休をテーマにした「さかい利晶の杜」
さてお次は、近くの「妙国寺前駅」から再びチン電に乗って「宿院駅」で下車。上の写真、まさにモダンな建物は、堺を代表する文化人与謝野晶子と千利休をテーマにした展示館「さかい利晶の杜」です。
立席形式のお茶席があり、茶道体験ができるコーナーもあります。
訪れた日は前の広場で地場産品のイベント中。たくさんの方が集まっていました。
この「さかい利晶の杜」の裏手にはなんと、千利休の屋敷跡がありました。史跡として整備されており、当時の面影を偲ぶことができます。
千利休が使っていた井戸のあとでしょうか?
時を超えた静謐な空間が広がっています。今回の裏テーマは「お茶」だったんですね。
Information
さかい利晶の杜
住所: 大阪府堺市堺区宿院町西2丁1番1号
電話: 072-260-4386
営業時間: 9時~18時
※茶の湯体験(有料)は10時~17時まで、茶室お点前体験は10名以上から利用可能で要予約
定休日: 第3火曜日(祝日の場合は翌日)及び年末年始
利用料:大人300円、高校生200円、中学生以下100円
※10名以上で団体割引あり
堺市には世界遺産「大仙古墳などの百舌鳥古墳群」もあり!
さてそろそろまたチン電でお暇する時間となりました。
実は堺エリアには、世界遺産となった大仙古墳などの百舌鳥古墳群、夜景観光スポットで注目されている湾岸のコンビナート地帯や漁港などまだまだ見どころがたくさんあります。
いろいろなコースで楽しむことができる大きな可能性を秘めたエリアなのです。遠方からはLCCを利用して関空からアプローチすれば意外と便利です。
車と人、電車が共生する街を象徴 する「信号機」
最後に、上の写真の注目ポイントを一つ。信号に注目してください。
「材木町」の表示の上にある矢印は路面電車専用信号です!車と人、電車が共生する街を象徴していると思いませんか。
高齢化社会に対応した未来のコンパクトシティ(みんなが移動し易い街)の姿がここにあると思った次第です(ちょっと大げさでしたか)。
独断と偏見でおすすめする堺市イチオシ土産
独断と偏見のおみやげコーナーを忘れておりました、スミマセン!
今回は断然つぼ市製茶本舗のお茶でしょう。1000円以上のお茶がずらりと並んでいますが、1000円以下でも十分レベルの高い美味しいお茶を楽しめます。
名前だけで選んだこの2品。「晶子の詩」800円、「よかろう」500円(いずれも税別)。
また変わったところではお茶の葉の佃煮。700円(税別)です。
本当に良いお茶は飲んだあとの葉が食べられるんですよ〜ホントに。味のわかる方への話のネタとしてもいいお土産ではないかと。
ではまた〜!
大阪日帰り現地ツアー「チン電」で堺に行くまとめ
東京では荒川区の都電のみとなった路面電車。どこか懐かしくてローカルな雰囲気の旅が楽しめそうですよね(ちなみに都電も貸切できますよ!)。
関西出発のツアーはもちろん、関東圏から大阪・京都などの周遊旅行を楽しむ場合にも堺市はぴったりなスポット。
「チン電」で行くのもよし、大勢で貸切バスをチャーターして移動するのもよし。楽しい大阪日帰り旅行プランを満喫してみてくださいね。
大阪・堺市へ日帰りで楽しむ社員旅行プラン
堺市でおすすめの観光スポットは以下の通り。
それぞれダイジェストにご紹介していきましょう。
祝・世界遺産認定!大仙古墳・百舌鳥古墳群
クフ王ピラミッドと始皇帝陵とともに、世界三大墳墓のひとつである「大仙古墳 (内部非公開)」。日本最大の前方後円墳といわれ、築造は5世紀中ごろ。
大仙古墳(仁徳天皇陵)と北側にある反正天皇陵古墳(田出井山古墳)、南側の履中天皇陵古墳(石津ヶ丘古墳)とともに百舌鳥耳原三陵を形成。 周囲には陪塚と考えられる古墳が10基以上あります。
この大仙古墳を含め、大阪府南部にある百舌鳥・古市古墳群として2019年7月に世界遺産に登録されました。
大仙古墳は全長約486m、後円部径約249m、高さ約34.8m、前方部幅約307m、高さ約33.9mの規模。近くでみてもその全貌を把握することはできません。
そこで、おすすめなのが堺市役所の21階展望室の回廊式ロビー。
地上80mから360度の展望が開け、堺の街並みはもちろん、大仙古墳もばっちりです。 天気がよければ、六甲山やあべのハルカス、生駒山なども見えるので、人気の眺望スポットになっています。
この他、永山古墳南側の陸橋上、JR百舌鳥駅南側の陸橋上からも眺望可能です。
Information
大仙古墳(大仙公園)
住所: 堺市堺区大仙町
アクセス: JR阪和線「百舌鳥駅」下車、徒歩8分
バス駐車場: 大仙公園仁徳御陵駐車場、バス18台駐車可(1回1,000円)
堺市役所
住所: 堺市堺区南瓦町3-1
電話:堺観光コンベンション協会 072-233-5258(平日9時~17時30 ※土日祝日、年末年始休み)
営業時間: 9時~21時、年中無休
アクセス: 南海高野線「堺東駅」下車、徒歩約5分
幻想的な夜景が広がる「堺泉北臨海工業地帯」
堺市から高石市にかけて広がる堺泉北臨海工業地帯。大規模なプランとが密集する京阪神屈指の工場夜景スポットとして人気です。
阪神高速湾岸線から見る工場夜景がまるで宇宙ステーションのようだといわれ、夜景ファンたちから支持を集めています。
工場夜景を楽しむバスツアーや貸切タクシープラン、堺発のクルージングツアーなども催行されており、小グループで楽しみたい場合でも便利。
Information
堺泉北臨海工業地帯
住所: 大阪府堺市~高石市にかけての臨海部
アクセス: 阪神高速4号線湾岸線 浜寺または高石出口より府道204号
手ぶら七輪BBQもOK!「堺市漁連 とれとれ市」
堺出島漁港では、毎週土日に海産物の販売やBBQなどが楽しめる「とれとれ市」を開催しています。
団体なら七輪で楽しむ手ぶらBBQが便利!小グループで楽しむならいかの姿焼き、タコ飯、たこ焼きなどの屋台巡りも楽しいですよ。
この出島漁港から出発する大阪湾クルージングやヨット体験クルーズ、釣り船などもあるので、1日ゆっくり楽しめます。
Information
堺漁連 とれとれ市
住所: 堺市堺区大浜西町23 堺出島漁港内
電話: 072-221-7272
開催日:毎週土日10時~17時
アクセス:南海本線湊駅下車(「なんば」から20分)、海に向かって徒歩10分
方違(ほうちがい)神社
『万葉集』に 「三国山こずえに住まふむささびの鳥まつがごとわれ待ち痩せむ」と 詠われている方違神社。 河内・和泉・摂津三国の堺にあることから “三国山”または“三国丘”と呼ばれてきました。
このため、 “どこの国にも属さない=方位のない清地”として方災除の神として信仰されています(方違神社ホームページより)。家の新築や引っ越し、旅行などの前に、こちらの神社を参拝すると、災難に会わないという言い伝えがあります。
ちなみに堺市の地名はこの三国の堺に由来するといわれているそうです。
Information
方違神社
住所: 堺市堺区北三国ヶ丘町2丁2-1
電話: 072-232-1216
参拝時間:9j~16時、祈祷休日(毎月9、19、29日)あり
アクセス: 南海高野線「堺東駅」下車、JR阪和線「堺市駅」下車
■大阪天王寺駅出発日帰りモデルコース
阪堺電鉄・上町線「天王寺駅」からチン電に乗車→安倍晴明神社参拝(東天下茶屋駅下車・徒歩2分)→住吉大社参拝&パワースポット巡り→ランチ→茶寮 つぼ市製茶本舗・堺伝統産業会館→大仙古墳・堺市役所から遠望など→チン電で天王寺に戻る
■大阪1泊2日社員旅行モデルコース
<1日目>
大阪発→ 住吉大社にお参り(チン電もしくは貸切バスで移動) →堺市でランチ(土日ならとれとれ市で海鮮BBQ)→大仙古墳・堺市役所から遠望など→宿で宴会宿泊(夜は工場夜景ツアーに出発)
<2日目>
宿出発・自由解散 →方違神社→さかい利晶の杜→茶寮 つぼ市製茶本舗・堺伝統産業会館→チン電で大阪・天王寺駅着
<大阪在住ライターK記事一覧>